クラウドHACKS!を読んだので良いものを取り入れていく

ビジネス書

こんにちは。いっとくです!

 

最近iPhoneとMacBookの相性の良さに驚いております。

特にメモ帳などなどのツールのアカウント同期だったり、Wi-Fiのパスワードを片方で入れればどっちも繋がるところだったり、AirDropで画像を簡単に送れるところなんかは便利すぎて唸っています。う〜む、痺れるねぇ。。。

 

そんなこんなでデバイスの進化で驚くくらい生活の質が変わることを実感していたところ本屋でこんな本を発見。

クラウドHACKS!
(著:小山 龍介 出版:東洋経済新報社)

同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル!?

同期と共有に感動していて、ノマドワークスタイルに興味津々な僕の心の琴線にがっつり触れるこの一冊。

触れすぎて琴線が手垢まみれになってもおかしくないレベルです。

 

そういえば、前職の副社長の本棚にもこの本が置いてあったなぁという懐かしい思い出にも助けられ買っちゃいました。

 

出版された時期が2010年とかなり古い本なので、もうすでに紹介されているものよりも優れていて便利なサービスが登場していることもありましたが、時を超えて役立つものもいくつかあったので取り入れてみようかなと思いました。

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全編に渡ってハウツー系の本

こちらのクラウドHACKS!はほぼ全編にわたって、こういう便利なサービスがありますよー!というような完全実戦向きの本でした。

 

2010年に出版されている本なので、背景としてTwitterやfacebookのようなSNSが一部の人にしか利用されていないような時代です。

多分ミクシィが一番メジャーな時期だったんじゃないかなぁ。

 

なので、サービスに関しては今の時代に追いついていない感があります。

 

しかし、著者の考え方みたいなものが交えて紹介されているものは時間が経っても役に立つものなので、今回はそこで感じたことなどを述べていきたいと思います。

「学習の高速道路」は出口が大渋滞

将棋の羽生善治さんの言葉ですが、インターネットの発達で効率的な学習のための環境が整っているため、一定のレベルに達するのは早いけどもそこに達した後にどうやって次のステップに進むかが成功のためのポイントになっているというものです。

 

僕は大学時代からずっとダンスをやっていますが、ダンスも同じで動画が発達して無料でハイレベルな技術の習得は可能になっているし、SNSでレベルの高い人たちと簡単に繋がることができるようになっているため、今の大学生は本当に上達が早いなぁと感じることがあります。

 

本書ではその学習の高速道路としてマサチューセッツ工科大学のオープンコースウェアを取り上げています。

要は難関大学のハイレベルな講義をネットを通して無料で見れちゃいますよというものです。

 

たしかにこれがあればわざわざ難しい試験のための暗記をして、高い授業料を払わなくても大学に通うのと同じような成果を手に入れることができます。

 

問題は日本の場合、大学を卒業したという証拠のほうが重要視されてしまっているので、こちらを選択する人はそういないということでしょうか、、、

その選択をするのであれば、学んだものをアウトプットして成果に変えて世の中にアピールするかということが必要になりますよね。

なかなか学生時代には思いつかないような選択肢です。

 

しかし、学生に限らず社会人になってからもう一度ちゃんと勉強したいと思う人はいるはず。

僕も何度かマジで大学通い直したいと思ったことがあります。

結局留学してみるという方向に流れましたが。

 

僕はまだ英語ができないので見てもわからなそうですが、英語の勉強にもなるし一石二鳥じゃんと考えれば結構興味深いHACKでした!

今度見てみよ〜。

スケジュール管理ツールの発達は予定は忘れるためにあり

革命的な発想でした。

なぜなら僕は忘れないためにスケジュールをメモしていたから。

優れたスケジュール管理ツールに予定を記入することでスマホが自動で通知してくれる世の中です。

未来の予定は全部ツールに書き込んで忘れてしまいましょう。

そうすることで自分の脳を現在のことのためにフル活用できるのですから。

 

そして過去の予定の内容も管理ツールに議事録として残しておくことで後から見直せるため、過去のことも忘れましょう。

そうすることで自分の脳を現在のことのためにフル活用できるのですから!(大事なことなので2回言いました)

ただし、どこを見ればわかるという最低限のことだけは覚えておく必要あり!

 

本書ではGmailのToDoリスト機能をオススメしています。

しかし、僕が思うに今の時代だとGoogleカレンダーが一番良いんじゃないかと思っています。

 

アプリもウェブサイトもめちゃくちゃ使いやすく、通知も指定した時間に行うことができます。

会社や団体で利用するときは人と予定を共有したりもできるのでとても便利です。

前職ではスケジュール管理にGoogleカレンダーを使っていたのですが、逆にそれ以外のツールでスケジュール管理するメリットあるの??ってくらい便利なサービスででしたね。

個人的に興味がある位置情報関連サービス「foursquare」

本書で紹介されていたオススメサービスのうちの一つ「foursquare」。

自身の位置情報を記録してチェックインするというサービス。

その土地についての記録を自分用に残すこともできるし、他人がオススメする情報なんかも手に入れることができるというサービスです。

 

日本ではあまり流行っていないイメージですが、海外展開しているのでユーザー数も月5000万人と結構盛り上がっている様子。

 

個人的にはユーザーが増えればかなり面白そうな気配を感じております。

地図上でログが残っているので、飲食店探すときなんかすごい便利ですよね!

オフサイトで会議したい!

オフサイトでのチーム会議なんかすごく憧れますよね!

オフサイトというのは普段とは別の場所で行うことにより、思考やアイディアに新鮮さを保って会議しましょうみたいなことです。

確かに毎回毎回同じ場所で会議していると息が詰まってきますからね。

月一くらい社外でミーティングするのはすごい良さそう。

 

イケてる会社っぽいし。笑

 

そんなわけでまとめ

上記以外でもかなり色々なサービスやライフスタイルが紹介されています。

本の自炊(紙の本をスキャナーで電子書籍にすること)とかは、やったら便利なんだろうけど、ちょっとハードル高いなぁなんてもや、そもそも前職の時に使っていたので便利だということを知っていたものは特に取り上げませんでした。

 

きっと時代が進んでいろんなサービスとかも増えていると思うので、自分にあったHACKを見つけていきたいものですね〜。

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