10年後、会社に何が起こっても生き残る男は細マッチョという本を読んだので低糖質生活始めました

ビジネス書

こんにちは。いっとくです!

 

先週までIT留学でセブに滞在していたのですが、帰りの飛行機が深夜発でマニラで5時間かけて乗り換えて昼に成田着という長旅だったので久しぶりに読書しましたー!

 

もともと本は読んでいたのですが、セブにいる間は海外でしかできないことをしようと思って封印していました。封印解放!

 

まぁでも久しぶりの読書だし?

内容的に軽そうな本を読みたいなと思っていたので、Kindleにダウンロードしてからしばらく読んでいなかったこちらの本を読みました。

10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ
(著:船瀬 俊介 出版:主婦の友社)

 

…タイトル強過ぎない??

 

タイトルもそうだけど、「会議中でも電車の中でも即筋トレ!」というキラーフレーズ。

電車で急に筋トレ始めるのはさすがに変態すぎるし、会議中に筋トレ始めたら追い出されるよね。というかそのメンタルがあれば会社どころか、どこで何があっても生きてはいけると思う。

 

そんな表紙だけでもツッコミどころ満載の本書なのだが、中を読んでみても謎の名言がかなり飛び出してくる。

しかし結局これを読んで、感化されて筋トレと低糖質の食生活を始めている自分がここにいるわけだ。

あらかじめ言っておくと、僕は別に太っている訳ではない。なんなら27歳の中ではかなり細マッチョな方だと思う。

それでもこの本からは学ぶ部分があった訳です。

 

そんな訳で、みんなにも少食でマッスルな生活を知ってもらうために紹介していこうと思う。

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細マッチョはいいことづくめ!

世の中にはふた通りのタイプの人間がいる。

片方はマッチョ。そしてもう片方はメタボだ。

マッチョはモテる。メタボはモテない。

だからマッチョは自信がつく。メタボは自信を失う。

その結果マッチョは仕事でもいい成果を残す。メタボは負のループに突入する。

そして筋肉がつくと、若く見えるし健康になる。メタボは逆だ。

さらに筋トレを続ける自制心。これが成功をさらに導く。メタボはダメだ。

 

だからビジネスマンはマッチョになれ!

 

大まかに言うとこんな話。

多分大まかに言いすぎて、著者にこのブログを読まれたらすかさず怒られると思う。すみませんでしたー!

 

とにかく極論じゃないかと思えるようなタイトルと話の流れで始まる本書だが、読んでいくうちにじわじわと納得感が増してくる。

 

全ての秘訣は筋肉から出てくるマイオカインといういい感じの活性物質を放出するから…らしい。

その物質が体を若返らせ、脳の活動を高め、体を健康にしていく。

 

また人間は進化の過程に置いて、野原をかけて獲物を捕まえて食料にしていくと言う生活が長かった。

そのため、基本的には運動をしながら狩をして知能を発達させてきたと言う経緯もあり、運動をした方が脳が発達するのだ。

個人的にはこの部分が割と納得がいく部分だと思っている。

多分運動に特化しすぎな人が勉強できなくなるのは、ただ単に全く勉強をしていないし、する気がないだけであって、脳の発達には寄与しているんだと思う。

要するに適度なバランスが大事だというわけです。

勉強しすぎてもダメだし、運動しすぎてもダメ。

 

と言うわけでここはすごく共感できるので僕はこれからもダンスを続けていくのだろう。

マッチョになるために…

本書で推奨されているマッチョになるための方法としてアイソメトリックスと言うものがある。

簡単に言うと筋肉に力を入れるだけの筋トレ方法。

 

確かにこれなら電車内や会議中でもできるかもしれない。

まぁでも会議中に筋トレをしながら生産的な会議ができるかどうかは議論の余地があると思う。

いやむしろ無理だと思う。普通にバレないように筋トレするぞー!って言う気持ちに意識が無茶って普通に集中できない。

 

個人的にはアイソメトリックスよりもダンスしたり筋トレした方が効果覿面だとは思うが、あんまりハードな運動だと続かないって人に向けてオススメしている内容ではあるので、運動が続かないよって人はこの方がいいのかもしれないですね〜。

いや、やっぱり頑張れ。

少食になりなさい

脂肪を減らして細マッチョになるための食生活。

本書でオススメしているのが、超少食になれというもの。

 

実際に少食の生活をしてみると、脂肪も筋肉も落ちるのだが、一定までいくと筋肉がつくようになるので最高だぜ?っていうことらしい。

 

僕はフィリピンの3ヶ月留学期間中に思いっきり少食になったので、これは試してみたいと思って1週間ちょっと少食かつ低糖質高タンパク生活をしているのだが、体に変化が訪れました。

1.すぐマッチョになった

驚くべきことにすぐマッチョになりました。

というかいきなり腹筋割れました。

2.お腹が減りにくくなってきた

あんまり腹が減らなくなってきました。

朝飯はほぼ食べず、昼には炭水化物を適度に摂取し、夜はタンパク質しか食べない生活。

…野菜足りてなくね!?

普通に不健康になりそうなんですが、、、

3.全然風邪が治らない

セブ島最終日にもらってきた風邪が全然治らん!

ビタミン不足?ビタミン不足なのかー!?

とにかくギリギリ治りそうで治らない状況が続いています。

4.お腹の調子がよくない

普通に毎日おならが臭いし、常にキュルキュル鳴ってます。

少なくとも何かお腹に必要な栄養素が欠乏していることだけはわかる。

それが何かはわからない。

 

とにかくこんな感じで小食低糖質生活をはじめて1週間とちょっと経過しました。

すでに良いところと悪いところがあるけど、もう少し長い目線で見ていきましょう。

名言集

この本にはかなりの名言が詰め込まれているので最後にさらっと紹介して締めくくろうと思います。

人生の勝者敗者は筋肉で決まります

言いすぎな気もするけど間違っていないような気もする。

少なくとも太ってるより良いとは思う。

 

筋トレで金力、開運力まで向上する

急にスピリチュアル。

ホルモンがどうのこうのって言っていたのに急にスピリチュアル。

 

認知症気味だった頭までシャッキリしたとか。

本にするにはあまりにふわっとした表現。笑

確信ないんかーい!

 

運動不足は緩やかな自殺である

これは間違いない。

年齢に合わせてできる運動を続けていこうと思う。

 

成功のノウハウが筋肉を鍛えることにあった。

多分それだけではないけど、有利にはなりそう。

 

名付けて…食後に、ちょこっとスクワット&ちょこっとウォーキング

すごく長くまとまってます。

なぜ名付けた。

 

毒蛇の約3倍とも言われる猛毒があります。

アドレナリンが出ると人はイライラムカムカするらしいのだが、その原因について解説している部分。

そんなやばい毒素自分で生み出す??

 

初めてあった時15歳くらいの高校生だと思いました。34歳と聞いて絶句

実際に筋トレをして変わった人たちを紹介するときの一言。

流石に15歳と34歳を見間違えるのは若く見えるとかの問題じゃなくて、見る側の問題な気がする。

 

両腕の筋肉がグッグッ…と応えてくれます

締めくくりのワンセンテンス。

気に入りました。使おう。グッグッ…!

 

まとめ

全体的に信ぴょう性にかける内容ではあったものの、なんやかんやで納得できる部分も多く、なんなら少食生活始めちゃいました。

ダメだったら報告しますね。笑

 

個人的に1番の見所は、途中で出てくる著者の写真です。

どんな細マッチョビジネスマンが書いているのかと思ったら、昔ゴリマッチョだったであろうおじいさんでした。しかも完全に格闘家の雰囲気を纏っている。

 

個人的にはそれを見るだけでも価値があると思います。

アマゾンプライムに入っている人はPrime Readingで無料で読めるので、興味があれば読んでぜひ感想を語り合いましょう。笑

 

では!さようなら

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