ども!
新年から餅をついて正月感を満喫していたものの、おしるこだけ食べる生活でした。
うまかったものの人生においておしるこを好んで食べることなんてほとんどなかったのでどうしてもお雑煮が食いたい。
お雑煮といえばかなり美味しいし好きなのに、1年間で1月の前半以外は全く食べることがないというセルフ期間限定商品ですよね。
そして、本日は日光にお住いの社員さんのススメにて、竜頭の滝で売っているお雑煮がうまいと言う情報を入手したので行ってまいりました。
龍頭之茶屋!
冬なのにアイスが前面に押し出されています。
アイスを食って体温を下げて気温との温度差を減らし、寒さを感じにくくすると言って冬なのにコンビニアイスを買っていた高校時代を思い出します。
竜頭の滝の正面に構える休憩所
日光に来て思ったことは、滝の正面には必ずと行っていいほど茶屋がある。
山の上は完全に真冬なので(地上も冬だと思うけど)、滝は完全に冬の風情を醸し出しています。
雪の中をザッシャアと音を立てながら力強く水が流れています。
そして、もう片方の滝はほとんど凍っています。
高さがあるわけではないので迫力はありませんが、氷瀑の風情はなかなかのものです。
紅葉もいいけど雪もね!
というわけで噂のお雑煮
食べます。
600円です。
他にも色々なメニューがあるので、ついでに施無畏だんご(みたらし)も注文。
てことでまずはお雑煮から!
湯気が暴力的です。
お雑煮といえば焼いた餅を入れるのが基本だと思っていた僕にとっては、意を反してまさかの揚げ餅。
揚げ餅は好きだけど、塩以外で食すのは初体験!
上にはモキュモキュ食感の山菜が添えられています。
てことで汁から餅がはみ出ているので、一度つけてから食します。
サクッとした衣が汁に使って少しふやけておりとてもいい食感。
汁はおそらく鰹節や昆布などのシンプルなダシを使った醤油スープ。
事前に聞いていた話だと味付けが少ししょっぱいという話でしたが、餅と食べるのでそこまで気にならず、汁だけで飲んでもコクがあり美味しい。
揚げ餅うまっ!
お雑煮に揚げ餅は良い。
美味しい発見でした。
汁まで飲み干しました。
そして施無畏だんご!
粘り気の強いみたらしのタレがいい感じに絡み合っています。
むしろこっちの方が味が濃い!
しょうゆの個性が強めのタレでだんごはほんのり甘みがあります。
最初は味濃っ!と舌がびっくりしましたが、噛んでいるうちに調和がとれてきていい感じのバランスに。
ずっと噛んでいました。
龍頭之茶屋のお雑煮は年中やっています
お雑煮といえば正月以外に食べるイメージが全くありませんが、なんとここはお雑煮を食べルためだけに来る人もいるほど人気なのだとか。
今回は平日ということもあってそこまで混んでいませんでしたが、土日や紅葉の時期とかはきっと発作起こすレベルで人が集まることでしょう。
揚げ餅で出て来るお雑煮はなかなか珍しく味も美味しいので、日光に来る機会があればぜひ食べてみてほしい一品でした。
うま〜。
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