こんばんは。
いっとくです。
北海道の江別市。
僕が生まれ育った町です。
人口12万人の小さくも大きくもないちょうどいいサイズ感。
札幌のベッドタウン。
田舎と都市の境目にあるレンガの町。
今月の初旬にお忍びで帰省していました。
いつもなら友達と遊んでほとんど家にいない生活をしていたのですが、今回は逆にどこも行っていない。
今回帰って思ったのは、江別の温泉環境が素晴らしいということです!
江別市の2大銭湯 北のたまゆら・湯の花
いつもは北のたまゆらばかり行っていたのですが、今回は湯の花も行って改めて思いました。。。
温泉サイコー!
この二つは何がいいって、温泉の充実具合に反して値段が安いんです。
都内の小さい銭湯と同じ価格です入れちゃいます。
北のたまゆら 江別店
(出典:https://www.e-u.jp/ebetu_main.html)
住所:北海道江別市野幌屯田町48-1
電話:011-381-2683
営業時間:8:00〜25:00(年中無休)
料金:440円(大人料金)
ここは10年くらい前にできたスーパー銭湯です。
なんたって安い。
普通の銭湯と全く同じ。
中は充実しており、電気風呂、天然温泉、檜風呂、寝湯、ジェットバス、高温サウナ、低温サウナ、水風呂と普通だと800円〜1200円くらいで入れる温泉並みの設備になっています。
今年に入りサウナヘビーユーザーと化していた僕としては、二つあるサウナはとても魅力的。
サウナはとても大きく、座る部分の面積が大きいためめちゃくちゃゆったりできます。
ただひとつ、ここの水風呂は尋常ではなく冷たい。
北海道だから冷たいのかと思ってたけども、地元の友人に聞いたところ北のたまゆらの水風呂は群を抜いて冷たいらしい。
迂闊に入ると足がもげるのではと思うような冷たさが襲ってきます。
もはや痛み。
さらに下から豪快に泡が噴射されているため、どんどん体温を奪っていきます。
多分この水流で体温一気に持っていかれるんでしょうね。
10秒あれば普通の水風呂の4分に相当する体温を奪われます。
その10秒が命がけの大技になるので覚悟しましょう。
時短温冷浴ができます。
あとは電気風呂により筋肉を癒し、寝風呂でのんびりする。
冬の露天風呂は雪が積もってる部分もあり、風情が抜群。
寝風呂はちょっとぬるめで、ずっと入っていられます。
さらにここは飯がうまい。
飯を食いに行くだけでもいいかもしれない。
昔あった丸ジャガジャガというメニューが飛び抜けてうまかった記憶があります。
今は無くなってました。悲しいね。
オープン当初、ソフトクリーム頼んだ時に店員さんが下手すぎて、ブロック塀みたいなソフトクリームが出てきたのはいい思い出です。
湯の花 江別殿
(出典:http://www.yunohana.org/ebetsu/)
住所:北海道江別市野幌美幸町33番地
電話:011-385-4444
営業時間:9:00~25:00
料金:440円(大人料金)
ここも北のたまゆらとほぼ同じタイミングでできました。
できた当初は確か、600円か700円かそこらで北のたまゆらよりも高めに設定されていたのですが、価格競争に屈したのか値段を揃えてきました。
確かに館内は北のたまゆらよりも大きくて立派なのですが、温泉の設備がたまゆらと大差ないので集客が厳しくなったのでしょう。
しかし、ここも北のたまゆらがなければ妥当な値段設定と言えるくらい温泉が充実しています。
ジャグジー、露天風呂、足湯、打たせ湯、ミストサウナ、サウナ、水風呂などなど10種類以上の浴槽があります。
もちろん天然温泉。
ここもサウナがいい。
人が出入りしても温度が下がらない余裕のスペース。
そして、ちょうどいい温度の水風呂。
やや冷ためですが、ぬるい水風呂や冷たすぎる水風呂のようにがっかりすることはありません。
もしかしたら人によっては冷たすぎると感じるかも。
さらに2階は丸々休憩スペースとなっており、思う存分くつろぐことができます。
高校の時にここで一日中モンハンやっては風呂に入るってのをやった思い出が蘇ってきました。
僕の思い出しただけでしょっぱい青春です。
ご飯は覚えていませんが、一階でフレッシュジュースを売っており、水分不足の体に健康的にミネラルを注入できます。
まとめ
今回は温泉という観点からの江別市の魅力でした。
田舎だからこの値段設定なのかと思いきや、滋賀の長浜にも山中湖でもこのレベルの温泉となるとやはり1000円前後はするので、価格競争という経済の原理に巻き込まれた温泉はすごいなぁと思います。
ちなみに全然関係ありませんが、僕の地元にはこんな看板があります。
この先ドロボー進入禁止。
小さい頃から見ていたので今まで全く違和感を覚えませんでしたが、今見ると強烈です。
僕も将来家を買ったら、この家ドロボー進入禁止と書いた表札にしようかと思いました。
おしまい。
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