十二指腸潰瘍闘病日記その6|入院4日目

前回の記事:十二指腸潰瘍闘病日記その5|入院3日目

入院4日目。

この日は目覚めた瞬間採血。

看護師「はいじゃあチクっとしますね〜。学校はまだ始まっていないんですか〜?」

…学生ちゃう!

まだまだ大人の色気が出ていないみたいだ。

なんだかこの日は鼻から胃に繋がっているチューブが胃を刺激していて痛い。胃壁に刺さってる??

先生に言ったら10センチも抜いてくれた。

ていうか元々が突っ込みすぎでしょうよ!

おかげで今まであった管の余りもなくなって、管の収まりがよくなりました。

毎日が点滴生活なので、今日も点滴を交換してもらったのですがトラブルが。

あれあれあれ?

猛烈な勢いで気泡が入ってくるよ?

小さな気泡が次々と管を通って血管の中にピュッ!ピュッ!と入っていく。

金田一少年の事件簿かなんかで空気を血管に注射すると心臓発作起こして死ぬみたいな話を聞いたことがあったので即ナースコール。

案の定無視される1回目。

その間にもGoogle先生に聞いてみると、静脈であれば少量の気泡は特に問題ないとのこと。

一気に10mlもしくはゆっくり100ml入れるとやばいとのこと。

落ち着いた気持ちで(とはいえ気泡はどんどん入ってくる)2回目のナースコールを呼び修正してもらいました。

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入院生活は飢えとの戦い

入院も4日目となるとだいぶ慣れてきたものですが、やはりたまに襲ってくる空腹感というか味覚への飢えが最大の敵です。

あろうことか無意識のうちに指の皮を食べようとしていました。

いやよく考えろ、自分の体の一部なら食べていいなんてルールはないはずだ。。。

と自分を律してギリギリ指の皮を吐き捨てる。

ナタデココがくいてぇ。

最悪、寒天でいい。(寒天に失礼)

小さい頃ナタデココと寒天の見分けがつかなかった僕はフルーツポンチを食べるたびに、ナタデココか寒天で一喜一憂していたのが懐かしい。

ナタデココにはナタデココの、寒天には寒天のよさというのがあるのだ。

しかし、そんなことは今はどうでもいい。

相変わらず腐ってもあまりある時間があるので、この日はよくわかんない本を読みました。

バナナを逆からむいてみたら
(著:アーチャン・ブラーム 訳:畔上 司 出版:主婦の友社)

人生の視点を変えるレッスンと書いてあるものだから柔軟な発想法を身につけるための本かと思いきや予想に反して宗教的な本でした。

読んでみて、全く良いと思わなかったので個別の記事にはしませんが、とりあえずこれほどタイトルや表紙から中身が想像できない本は初めてかもしれない。

それ以外の時間ではスマホアプリの「ラーメンデータベース」を使ってセルフ飯テロをしていました。

自爆にもほどがある。

これでまた僕の食欲フラストレーションゲージが1本たまりました。

退院して最初に食う飯は多分これまでの人生で一番うまいものになることは間違いない。

一つだけ不安があるとすれば、逆に食べないことに慣れすぎて食欲というものを超越しそうで怖いことです。

その7へ続く

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