AIによるアウトプットを読みやすくするために最近気に入っているプロンプト

ここ最近はAIを使って作業することしかなくなった。

AIでたくさん作業をするというよりは、本当に1ミリもAIを使用しない仕事というのがなくなったように思える。

それこそ、これまでとか比較にならない量のタスクができるようになったし、難しいタスクもこなせるようになったのでAI大先生には感謝しかないのですが、一つだけムカついていることがあります。

それはAIのアウトプットが読みにくすぎるということ。

それは文章だけじゃない。

読みにくいというのは文章もそうなのですが、それ以外にも強く感じます。

パワーポイント、ドキュメント、画像、WebUI。

何を作らせてもとにかく読みにくいと感じてしまうのです。

読みにくい原因は、ぱっと見だと綺麗に整っているように見えるくせに、大量の無駄や重複要素が含まれていて、関係のある要素が近接していないことだと思っている。

特に重複と関係ある要素の近接不足はひどいなと思っており、そこまで難しくないことに()で解説を挟んできたり、同じことが離れたところで別の言い方で再登場したりする。

また、情報の近接についてはWebUIで特に顕著ですが、関係ある要素が離れた位置に登場しているから読む時に認知負荷がかかるのですが、見た目は無駄にきれいなので、それがごまかされてしまっており腹立たしい。

そんな時は以下のプロンプトで成果物をブラッシュアップすると読みやすくなります。

重複やムダを省いてシグナル/ノイズ比を高めてください。
また、デザインの4原則の近接に基づいて、情報の位置関係を整理してください。

解説

シグナル/ノイズ比は、「プレゼンテーション Zen」という本に出てくる内容で、そのプレゼンで伝えたいメッセージに関係ある事柄=シグナル、関係のないもの=ノイズとして、とにかくシグナルをノイズで割った比率を高めようというもの。

これが、一言で伝わるので便利な語彙だと思います。

また、デザインの4原則は近接・整列・反復・対比を指しており、詳しくはデザイナー向けの本とかサイトを見たほうが良いと思うのですが、中でも近接は関係あるものは近くにおいて、そうでないものは距離を取るという原則です。

個人的には整列と反復はある程度AIのアウトプットで整うのですが、近接と対比が甘いことが多く、WebUIや画像、パワポの場合は対比ついて言うこともあります。

まぁ、とにかく最近触った感じだと、このプロンプトを通すとめちゃくちゃアウトプットが読みやすくなるのでおすすめです。