1冊で22冊分のお得感|戦略読書日記<本質を抉り出す思考のセンス>

今年を振り返った結果、年内にあと3冊は本を読もうということで、2冊目冊読了です!

関連記事:11月が終わるからこそ今年を振り返るメリット

グロッキーになるんじゃないかと思うくらいヘビーでした!

戦略読書日記<本質を抉り出す思考のセンス>
(著:楠木 健 出版:プレジデント社 出典:アマゾン)

いやぁ、重かった。

読み終えるのに何日かかったか。

晴れてAmazonプライムデビューして、早速「PrimeReading」を使ってみようと選んだ一冊です。

僕はKindleを持っていないのですが、iPhoneにKindleのアプリをダウンロードして読むことができました。

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筆者楠木氏の書評まとめでした

こちらの「戦略的読書日記」は、筆者である楠木氏が今まで読んだ本から抽出した論理を徹底的に書き綴ってあるいわば「読書論」のような1冊です。

現代のビジネス書以外にも文学、古典、洋書と時代場所を問わずあらゆる本を読んできたことが伝わる1冊。

いつも僕が本を読むときは平均で2時間くらいかかるのですが、多分これに関しては10時間くらいかかりました。

それくらいボリュームがとんでもない。

Kindleの場合、実物がないのでどれくらいの厚さなのかがピンとこないのですが、読み終わって本の情報を見たら、「読み終えるまでの平均的な時間…8時間9分」だとか。。。

…だよね!

色々なジャンルの良書を一気につまみ食いできる本

これは古今東西あらゆる本を読みまくっている著者が、1章ごとに1冊ずつ紹介するという構成になっています。

すごいと思ったのが本の内容をチラ見せして気になったのは買ってね!という感じが1ミリもない。

本当に好きで書いたんだろうなという背景すら感じ取れます。

本の内容をうまく要約して伝えた上で、裏側にある論理を抽出して紹介しているものだから、1章ごとに1冊読んだ気持ちになります。

特にビジネスに必要なスキルとセンスの違いや、古典から論理を抽出して論理を見つける様は感動すら覚えます。

最初は「??」となるようなことも、読み進めているうちにじわじわと納得させられるような不思議な感覚。

個人的には22冊読んだんじゃないかと思ってます。

コスパすごいな。

僕がかなり影響を受けているライフネット生命の出口さんの本も紹介されていて少し嬉しい気分になりました。

本文の途中で括弧書きがあると大体話が脱線するのですが、それも最後には待ってましたと言わんばかりに微笑ましい気分になります。

22冊の本の紹介が終わった後にもかなり長めのインタビューが掲載されています。

ここのインタビューでは、楠木氏が読書のどの部分に面白さを感じているかが語られており、読書に関する新しい視点が記載されており、とてもためになります。

そして、インタビューの後にびっしりと著者が読んだ今までの本が羅列されています。

Kindleのアプリは読み終えるまでのおよその時間を計算してくれるのですが、この羅列だけで30分以上という数字が叩き出されます。

今まで読んだ本のタイトルを並べるだけで、そんなことになる!?

完全に知の巨人です。

かなり時間はかかったけど、読んだ価値は十分ありました!

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