GarageBandで曲編をするために必要な最低限のテクニックを伝授する|曲の切り方・繋げ方・フェードイン・フェードアウト・テンポの変え方について

ごきげんよう!いっとくです。

来月末に自分の所属していたダンスサークルの学祭イベントにて筋肉定食としてゲスト出演することが決まりまして、久しぶりに真面目に曲編をしておりました!

そこで8年間愛用していた「サウンドエンジン」という無料で使える曲編用のソフトをダウンロードしようとしたのですが、なんとMacでは使えないという。。。

調子に乗って買ったMacBook Proがあだになりました。

そして、Macで使える無料の曲編ソフトを探したところ、「GarageBand」と「Audacity」を発見。

「Audacity」はWindowsのパソコンを使っていた時も、テンポやピッチを変えるためだけに使っていたのですが、あまり操作性が好みでなかったのと、「GarageBand」では曲編だけでなく作曲もできるということだったので将来性を考えて「GarageBand」を使うことに。

しかし、どうもAppleの製品はパソコンとかiPhoneとかハードの部分はすごく直感的で使いやすいのに、ソフトはどうも使いずらい。。。

なんというか、操作が直感的じゃ無いというか、ちょっとプログラミングっぽい考え方で動かすんですよね。

参考になるサイトはないか探しても古い記事しかなく、スクリーンショットの画面と使っている「GarageBand」の画面が一致していない!

Appleのヘルプページを見ても急に見たことない単語を連発しており、わけがわからない!

おかげで今まで30分でできたような編集にも5時間くらいかかってしまいましたが、簡単な曲編であればコツを掴んだのでメモがてら、簡単な操作方法とショートカットキーについて解説していきます。

ちなみに内容は曲の切り方や繋げ方、フェードインフェードアウト、テンポの変更についてです。

お役に立てれば幸いです!

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まずはファイルを作る

「GarageBand」はMacのパソコンであれば初めからインストールされています。

なので、まずはFinderを開き、アプリケーションから「GarageBand」を起動します。

他の編集ソフトであれば、起動していきなりドラッグ&ドロップをするものも多いですが、「GarageBand」では最初に空のプロジェクトを作成します。

起動すると以下のように新規作成の画面が出てくるので、空のプロジェクトを選択します。

すると以下の画面が出てくるので、曲編の場合は左から二番目のマイクのアイコンを選択するといいでしょう。

どれを選択しても曲編はできるのですが、他のを選ぶと謎の空トラックが作成されて紛らわしいのでこちらがオススメです。

すると以下のような画面が出てくるので、Finder内の音楽ファイル、もしくはiTunesから曲をドラックアンドドロップします。

空だったトラックに以下のような波形が出てくるのでこれで準備は完了です。

ちなみにこの波形のひとまとまりのことをリージョンと呼びます。

解説サイトやヘルプではかなりの頻度で出て来るので覚えておきましょう。

GarageBandで曲を切る方法と繋げる方法

曲編で最もよく行う操作といえば、使わない部分を切り取って綺麗に繋ぐ作業でしょう。

僕が以前使っていた「サウンドエンジン」では、切りたい部分をドラッグして右クリック→切り取りだけで不要な部分が切れて、前後が繋がるという直感的な操作で行うことができたのですが、「GarageBand」の場合、マウスを合わせてドラッグしようとしてもリージョンが左右に動いてしまいドラッグすることができません。

では、どうすればいいかというと「GarageBand」では切りたい部分だけを指定してリージョンを分割する必要があります。

ダブルクリックとかで区切れればいいなと思うのですが、そういうわけにもいきません。

さらに不便なことに区切るためのボタンが無いので、ショートカットキーで区切る必要があります。

慣れればこちらの方が早いのですが、わかりずらいポイントです。

まずは、切りたい部分の始点にカーソルを合わせ、リージョンをクリックします。

そして「command」+「T」でリージョンを区切ります。

同様の操作で、終点を区切ります。

すると上の画像のようにリージョンが分かれるので、あとは切りたい部分を右クリックし削除を選択します。


削除後

削除した部分は空白になるので、後ろのリージョンをクリックしてずらし、前のリージョンと繋げます。

これで、曲の切り貼りをすることができます!

切り貼りは曲の波形を見て切らないといけないので、ここで便利なショートカットキーがスペースキーです。

スペースキーを使うと曲の再生と停止ができるため、音を聴きながらちょうどカーソルを止めることができます。

止めたタイミングよりも少し前でカーソルが止まるので、うまく調節して繋いでみてください。

「GarageBand」で曲と曲を繋げる

曲編をするにあたって複数の曲を使っている場合、それらを綺麗に繋げる必要があります。

こちらの章では曲と曲の繋げ方について解説していきます。

まずは、繋げたい曲を別のトラックにドラッグ&ドロップします。

すると以下のように、曲の列が複数になります。

再生位置を調節することで曲が繋がります。

音を重ねる場合は以下のように波形を重ねておくと、音を重ねながら曲を繋げることができます。

音を重ねて繋げる場合は、前の曲の終わりをフェードアウトにしたり、次の曲の始まりをフェードインにすると滑らかに曲を繋げることができます。

フェードインとフェードアウトの方法については後述します

「GarageBand」でフェードインとフェードアウトをする方法

続いてこちらも曲編でよく使う、フェードインとフェードアウトの方法です。

フェードイン・フェードアウトは音量を調節することで行います。

まずは、画面上の「ミックス」の中にある「オートメーションを表示」をクリックします。

ショートカットキーで行う場合は「a」を押すだけでOKです。

するとトラックの表示が以下ような画面になるのでリージョンの部分をクリックします。

トラックに以下のような黄色い横線が出てきますが、これが音量の大きさを表しています。

まずは、この黄色い横線上でフェードイン・フェードアウトしたい部分の始点と終点をクリックします。

この時クリックしないで線を上下すると、曲全体のボリュームが変わってしまいます。

上下させると以下の画像のようになります。

そして、フェードインの場合は始点を一番下まで下げ、フェードアウトの場合は終点を下まで下げます。

これでフェードイン・フェードアウトができます。

以下の画像がフェードイン・フェードアウトになっている状態です。

ちなみに、点は何個でも打つことができるので、曲の音量の変化の大きさは微調整することができます。

また、「ミックス」の中にもフェードアウトというボタンがありますが、これは強制的に曲の後ろがフェードアウトになるので、曲と曲の繋ぎの部分や途中でフェードアウトする場合は上記の方法で行なってください。

「GarageBand」でテンポを変更する方法

曲編をしていると曲と曲の速さが違いすぎて綺麗に繋ぐことができないことがあります。

その時に役立つのがテンポの変更です。

「GarageBand」ではテンポの変更が複雑でわかりずらかったので、こちらも解説していきたいと思います。

まずは、テンポを変更したい曲のリージョンをダブルクリックします。

すると下の方にこのような画面が出てきます。

そして、左上にあるDNAのようなボタンをクリックします。

すると、波形の部分が黒くなり、「Flexを有効にする」という欄にチェックが入ります。

次に「リージョン」というタブに切り替えます。

そしてここにある「テンポとピッチに従う」にチェックを入れます。

この時注意したいのが、画面のサイズによって「テンポとピッチに従う」が表示されていない場合があります。

そこで編集画面の上にカーソルを合わせると、大きさを調整することができます。

縦幅を伸ばすと新たにトランスポーズを調整するバーと「テンポとピッチに従う」というボックスが出てきます。

僕のパソコンの場合、初期状態だと以下のボタンしかない状態になっていました。

続いて、画面上部のバーのトラックタブにある「テンポトラックを表示」をクリックします。

すると以下の画像のように現在編集中の曲の上部にテンポを調整するための青い横線が出てきます。

ここで、曲のテンポを変えたい部分をクリックで指定して横線を上下することでテンポを変更することができます。

以下の画像のようにすると、一曲目だけがテンポが早くなります。

また、曲のテンポは「Flexを有効にする」と「テンポとピッチに従う」の両方にチェックされているトラックだけが変わるので、音を重ねている場合はテンポを変えたい方の曲だけにチェックを入れていれば、片方の曲だけ変更することができます。

まとめ

今回「GarageBand」の解説で最新の画面になっているものがなかったため、ざっくり基本的な部分だけですがまとめてみました。

まだまだ他にも機能がありそうだったので、もし便利なものがあれば共有していきたいと思います!

バイ!

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