自分らしく生きるために読む本|自分の中に毒を持て

岡本太郎といえば「芸術は爆発だ」の人、以上。

というイメージでした。

どこでオススメされたのか、知人か本かネットか完全に忘れましたが、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読んだのですが革命的に面白い本でした!!

自分の中に毒を持て
(著:岡本 太郎 出版:青春出版社)

「芸術は爆発だ」という言葉だけを知っていて、同時に勘違いもしていました。

芸術はとりあえず破茶滅茶な物を作りやがれ、てやんでい!みたいな生まれながらの江戸っ子みたいな人なのかと思っていた。

それとは裏腹に、世の中の疑問やあらゆる人間が持っている不満を見抜く繊細さと、周囲を気にせず己を貫く強さを併せ持ったとんでもない人物だということがわかりました。

学生時代に読んでおきたい内容だったし、これから何か挑戦しようという方にもオススメの内容です!

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あえて辛い選択をするという生き方

「自分の中に毒を持て」では、人生で選択に迫られたときはあえて自分がダメになる方、マイナスの方の道を選ぶことをオススメしています。

読んでいない人からすれば、え?なぜ?と思うこと間違いなしだ。

もちろん僕も思いました。

でもここにはすごく深い意味があるのでした。

僕たちは少なくともこの社会で生きていくための教育というのを受けています。

その過程で、当然ながら常識というものを刷り込まれていきます。

例えば、出る杭は打たれるという風潮や、理想とされている成功のレールなどです。

そして、それらに忠実に生きるために「人生をうまくやろう」という考え方を持って生きます。

しかし、うまくやろうとして生きれば生きるほど、社会に敷かれたベルトコンベアーの上に乗せられて、一見うまくやっているようには見えるものの、内実としては流されてしまいどこか自分らしさというものを持たない生き方をしてしまっている人がいます。

だからこそ、そんな「うまくやろう」「いい子になろう」としている自分を殺して、やりたいことを貫く必要性がある。

そうすることで失敗するかもしれないけど、そのような生き方をしている人の方が、自分としてひらいて爆発する。

例えばお祭りなんかがそうですが、実際にはお祭りの当日よりも、一つ何か目標に向かって準備をしている時が一番気持ちが盛り上がるし楽しいのです。

人生も同じで、夢を叶えること自体よりも、それに挑戦していることに意味があって、その瞬間こそ人間は一番輝いているのだ!

とそんな感じの内容でした。

痺れるぜ、岡本太郎。。。

そんな岡本太郎が、現代人の生き方や恋愛、ちょっぴり芸術について、自分の過去にも触れながら語っている自伝みたいな本です。

読んでいて熱い気持ちになること間違いなし。

僕は読んでいてためになるなぁと思ったページは折り曲げて後から見返しやすいようにしているのですが、折りすぎてわけわかんなくなりました。

本当、時間余っている大学生とか会社辞めようか悩んでいる人とか起業しようなんて人はぜひ読んだ方がいいと思いました。

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