どうもこんにちは。
日光で住み込みのリゾートバイトを初めて4ヶ月が経とうとしています。
休みの日は日光駅付近まで行ったりするのですが、あらゆるところに乱立しているパン屋さんがあるんですよ。
金谷ホテルベーカリーです。
勝手な先入観ですが、乱立しているお店って美味しいというよりはマーケティングがうまいからそのエリアで繁盛しているイメージがあります。
しかし、そんな先入観だけで味は大したことないけどマーケティングがうまい店と決めつけるのは失礼なので実際に行ってみることにしました!
金谷ホテルベーカリーとは
金谷ホテルベーカリーは日光にある日本最古の西洋式リゾートホテル「金谷ホテル」のパンがうますぎるということで、パン屋として独立したものです。
金谷ホテルの創業は明治6年!
と言われてもピンと来ませんが西暦にすると1873年ということで145年前!
そんな長い長い歴史の中で開発されてきたパンということで調べれば調べるほど美味しそう!
新渡戸稲造やアインシュタインも宿泊したというから驚きです。
きっと彼らも朝食で金谷ホテルのパンを食べたことでしょう。
そんなわけでアインシュタインも食べたパンを食べようと思います。
今回行ったのは東武日光駅前の金谷ホテルベーカリー
金谷ホテルベーカリーのパンはスーパーなどでも売られているのですが、やっぱり直売所で食べてこそ男!
ということで、東武日光駅の駅前にある金谷ホテルベーカリー直営のカフェ「カフェ・ラ・セゾン」に行って来ましたー!
もう駅から出てちょっと左を見ようものなら金谷ホテルベーカリーの看板がすごい主張してます。
ここの店舗は1階がパン屋、2階がカフェになっています。
とりあえず腹が減ったので2階へ直行。
平日ということもあってお客さんもそんなにいません。
メニューは色々ありますが、やっぱりパンでしょということでシナモントーストを注文しました。
このシナモントーストには金谷ホテルベーカリーで一番人気のロイヤルブレッドを使っているとのことで期待が高まります。
本当はコーヒーも飲みたかったのですが、十二指腸潰瘍が完治していないので我慢してホットミルク。
5分ほど待つとトーストが運ばれて来ました…!
シナモンがどっさり乗っておる〜。僕に幸あれ。
分厚いトーストが3つに切られており、バターの香ばしいかおりが漂ってきます。
ちなみにバターか金谷マーガリンかを選べます。
金谷マーガリンの方を推してるっぽかったのですが、どうもマーガリンに良いイメージがないので(健康的な意味で)バターにしました。
おしぼりはトーストの下に敷くという斬新なスタイル。これが明治スタイルなのでしょうか。
それでは早速と思いかじりつくと、
ザクっ!
パンの耳がザックリとした食感に焼きあがっていてうめぇぇぇぇ!
そしてパンの方はもっちりしっとりしていて、かつ雲ほど柔らかい…
シナモンと砂糖とバターで味付けされているのですが、シナモンのスパイシーな香りと砂糖の甘みとバターの塩味が絶妙にハモってこれまたうまい。。。
結構しっかり味が付いているにも関わらず、パンからも小麦の良い香り!
うめ〜〜〜
わい、昇天
結果ウマすぎた
結果から言うとウマすぎました。
思わず1階のパン屋さんでも買っちゃうくらいに。
クロワッサン
触り心地がちょっと湿気ってる感じがしたので食べる前はあまり期待していなかったのですが、食うとサクっ、フワっ、ウマっ、と間違いない一品でした。
後から調べたら、どうやら「抹茶大納言」「チーズロード」「カレーパン」あたりが人気どころのようなのでいつか試したいと思いました。
試します。
日光に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。
おしまい!
コメント