価値主義という考えを知っておくと、炎上している人の気持ちが理解できるようになるかもしれない

こんにちは。いっとくです!

もし気のせいだったらあれなんですが、AmazonのPrime Readingのラインナップが以前よりも力入ってきてる気がするんですけどどう思います?

とりあえずさっきちょろっとランナップを見てたら、読書欲がめちゃくちゃ増してきたので、そろそろ電車での移動中にスマホゲームに熱中するのはやめて本読もうと思いました。マジで!

そんな読書欲高いぜなんて話をしておきながら、就職してからというもの全然本を読んでませんでした。

もう、隙間時間にやりたいことが多すぎて、逆に一番生産性のないスマホゲームで時間潰してるんですよね。もう本当バカ。

しかし!

かなりローペースでやっとこさ1冊読破したので、学んだことをアウトプットしていこうかなということで、今回は価値主義というものについてめちゃくちゃあっさり触れていこうと思います!

今回読んだのはこちらの本。

お金2.0表紙

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

著:佐藤 航陽 出版:幻冬社

流行りのタイトル〇〇2.0です。

個人的にはこの2.0というネーミングすごい好き。

相変わらず本にはお金をあまりかけないスタイルなので、AmazonのPrime Readingで読み漁りました。

僕が読む本の3割はPrime Reading。ちなみに残りの7割はブックオフで超激安の本。

今回読んだお金2.0の率直な感想はというと、よくTwitterで炎上しているインフルエンサーの気持ちがわかるようになるかもしれない本だったなぁという感じ。

例えば2017年に盛り上がりを見せていたビットコインだったり、急激に浸透したUBERやAirBnBみたいなシェアリングエコノミーと言われているサービス。

評価経済という今までとは違う枠組みの中で活動するYouTuberやライブ配信アプリで活躍するインフルエンサーなどなど次々と新しいキーワードが出たり消えたりを繰り返していますよね。

そういうものに対して懐疑心を持っている人は、一度読んでみると思考が広がりそうな、そんな本です。

逆にそこらへんの事情に詳しい人からすると物足りない内容かもしれません。

僕はというと結構読んでよかったなという満足感の高い本だったと思います!

中でも本書で解説されている価値主義という考え方は個人的にためになったなぁという感じだったのでそこだけかいつまんで考察してみようと思います!

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これからの時代は価値主義だって!?そもそも価値主義って何??

本書でもかなり重点を置いて書かれている価値主義。

そもそも価値主義とは何なのかという話から。

今の経済は紛れもなく資本主義で回っています。

そこでは全ての価値はお金を物差しにして計られます。

逆に言えば、お金で測ることのできない感情や共感みたいなものは資本主義で語られることはありません。

簡単にいうと、会社の財務諸表に働いている人の満足度やクライアントの感謝の気持ちを書かないでしょっていうこと。

しかし、特に先進国を先駆けとして経済的に不自由な人が減り、テクノロジーが進化して人間が働かなくても人類が生存できるようになったら、資本主義は形を保てなくなります。

極端な例だと、基本的な生産活動は機械で代替して、ベーシックインカムでお金が手に入るようになったら、お金を稼ぐということの価値はどんどん減ってしまうということ。

だって働かなくても生きていけるんですから。そしたら何に価値を見出せばいいのか?

そこで、新しい流れとして価値主義が登場します。

価値というとめちゃくちゃ曖昧でわかりづらいんですが、楽しい・嬉しいみたいな感情だったり、わかるわかるー!みたいな共感だったり、美しさだったりと内面的なものに価値を見出していくということ。

内面的な価値は資本主義では無意味だったけど、テクノロジーの発展によって情報拡散力が増えた現代では、それを数値化できるし、方法によってはお金に変えることもできるため、結果的に資本主義におけるお金を持っていることと同等のパワーを発揮します

だからこそ価値にも目を向けていきましょう!ということだと思う。多分。

もっと原始的なことを言えば、ネットを使えば数万人のファンを作ることも可能で、もし自分が死にそうになったら助けてー!って叫べば助けてくれる。

これは今まで自分が人に与えてきた精神的な価値の見返りと見ることもできる。

お金ってのは結局のところただの道具で、今まではそれを媒介にすることでしか色々な物と交換できなかったわけだけど、テクノロジーの発展によってわざわざお金を媒介にせずとも、集めた内面的な価値を使うことで同じようなことができるようになったということなんじゃないでしょうか!

あくまで僕なりの価値主義の解釈ですが。

資本主義が価値主義になる?

結論から言うと取って代わるというより共存していくないんじゃないかな〜という印象。

結局のところお金というのは物と交換するに当たって便利すぎるし、社会に浸透しすぎているので、今の貨幣や紙幣から姿を変えることはあっても、信用や内面的な価値をそのまま流通させるのは不便かと。

じゃあ結局資本主義のままかというとそんなこともなくて、価値主義の考え方はとても素敵だなと思うんです。

僕は普段筋肉定食というチームでダンスをしているのですが、TikiTokをやったり、いろんなイベントに出たりするわけですが、そういう反響というのは今までは見た人の心の中にしまわれてお終いだったのですが、このご時世だとネットを通じてある程度知ることができます。

そしていい反響があった時ってやっぱり嬉しいよね!

そうやって影響力を高めると、面白い話や仕事の話なんかも舞い込んできます。

結局それって生活するためのお金に変換することができるな〜と思うんですよ、いやらしい話。

しかし、そこで結局お金に変換する必要はあるので、資本主義をベースとしながらも、内面的な価値すらも資本主義城での価値に変えることができる!みたいなところが落とし所のように感じました。

価値主義や評価経済というのはなぜ炎上するのか?

ところで価値主義や評価経済って言葉を最近よく聞くと思うんですが、これを推し進めようとしている人ってめっちゃ炎上してません?

本書を読んでて個人的になるほどね〜と思ったのが、評価経済がなぜ炎上するかっていう話。

評価経済ってのはいわば、価値主義で説明したような内面的な価値を提供することで他人からの信頼を集めて経済圏を作るみたいなことだと思います。違ってたらすんません。

よく燃える理由は多分宗教っぽいから。

仕組みレベルで考えれば、会社も宗教も国もそんなに変わらないのですが、多分宗教は科学的根拠がないから嫌う人も多いのでしょう。

でも評価経済が炎上する理由は、それだけじゃなくて価値という形のない曖昧んものの上に出来上がっちゃっているからなんです。

一番いい例えは、Twitterのフォロワー数。

例えば日々役立つ情報を発信して、数万人のフォロワーを集めた人も、日々炎上する発言で大目立ちして同じ数のフォロワーを集めた人も、数値上は全く同じなんですよね。

しかし、現在評価という点で数値化できる部分がフォロワー数なので、数万人の味方を得ていようが、数万人の監視役を作っていようが数字にすると同じに見えてしまうわけです。

本書では前者を真の評価と捉え、後者みたいなのを注目と捉えているのですが、一般からすると目立っている方ばかりに目がいくわけです。

だから評価経済というのは仕組み的には素敵なんですが、注目経済と混同されやすから毛嫌いされやすいんだとか。

これにはなるほどね〜と唸りました。

結局資本主義でも悪いことしてお金を稼ぐ人はいるけど、お金と違って評価経済の場合は媒介がインターネットを通じた情報がメインになるから、拡散力も違うわな。

悪い金稼ぎはこっそりできるけど、注目集めは一気に大勢の目に触れますからね。

勉強になりますわ。

以上、非常に歪んだ感想でした。

そんなわけで久しぶりに読んだ本ですが、新しい発見も多くてよかったです。

ただし、なんとなくだけど作者が意図した汲み取り方してないんじゃないかな〜という気配を感じています。笑

まぁ作品というのは受け手が感じたものも含めて完成ということで…ねぇ?

今回は本の一部分をピックアップしたので、価値主義に偏った感じになっていますが、全体を通してテクノロジー絡みで変わっていく経済のトレンドを抑えた本になっているので、今世の中はこう変わっていくという予想が主流になっているという流れを知りたい人は読んでみるといいかもしれません!

ブロックチェーンやシェアリングエコノミー、AI、ベーシックインカムなどのキーワードが生活をどう変えるのか簡単に説明されてますので参考になるかと!

以上、お金2.0の感想でした!かなり時間かけて読んだから途中の部分とか完全に忘れてます!次はもう少しハイペースで進めよう。笑

またね!

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