稲盛和夫の哲学が完全に仏教書だった件について

こんにちは。いっとくです。

最近どうもいいペースで本が読めていないのですが、哲学の興味がガンガン増しているので最近はこんなものを読みました。

稲森和夫の哲学
(著:稲盛和夫 出版:PHP研究所)

京セラの創設者として有名な稲盛さんのあまりにも異質すぎる本。

めちゃくちゃ古い本なんですが、それは勘弁。

全く中身を見ずに買ったので、てっきり経営哲学的なものかと思っていたのですが全然違った。笑

簡単にいうと仏教書だった。

スポンサードリンク

稲盛和夫の哲学はもはや仏教本

これを読んでいて強く思ったのはかなり好みが別れる本だとこと。

なぜなら名経営者として知られている稲盛さんの本であるにも関わらず、内容は経営に関してはほとんど触れられておらず、自身の仏教に関する熱量がひたすら伝わってくるような本だからだ。

そして僕は稲盛さんの本を読むのはこれが初めてだったので、他がどんな著書かは知らないのですが、恐らく別のもので稲盛さんのファンになっている人にはグッサリ刺さりそうな内容。

しかし、逆にファンではない人が読んだのであれば、もしかしたらあまり刺さらないかもしれない。特に科学的に根拠を追い求めるタイプの人間にとっては。

正直僕もどこか「まぁそういう考えもあっていいか…」というような変にねじれた視点で読んでいたのですが、この本で書かれていることがあっているかどうかはわかりません。

その中からいいと思った考えをちょっと紹介します!

人生の目的とは魂を磨くこと

稲盛さんはかなり仏教に熱心なようで、輪廻転生を信じているスタンスで書かれています。

まぁそんなものは死んでみないとわからないので、今の僕では否定も肯定もできませんし、これからもできないでしょう。

そんな考えのもと稲盛さんが唱える生きる目的は「現世では魂を磨き上げること」。

これは来世があるかどうかは別として悪くないなぁと思うんです。

結局のところ僕の目的は人生を最大限面白くすることだと思っています。

そして、その手段はたくさんあるけど、今までできないことができるようになったり、他人から認められることって結構嬉しいことだと思うんですよ。

お金を稼ぐことにも今は快感を得ていますが、これはきっと限界がある。

ということは現世で魂を磨くという向上心は結果的に人間を幸福にすると思うんですよね。

だからこの考えはすごくいいんじゃないかなと思いました。

科学を鵜呑みにするな

科学的な証明があると人は鵜呑みにしてしまう傾向があります。

しかし、科学的に正しいことが完全に正しいというわけではありません。

というのも、数年前に正しかった科学が現代においては正しくないということが結構あるから。

これは確かにと思う。

科学は恐らく現代で一番説得力が強い。

けどだからと言って、なぜそうなるかを考えずに鵜呑みにするというのは危険なんじゃないかなぁというのは常々思っています。

現実路線の方が好きだけど、たまにはこういうスピリチュアルなのも悪くない

僕が好きな著者はホリエモンとか橘玲とか大前研一とか結構現実を見据えてる系の本を書いている人です。

なので、今回読んだ「稲盛和夫の哲学」の内容はなかなか斬新でした。

でもこういう人の良さが滲み出る本っていのもいいですね。

結局のところ、周りの人が応援したくなるような人の良さを持つことって結構大事だと思うんですよね。

逆に多少実績を残しているからといって、周りに敵ばかり作るような人間にはなりたくないなぁという今日この頃でした。

実践的な本を読みたいのであればオススメはしないけど、精神面で幅広いひきだしを作っておきたいなら読んで損がない1冊でした!

以上!おしまい!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする