セブ島IT留学!滞在5週目|ついに噂のアレを食う【バロット】

セブ

こんにちは。いっとくです。

 

山よりも海よりもプールが好き。だけど一番好きなのはファミレス!

こんな調子でセブ島留学しております。

 

リゾバしていた時は常にブログの記事ネタを考えていたので、あんまりネタに困るようなことはなかったのですが、セブに来てからというものパソコン開いたらとりあえずプログラミングかVoiceTubeで英語みたいな生活をしていたのでどんどん切れて行くネタ。

 

とりあえずセブでオススメの食事処情報でも掲載してやろうかと思って毎食飯の写真だけ撮ってます。

これは先週行われたウェルカムパーティでのデカすぎるピザです。

デカさも大したもんだが、具がチーズしかないのもすごいぜ。

 

まさかの1.5メートル!

だが具はない。

 

味がいいかと言われると別にそんなこともないのですが、僕がもしインスタグラマーだったら絶対写真をあげたくなるフォトジェニックなピッツァである。でも具はない。

 

他にも夜しかやっていない超弩級のローカル店行ったり色々と食べては写真撮ってます。

これはローカルのバッチョイ。

バッチョイっていうのはこっちのローカル料理で、ほぼ塩ラーメンです。

極端にシンプルな塩ラーメンくらいに思っておきましょう。

 

あとは先生からもらったフィリピンのアボカド!

剥く前の写真を撮り忘れましたが日本で売ってるアボカドと違って大きさと形がズッキーニ。

フィリピンではアボカドはフルーツの位置付けなので、醤油で食うって言ったらドン引きされました。

こっちでは粉ミルクや牛乳をかけて食べるということだったのでやってみました。

ん〜、ない!

醤油がいい。

 

ところで今週はかなりチャレンジングな食生活でした。

デカすぎピザやローカルすぎバッチョイもそうなんですが、なんといってもフィリピンに行くとなったら絶対に耳にするであろうあのやばい食べ物に挑戦しましたのでね。

 

そう、フィリピンの国民的料理『バロット』です。

 

説明しよう!

バロットとは茹でたアヒルの卵である!

フィリピン人の80%は好きで、残りの20%は大好きと言われている伝説のゆで卵なのだ!

 

まぁ、実際はあんなもん食えるわけねぇだろっていうフィリピン人が結構いましたが!

 

ここまでの話だとただのゆで卵なんですが、実はこのバロット普通のゆで卵ではありません!

卵より育っています。半分鳥で半分卵のゆで卵。

これ見た目がグロいんですよ。

すでにやんわりと胎児の形だし血管丸見えだし…

 

その見た目のやばさゆえ世界のやばい食べ物ランキングに必ず入ってきます。ちなみに日本のフグも必ずランクインして来ます。なんで毒食べるの?って思われてますよ!?

 

フィリピンに来る前に、よく行っていたバーの店長に絶対食べて来てねと言われたので食わずにはいられませんでした。

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当たり前だけどバロットの味は鶏肉と卵の中間

バロットはレストランのような小ぎれいな飲食店では売っていません。

フィリピンの街中にいるクーラーボックスや発泡スチロールの箱を抱えたストリートなおじさんたちから買います。多分BalutもしくはBalotって書いてるのですぐにわかります。

 

値段は1個20ペソ前後なので、ブラックサンダー買うくらいの値段です。でもこれからグロいものを食うということで不思議と気合いが入ります。

 

バロットは生まれてから何日経ったかによって中身の成熟度が違っていて、一般的には16〜21日のバロットが売られています。

16日はゆで卵寄りで、21日になると鳥化が進んで味は肉に近くなりくちばしや足や羽ができ始めるんだとか…

 

そして僕が今回挑戦したのが18日目のバロット。うん、やっぱり羽は無理!

 

さてさて、ここからはバロットの感想を。

写真がグロいのでお気をつけください…

 

バロットの見た目は黄ばんだゆで卵です。

基本的にはあっためられたものが出て来ます。

卵に印がついているので、印が付いている方を叩き割りましょう。

 

穴を開けるとこんな感じ

ちょっと暗くてわかりづらいですが、ゆで卵の薄皮的な部分に包まれているもののうっすらと血管が見えます。本当に卵??

 

もう少し殻を剥がして薄皮を破ります。

すると中からみずみずしいアヒルベイビーが…

見る人によってはグロいらしいが、ここまでは割と許容範囲。

もしかしたら奇跡的にグロくない面を開いたのかもしれない。

 

卵の中にエキスというかスープ?が入っているので、まずは殻をコップのようにして中のスープを飲みます!

好みでバロット売りが持っている塩や酢を入れるらしいのですが、初回ということでプレーンの味を楽しみます。

 

正直いうとストリートバロット売りの調味料使うのが怖かったのもある…

 

スープを飲み干したらどんどん殻を向きましょう

 

パリパリ剥がしているとついにご対面…!

 

 

…あぁ、意外と大丈夫だわ。

 

黒くてうねうねした何かがピョロっと出てるのが気になるけど。

 

もしかしたら剥いた面がよかったのかも。

うす汚いねりけし程度の見た目です。全然食える。

 

よし、食う!

 

モシャ、モシャ…

 

う〜ん、肉!

 

完全に鶏肉です。たまにゆで卵の黄身みたいな部分が混じってるけど、基本的には鶏肉ですねぇ。

 

味も癖ないし、見た目もそんなに無理ってほどじゃないからこれは余裕だわ。

 

って思ってたら…

…ウボォエエェェ!

気持ちわっっる!!

 

見た目綺麗な部分を全部食べちゃったのか、エイリアンの脳みそがでてきました!

 

ああああ、、、これは本当にやばいぞよ。

見て食えない。見て食えない。

 

味は変わらんだろうけど、キモいものを食べているっていう感覚が俺を吐かせると思う。

むしろここまで部位違うと味も違うんじゃ…

 

一旦パニックになりそうだったので、右上の空を眺めて別のことを考える。

 

そして落ち着いたので見ないで一気にかぶりつく!

 

おおおおおぉー!

ブチュ!

モシャモシャ…

 

う〜ん、やっぱり鶏肉だ!

 

結論:バロットは味は普通に鶏肉の味だけど、見た目がエイリアンの脳みそ

 

そんなわけで噂のバロットを食してみました!

 

フィリピン留学や旅行の時は話のネタに食ってみましょう。

味は普通に鶏肉と卵の中間なので気合いがあれば食えますよ〜

 

そんなわけで今週は食にストイックな1週間でした〜

 

また来週!

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