こんにちは。いっとくです!
セブといえば南国!
南国といえばビーチ!
白い砂浜にエメラルドグリーンの海…そして海沿いに立ち並ぶココナッツの木々!
めちゃくちゃチルですやん…
しかし、実際にセブに来るとわかるんですが、しっかりしたビーチに行くとなるとセブではなくボホールやナルスアンなど近くの島に行ったほうがいいんですよね。
セブにもあるはあるんですが、基本的にはリゾートホテルのプライベートビーチになっています。
しかし、留学中の僕はもちろん無職。
島に行くのも安くないので高額のお金を払って島に行くとなると、結構渋いものがあります。社会人留学あるあるですが、銀行口座の残高がグングン減っていく恐怖はたまったもんじゃありません!
でもどうしても島に行きたい、、、そんなあなたにオススメの島がシキホール島です!
僕は先日留学生仲間とシキホール島に行って来たのですが、ここがめちゃくちゃ素晴らしかった!
そこで今回はセブから気軽にいける(値段的に)美しき島「シキホール島」の行き方や島での楽しみ方を紹介していきます!
ところでシキホール島とは?
ところでみなさんシキホール島って聞いたことありますか?
フィリピンは小さな島が集まった国でして、島の数なんと7000以上!
有名な島はもっと限られてますが、中でもシキホール島は観光地として有名っちゃ有名なのですが、ちょっとマニアック。マイナーバンド界で実力があって売れるとは言われているけど、まだメジャーデビューしていないから知っている人だけ知っているバンドくらいの知名度なのです。
なのでセブと違って日本人や韓国人などのアジア系の旅行客はほとんどおらず、欧米系かフィリピン人の旅行客がほとんどを占めています。
そんな隠れ家的リゾートでもあるシキホール島には大きな特徴が3つあります!
1つ目は、科学が発達した21世紀にも関わらず、黒魔術が信じられている島だということ!
現地民は魔女が住んでいるとも言われており、ボロボロという名の黒魔術が存在していたり、それにまつわる神秘的なスポットがあったりと、かなりの異世界感を肌で感じることができます。
2つ目は、リゾートアイランドにふさわしい美しい景観!
海の透明度や色だけでなく、海沿いに並ぶココナッツツリー、おしゃれなレストラン多数あり!
また田舎の島ということもあり、のどかな雰囲気や美しい景観の観光スポットがたくさんあるわけです。
夜になると大量のホタルも見ることができるとか…
とにかく素晴らしい景観を誇っています。
そして3つ目!安い!安い!安ーい!
なぜかこの島すごく安い値段で行くことができます。
交通費も安いし、現地の宿とかも値段とクオリティのバランスが崩壊してます。
決して近くはないけど、無職の僕にはかなり精神衛生的に良かったです。
そんな安く行ける神秘の島「シキホール島」の行き方やオススメの観光スポットを紹介して行きます!
セブからシキホール島への行き方|これが最安ルート
セブからシキホール島へ行く方法は多岐に渡ります。
例えばセブから直接船でも行けるし、ボホール経由でも行けるし、ネグロス島経由でも行くことができます。
金銭的に余裕があるのであれば、直通かボホール経由で行くのが一番快適です。早いし。
しかし、もし節約旅行をしたいという方はバスでセブの最南端まで行き、そこからネグロス島経由で行くのが一番いいです。
まずはバスでセブの最南端へ
まずはバスでセブの最南端にある、リロアン港に向かいます。
というわけでセブの市街地から出ているバスに乗るために、サウスバスターミナルへ向かいます!
タクシーの運転手に「サウスバスターミナルに行ってくださいまし」と言いましょう。
ターミナルに着くとたくさんバスがあってどれに乗ればいいかわからなくなると思うので、とりあえず知っていそうな人に「リロアンポートに行きたいんだが」といえば並ぶ場所を教えてくれます。
今回僕らは、「リロアン経由オスロブ行き」のバスに乗って行きました。
バスは鬼のように冷房が効いているので長袖は必須!僕は奇跡的に掛け布団を持って行ったのですが、超快適でした。
バスはかなりの長時間移動になっており、リロアン港に着くまで4時間くらいかかります。
昼だと道が混んで余計時間がかかるので、夜中の3時に出発して、スカスカの道を遠ても到着は7時ごろでしたね。
めちゃくちゃ揺れるので、寝ると首が非常に痛くなります。旅行者がよく使ってる首に巻くタイプの枕をここまで欲したのは初めてかもしれない。
バスの料金はバスの中で行き先を乗務員に伝えると、金額が書かれた切符を切ってくれるので、そこで支払いをします。
バスが揺れすぎて、すごいブレブレ。
こんな感じで切符を切ってくれます。
上が値段で、下は謎。多分行き先とかなんでしょうか?
ちなみに今回だと上の2と1と0にパンチが空いているので、210ペソです。
島の端まで行って210ペソは安すぎでしょう!
朝2時に出発した上に、着いたら速攻遊び始めないと行けないので、行きのバスは完全なる睡眠タイム!
気づけばリロアンでした。そして気づけば首がダメージ首になっていました。
フェリーでネグロス島のシブラン港へ
さてさて、リロアン港に着きました!
すでに水が透き通っており、期待が高まります!
バスから降りると、チケット売り場には行列ができていたので、並んでシブラン港行きのチケットを購入。
シブランまでの値段はだいたい60ペソくらい。こっちも安いですねぇ。
チケットを買い終わったら、隣に置いてある紙に名前を買いたらあとは船を待つだけです!
船に乗ったらシブランへ出発!
日本製の船で結構快適。海風が気持ちいい〜!!
トライシクルかタクシーでドゥマゲッティ港へ移動
20分ほど船に乗ると、シブラン港に到着です!
ここから陸路を通ってドゥマゲッティ港に行く必要があります。
そこで、港を出ると大量のドライバーたちが声をかけてきます!
トライシクルというバイクにサイドカーを取り付けたような乗り物とジプニーという小さいバスみたいなのがあるので、どちらか使ってドゥマゲッティまで運んでもらいましょう。歩きで行く距離ではありません。
ちょっと道路に出ればタクシーもいると思うので、そこは人数とか見てどれに乗るか決めましょう。
ちなみにトライシクルは最初200ペソと言ってきますが、交渉次第で100〜150ペソくらいで乗ることができます。
ジプニーの方は、最初一人200ペソとかいう破格の値段をふっかけてきたので華麗にスルー!
トライシクルに乗って15分ほど乗ると、ドゥマゲッティに到着です!
この辺でそろそろいい時間だったので、朝食を取ることに。
ドゥマゲッティはなかなか綺麗な街並みの港町なので、うろうろしているとおしゃれなカフェが!
インスタ映えしそうな看板が出ていたので、このカサブランカってところで朝食タイム。
インスタ映えしそうな看板です。これを機にインスタ始めようかなぁ。
ちょっとブリティッシュな朝食を取りつつ、コーヒーを飲んで落ち着いたところで、いよいよシキホール島へ向かいます。
フェリーでシキホール島まで
あとはシキホール島までフェリーで向かうだけです!
こんな感じでフェリー乗り場の近くでチケットが売られているので、チケットを購入したら乗船!
値段は確か160ペソくらいでした。
船を運行している会社は複数あるので、どれで行くかによっても値段は異なります。
そして、ここで一つ謎の問題に直面。
フェリー乗り場に入るのにパスポートが必要だと言われてガードマンに止められる!
え??出国も入国もしませんけど!?
たまたま持っていたので、なんとかなりましたが、こんなこともあるのでパスポートのコピーを持ち歩くといいかもしれません。
ちなみに全員は持ってなくても通れるという謎のシステムでした。多分ただの気まぐれなのでしょう。
パスポート問題で引き止められるも、なんとか無事にフェリーに乗ることができ、船に揺られること1時間30分…
ついに着きました!黒魔術の島シキホール!
あのですね、、、いきなり海が綺麗すぎる!
いままで見たことないくらいエメラルドグリーンだし、それなりに深いところでも底が見えるくらい水が透き通っています!
やっぱり南国はこれくらいエメラルドじゃないと!!
奥にはホワイトサンドのピーチが広がっていて、すでに僕の南国への憧憬をくすぐってきます!
シキホール島の楽しみ方
船着場からすでに垂れ流しになっている南国オーラのせいで既にテンションが振り切れつつあるのですが、シキホール島はザ・リゾートのような楽しみ方以外にも色々な見所があるので、今回は訪れた観光地の紹介をしていこうと思います!
オススメの移動手段はバイク
シキホール島は大きい島ではないのですが、観光地が島のあらゆる場所に散らばっているので、何かしらの移動手段を手に入れる必要があります。
となるとトライシクルやジプニーを1日単位で借りるか、バイクを借りるかのどちらかになるでしょう。
港を出ると、すぐにバイクのレンタルができるのでそこでバイクを借りることにしました。
というのもシキホールはそもそも車の交通量が少ないから、バイクを借りて疾走すると最高に気持ちいいぜ!という話をフィリピン人の先生から聞いていたので。
バイクを借りるためには、日本の運転免許証とパスポートが必要になります。(写メでも可)
ここでパスポートを預けるのは正直怖いので、絶対にコピーを渡すことをオススメします。
ちなみに僕はコピーを持っていなかったので、パスポートの写メだけでなんとかなりました。
ちなみに1日1台あたり350ペソで借りることができます。
そこで全部の手続きを終え、操作方法を聞いた時にハプニングが発生!
「バイク乗るのは初めてか??」と聞かれ、「そうだ、だから操作方法を教えてくれ」と言ったところ、初めて運転する奴には貸せん!と言いだす始末。
なんとか交渉しようとしていたら、警察みたいな人がやってきて、「初めての場合はだめだ。命は一つしかないんだから」と言ってきました。
これはどうしようもできそうにないから別の業者から借りようということで、トライシクルを借りて宿に向かうことに…
てかそれ言うなら手続きする前に言ってくれー!!怒
とりあえず港のところでバイクを借りようとするなら、パスポートのコピーと免許証、あとは「初めてじゃないです」と言う必要があることを覚えておいた方がいいようです。
今回の宿はAirbnbで民泊を予約
バイクのレンタルに失敗した僕らはひとまず宿にチェックインするためにトライシクルで宿まで向かいましたとさ。
シキホールにはいくつかリゾートホテルがあったりするのですが、今回は費用を抑えるためにAirbnbでホテルを借りることに。
Airbnbは今流行りの民泊のサービスです!
日本ではそこまでメジャーな使われ方されていないですが、流石海外ということもあってこれがかなりよかった!
一泊10人まで固定で8000円くらいでした。今回は5人で行ったので1800円で泊まれるという安さよ!
日本でも何回か使ったことあるのですが、こっちはメジャーなサービスになっていることもあって、対応がすごくよかったんですよね。海外で宿泊先探すときはかなり使えるもんだと確信しました。
まず、宿が超綺麗!
1枚も写真撮ってないんでアレですが、部屋も綺麗に掃除されており、共有スペースもバッチリ!広いし建物の隣のハンモックでゆったりできるし、何より管理している現地人の方がすごく親切!
無理やり欠点をあげるとすれば、シャワーが水しかないこととハンモックから足の裏のニオイすることぐらいでしょうか。どっちにしろそこまで気になりません。
しかもラッキーなことに宿のオーナーさんから知り合いのレンタルバイク屋を紹介してもらうことになり、バイクを持ってきてくれるとのこと!奇跡かいな!
てことでバイクの到着を待って、無事バイクのレンタルも完了し最高の旅が始まりそう…
というわけで海外で宿を探すときは、Airbnbを使うの結構ありな選択です!
オーナーさんのホスピタリティが日本で借りる時と比べてすごく良い。
オススメの観光スポット(というか巡った場所紹介)
オススメというか、行った場所しかオススメできないわけですので、オススメ紹介というなの巡った場所紹介です。
本当はもう少し行ってみたいところややってみたいことがあったのですが、1泊のショートステイだったため、行ったところの紹介をしていきます!
パリトンビーチ|Paliton Beach
いきなり日本人にとってはマイナーなビーチです。
このパリトンビーチは絵に描いたようなココナッツ、白い砂浜、透き通った水、そして美しいサンセットが見れるという完璧なプライベートビーチ!
見た目はこんな感じでした。
ほぼ芝生
どうやら行った時間が悪すぎて、引き潮の時間帯にぶち当たってしまいました。
写真に写っている崖っぽい部分のくぼみにウニが生息していたことから、満潮時は崖の真ん中あたりまで水が来ているよう。
干潮時と満潮時で大人1人分くらい水位が違うんですね…
とにかく、白い砂浜とココナッツは広がっていましたが、海は引きに引いて海藻がむき出しになり、雨上がりの芝生と化していました。
これはこれで海の生物が観察できるので楽しいっちゃ楽しいんだけど、死ぬほど透き通った海でプカプカしようと思うと、夕方は不向き!
そして、あいにくなことに天気の悪さも重なってしまい、このサンセット。
砂浜以外日本海
フィリピンで海を楽しむときは天気と潮の満ち引きに気をつけましょう。
本当はすごく綺麗らしいので、天気に恵まれたらぜひ行ってみることをオススメします。
検索してみると綺麗な写真ばっか出てくる…うらやまC!!
バレーテツリー|Balete Tree
樹齢400年のスピリチュアルすぎる木です!
バレーテツリーというのは木の種類なのですが、中でもシキホール島の樹齢400年のバレーテツリーはこの辺りではもっとも古く、最も大きいと言われています。
実際にこの木を見てみるとわかるのですが、ほぼオバケです。
結構山のあたりにあるので、木の大きさ自体はそこまで目立たないのですが、幹に絡みついている根なのか蔦なのかわからない部分がなんとも言えない雰囲気を作り出しています…
神秘的すぎる。
そして、バレーテツリーの正面でみんなこぞって足をつけていますね。
実はこれ、池の中にドクターフィッシュが大量にいるのです!
池の中に足を入れると、次々とドクターフィッシュが集まって来て角質を食べまくります。
めちゃくちゃくすぐったい!というか指の股噛まれたら普通に痛い!
中にはドクターフィッシュじゃないでかい魚も混じっていますが、そっちは特に何もして来ません。ただただ次々と足がつけ込まれる水の中で生きています。
ちなみに隣でうたた寝していた外国人の足には僕の15倍くらいのドクターフィッシュが群がっていました。
そしてバレーテツリーの定番お土産といえばこちら!
ラブ・ポーション
魔女の伝説が残るシキホールでは実際に現在も黒魔術が引き継がれています。
そんな魔女たちが調合した惚れ薬こそがラブポーション!
本当は魔女の技術を受け継いだ人が作ったものこそが本物のラブポーションらしいのだが、こうやって定番土産として大量に売られています。
左の大きいビンにはエッセンシャルオイルが入っており、右側の小さいビンは薬草だけが詰め込まれています。
薬草だけの方は、中にパイナップルジュースを入れて脇に塗ると効き目があるそうです。
あ、嘘でした。
香水とかを詰めて使うのが定番の使い方だとか!
写真を取ろうとしたら、説明文を見やすい位置に出してくれる優しい店員さんです。
カンブーガハイフォール|Cambugahay Falls
ターザンロープで遊べる滝!
水の色が美しすぎるでしょ!見たことない色してる!
ガイドにライフジャケットを借りることができます。
水の中は普通に足つかないくらい深いので、自身がない人は借りた方がいいです。というか借りた方がプカプカ浮かべて気持ちいい〜!
ガイド曰く一番深いところは8メートルあるとか…
…嘘くせぇ!
滝の周りには二つのターザンロープがあります。
まずは小さい方で
キャストオフ!
何回かやっていると高い方もオススメされるのでやってみた。
こっちは高すぎて、変なポーズとる余裕なし。笑
ライフジャケット代(100ペソ)、ターザンロープ代(各50ペソ)を支払って終了〜。
楽しいスポットなので普通に行くべき!
サラグドンビーチ|Salagdoong Beach Resort
高台からの飛び込みができると噂のビーチです!
こっちのビーチは昼に行ったので、潮もしっかりと満ちており素晴らしい眺め。
謎の遊具も満載で、遊ぶための海ならすごくいいロケーションなんじゃないかな!?
浜辺でにはバーベキュー用の機材も用意されており、時間あるならここでのんびりバーベキューしながら海を満喫するのもいいですね〜。
高さ6メートルの高台もあるらしいけど、ちょっと6はおじさんには無理かもしれない…
帰りの時間も近づいていたこともあって、塩水に浸かるのはしんどかったので浜辺で飯を食って宿に帰還!
今回諦めたアクティビティ
せっかく魔女の島なんだから黒魔術を体験したかったんですけどね〜
時間が足らず行けず。
島にはヒーラーと呼ばれる人が住んでいて、その人がボロボロというヒーリング術をやってくれるらしい。
どうやらヒーラーが調合したラブポーションこそ本物らしいので、次行く機会があれば是非とも会ってみたいものである。
そしてもう一つの諦めがホタル!
夜になると、どこかの木の周りに行くと大量のホタルが見れるとかで是非とも行って見たかったんですが、あいにくの雨により中断…!無念!
宿のオーナーさんに場所を聞いたら、山の中だからちょっと危ないでと言われました。余計木になる〜。
スペインの植民地時代には、隣の島から見たときに島が燃えているように見えたことから「火の島」と呼ばれるほどだそうで。
雨のバカヤロー!
オススメの飲食店(というか行ったところ)
旅行といえば観光スポット巡りはもちろんですが、現地の食事を楽しむのも醍醐味の一つですよね!
そこで今回はシキホール島で行ってよかったレストランもちょろっと紹介!
サンセットレストラン|Sunset Restaulant
入り口から雰囲気抜群です!
雰囲気を楽しむレストランランキング第1位だと思う。
入り口にはアラジンに出てきそうな鳥がいます。
南国の鳥はこれくらいアラジンじゃないと!
アジアンテイストな入り口を抜けると、海に面したレストランになっています。
雰囲気よすぎー!
あまりのナイスビューに普段ならそうそう頼まないであろう、アートなマンゴージュースを注文
おしゃれすぎて傘刺さってるし、ストローもグリングリンです。
うまーい!
注文した飯はまさかのタイカレー!
ここまでドリル型の米は初めて見たかもしれない。
味も抜群にうまいですぅ。
値段はフィリピンにしては高いけど、実際はガストでしっかりしたメニュー頼んだときくらいの価格です。
ベルビュー|Bellview Kuzzina Bar
シキホール港のすぐ近くにあるレストランです。
宿のオーナーさんにオススメのレストランを聞いた時に教えてもらったお店です。
多分観光客とかじゃなくて、住んでいる人が使っているであろう価格設定。
安くてうまいので、飯に困ったらここに行けば間違いないでしょう。
料理名は忘れましたが、名前にシキホールと書いてあったので伝統料理なのでしょうか。
豚肉にパプリカ、パイナップルが入っており、甘辛の味付け。
うまいんだけど、フィリピンでよくある肉焼きすぎ事件でした。
初ハロハロもしたのですが、ちょっと味が薄すぎた。
ピザとかバンガス(焼き魚)とかが結構うまかったので、そちらがオススメです!
ということでシキホール島はかなりオススメ!
こんな感じでシキホール島を満喫してきましたー!
1泊2日だと、少し時間が足りない感じがあったので2泊するとちょうどいい島だなぁというのが感想。
ただ、海で遊びたい人には海あるしダイビングもできるし、塩水はちょっとって人には滝があるし、歴史的なものが好きな人には植民地時代の教会があるし、自然好きには山や洞窟があるし、綺麗な物好きにはホタルや星空、サンセットがあるしでどんな人でも楽しめる島でした。
セブ島に留学してて島に行ってみたいけど値段高くて躊躇してるって人結構いると思うんですが、シキホール島なら往復交通費と宿代と現地でのバイクレンタル全部入れても2000ペソ切ります。
財布にも優しい島です。
ただし、最安ルートの場合道のりが結構しんどいので、余裕がある人は高速船や飛行機などを使って行くのがオススメ。
特にバスがしんどすぎるので。
シキホールでの注意点
あとここをもう少し気をつけた方がいいなという点がいくつか見つかったので参考にしてみてください。
1.パスポートのコピーが必要
今回はたまたま持っていたのでよかったのですが、ドゥマゲッティ港にてパスポート提示しろって言われたり、バイクを借りるときは必須でパスポートが必要です。
本物じゃなくてもいいので、コピーくらいは持って行くといいでしょう。
2.海で遊ぶなら昼に行くべし
リゾート感溢れる海で遊ぶなら昼に行かないと、潮が引いてしまい海藻祭りの海になるので予定を立てるときは注意しましょう。
潮が引くと、海藻ゾーンしかなくなり、そこら中にウニやヒトデがいるため迂闊に遊べません。
ちなみに別の海で裸足で駆け巡った結果ウニを踏んだのですが、画鋲が刺さるよりも圧倒的に痛いので絶対にサンダルは脱がないように!
3.バイクを借りたければ初めてと言ってはいけない
シキホール港の付近で借りれるレンタルバイクは運転経験がないと貸してくれません。
バイクといっても原付のため乗り方は簡単です。事前に運転の仕方を調べておいて、初めてじゃないよと言える準備をしておきましょう。
別に初めてじゃなうても乗ることができる業者もいるので、別のところに行くというのも手です。
あ、あと免許証は必要なのでコピーか写真を取っておきましょう。
4.ガソリン補給は道端でできます
シキホールだけじゃないのですが、ガソリンを補給するときは道端の出店みたいなところで買います。
コーラのビンで売っているので、それを買って補給しましょう。
ガソリンは赤と緑の2種類がありますが、はっきりいって何が違うのかよくわからないので、ガソリン屋の店員に聞くのが吉です。
それでは良いシキホールライフを
見所盛りだくさんのシキホール島!
結構日本人にはマイナーだけど欧米人には人気のスポットです。
実際にいって見ると、セブであれほどいる日本人や韓国人は一切現れず、ひたすら現地民とヨーロピアンです。
ゆったり過ごすも、遊んで過ごすもバッチリの島なので、興味がある人は一度訪れてみてはいかがでしょーか!?
以上、シキホール訪問レポートでした!
さよなら〜。
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