湯滝、上から見るか?下から見るか?

栃木県日光

日光には華厳の滝、竜頭の滝、湯滝とたくさんの滝があるパワー滝スポットとして有名です。

そんなに滝を見て楽しいかい?と聞かれたらなんとも言えませんが、そんなことは僕よりたくさんの滝を見てから言ってください!

 

今回は雨にも関わらずコンビニ行くついでに奥日光三名瀑とされている湯滝に行ってきました。ついでというか隣にあるんですけどね。

 

天気が悪すぎて霧というか雲がかかっており、気温も5℃と過酷な環境でした。

雨のせいで靴もびしょ濡れです。

もう絶対に天気いい日にしか行きません。

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下からも上からも見ることができる湯滝

湯滝は湯ノ湖の水が崖から降り注ぐ、憩いのマイナスイオンスポットです。

上から降り注ぐ水を下から見るとこんな感じです。

一直線で落ちているというよりは、斜めになっているのであまりに急すぎる川と行っても過言ではありません。

この斜め感のおかげで水流が近づいて来るアングルになり、迫力が増しています。

入り口にはクマ注意の看板がありますが、観光客が多いのできっとクマも来ないでしょう。

万が一来た場合、観光客は老人ばかりなので、身を呈して老人を守るか老人を囮にして逃げるかは個人の判断に任せます。

 

滝の側には休憩所とコンビニが一体化した施設があり、コンビニを満喫できると同時に、鮎の塩焼きや焼き団子など名物の食べ物を楽しむことができます。

ちなみに僕はコンビニでドンタコスを買いました。

 

そして、滝の横に意味深な階段が。。。

これを登ると上から滝を見ることができます!

 

これまでの人生であまり滝を上から見たこともなかったので、迷わず登ることにしました。

 

雨だけどそこまで地面は滑りません。

しかし、結構のぼるなコレ。

 

途中横からも滝を見ることができます。

流れの凄まじさに恐れ慄きます。

 

まだ頂上までは遠いようです。

 

…だから走る!

うおおおおおー!

 

ここ最近毎日筋トレしていますが、筋肉ばかり増えて体力は増えていないので全身の細胞がヤメてー!と叫んでいます。

そして、登頂。

階段を登るとそこは雲海ならぬ雲湖(うんこ)でした。

水墨画のような世界に息を飲みつつ、外国人の観光客が傘もささずにびしょ濡れになっていたのが気になりました。(気温5℃なのに。。。)

たまに真冬なのに半袖の外人いますが、寒さに対する構造違いすぎません??

 

そして、上から見た湯滝がこちらです。

か、過酷〜

 

斜めのアングルからしか見えないので流水が森に消えて行きます。

ここから落ちたら、岩壁で全部削れて喉仏しか残らないだろうなぁ。

 

迫力とマイナスイオンは下から見たほうが感じられます。

そりゃそうです。迫ってくるものがありませんから。

水が谷底に去って行きますから。

去る者追う人は、ここに来ると確実にお亡くなりになってしまうので下から見たほうがいいかもしれません。

滝、上から見る?下から見る?

そんなの決まっている。

下から見たい。

 

欲を言えば裏から見たいけど、湯滝はそういうタイプの滝ではありませんでした。

世界最強のウォータースライダーみたいになってます。

 

いつか竜頭の滝と華厳の滝も制覇して、奥日光滝マイスターになれたらいいなと思います。

 

以上、休日に滝を楽しもうという話でした!

おつかれ!

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