こんにちは。いっとくです!
最近筋トレにハマっていて、隙あらば体幹を鍛えたり腕立て伏せをしたりプロテイン飲んだりしていたのですが、タンパク質のせいでおならが臭くなりすぎたので、プロテインを一気に減らして食物繊維を集中的に摂るようにしたら逆におならが良い匂いになりました。
…嘘です!
ただ臭いは軽減されて、便通がめちゃくちゃ良くなったのでとても機嫌が良いです。
そんなことはさておき、今日は久しぶりにお香のレビュー!
今回はこちらです。
HEM GANESH ガネーシャ
いや〜、写真が暗すぎて申し訳ない!
何回も撮り直したんですが、何回撮り直しても暗いし、ちょっとだけゴミ箱が写り込んでしまいました。
ところでみなさんガネーシャって知ってます?
インド神話に出てくる頭が象になっている神様の名前です!
ちなみにあの有名なアメリカのお香ブランドのガーネッシュは、このガネーシャから名前が取られています。
ガネーシャは富の神様として商人から大人気の神様なのですが、神話での誕生の仕方が面白いということで個人的に好き。
ガネーシャの父はシヴァ神、母はパールヴァティなのですが、まず生まれ方がすごい。
母であるパールヴァティが体を洗った時に出てきた汚れをこねて作った人形に命を吹き込んでできたのがガネーシャ。
つまりあれです、垢で作った泥人形みたいな感じ。
そして最初は人の姿だったのですが、象の頭になった経緯もやばい。
お風呂の見張りを母に頼まれて守っていたのですが、そこに父であるシヴァ神が帰宅。
ガネーシャは父とは知らなかったので追い返そうとしたら、シヴァの逆鱗に触れて首チョンパされ頭を遠投される。
その後シヴァはパールヴァティの説明により、風呂場にいた小僧が自分の息子であることを知り、遠くにぶん投げた頭を探す旅に出たが、見つからなかったので代わりに象の頭を持って帰ってきてつけちゃいました。
…どういう話!?
全然話の展開についていけない。
というわけでちゃんと読んでもストーリーが頭に入ってこないガネーシャの生い立ちでしたが、お香の香りの方はすごくよかったです!
HEM GANESH ガネーシャの香りの特徴
さて富の神様ということで、そこからどんな香りに仕上げられているのかは想像もつきませんが、パッケージの色を見た感じだとチャンダンに似てるしスパイシー系な予感。
とりあえず、火をつける前の香りを嗅いでみると、どちらかといえばスパイシーというよりはフローラルをベースに柑橘系の香りが混じっていて、すごくさっぱりする香りです。
焚く前の香りはプレシャスローズに近いかも!
関連記事:【お香レビュー】ハチミツのような甘美な香り|HEM PRECIOUS ROSE プレシャス・ローズ
さて、それでは火をつけてみましょう!
あ〜、火をつけた後の香りも、かなりプレシャスローズに近いイメージですね〜。
華やかで甘い香り。
でもローズと比べると香りの強さは抑えめになっていて、少しさっぱりするようなスパーシーサというかシトラス感があるため、すごく清潔感がある香りです!
一言でいうとめっちゃ良い!
清潔感があってとても華やかだけど、香りがキツすぎないので、休日の昼間からこの香りを楽しんでたら、なんか大人の魅力が増しそう。
季節的には春に使いたくなるような香りです!
春が待ち遠しくなるね!これから冬だけど。
香りの癖が強くないので、かなり幅広い層にハマりそうな予感がします!
というわけで、象の頭の神様「ガネーシャ」をイメージして作られたお香のレビューでした!
なんかほとんどガネーシャの話しかしてないけど、香りは本当に良い香りなので結構オススメです!
それでは、さいなら!
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