こんにちは!日光といえば湯波だと思っているあなた!
正解です!
日光の湯波は普通のところで食べるより圧倒的にデカいので食べてみるのはいいと思うんですが、やっぱりこれからの季節は水ようかんを食べませんか?
ちょうど日光は水ようかんが有名なので。
日光駅から東照宮へと向かう道には、たくさんの歴史深そうなお店が軒を連ねていますが、ほとんどが湯波とようかんのお店です。
そんな老舗にしっかりと溶け込んでいる「三ツ山羊羹本舗」
それもそのはず。だって創業が明治28年の老舗中の老舗のようかん屋さんなのですから。
持てないくらいの柔らかさとスッキリした甘味が特徴の水ようかん
昼時訪問するとすでに何組かのお客さんがようかんを買って帰っていくところでした。
平日だけど客入りは上々の様子。
お店に入ると何種類かの羊羹が陳列されており、奥の机の上には一口ようかんが大量に積まれています。
迷いなく水ようかんと一口ようかんを購入!
ということで一口ようかんは帰り道で食べます。
三ツ山のようかんの特徴はようかん表面の砂糖が結晶化していてジャリっとした食感になっていること。
すごく濃厚な味わいです。
一口ようかんの余韻に浸りながら帰宅して、次は水ようかんを食べる…!
開封するると箱の中には5本に切られた水ようかんがみっちりと詰まっています。
鬼平の水ようかんの時もそうでしたが、水ようかんってこんな入り方してる?と思わされます。
関連記事:日光名物「水ようかん」|鬼平の水ようかんがスッキリ甘くて絶品でした
相変わらず大迫力の水ようかんに圧倒されながらお皿に出します。
皿というかキッチンペーパー。
取り出すときに思ったのはめちゃくちゃ柔らかいということ!
最初箸とかスプーンで持ち上げようとしたのですが、あまりの柔らかさに水ようかん自体の柔らかさで崩れてしまいます。
なので力技でブリっと紙の上に引きずり出して食べることに。
食べてみるとその柔らかさがそのまま口どけに変わります。
この世で一番柔らかい固体の食べ物なんじゃない??
SMAPの草なぎ君の物腰くらい柔らかい。
ギリギリ固体ですくらいの水ようかんは口に入れて噛んでからやっととろけ始めるという絶妙な食感です。
ようかんは甘すぎてちょっとという方にもオススメしたいくらいスッキリしている甘さも最高ですね〜。
普通のようかんは鬼平よりも三ツ山がねっとりしていて濃厚ですが、水ようかんとなると逆に三ツ山がさらっとした食感。
味はもちろんどちらもうまいですが、個人的には鬼平の方が好みかも。
日光は水がうまいからこういう素材によるところが大きいお菓子がうまいねぇ。
お茶が抜群に合います。
お〜いお茶の濃いタイプの奴と一緒に食べましたが、以外に烏龍茶の方が合うんじゃないかと思ったり。
「三ツ山羊羹本舗」のお店情報
ここのみずようんは通販とかでお取り寄せできないので、日光に行ったときに買うしかありません。
店舗情報
店名:三ツ山羊羹本舗
電話:0288-54-0068
営業時間:8:00~18:30
日光東照宮や神橋からは歩きですぐに行けるので、気が向いたら家族のお土産にでも買ってみてはいかがでしょう!?
さっぱりしていて量も結構あります。なによりおいしい。
老若男女に喜ばれるという家族向けには最強のお土産です。
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