どうも、こんにちは!いっとくです!
最近PHPが楽しい!
プログラミングってパズルみたいなんですよね〜。
プログラムを動かす方法よりも、どうやったらそのサービスが動くのかを論理的に考えてコードを組み立てていく的な。
パズル系のゲームにハマったことがある人はみんなプログラミング向いていると思う。
というわけで最近は結構パソコンと向き合ってコードを書きまくっている毎日です。
しかしねぇ、1日10時間とか座ってパソコンをいじっている毎日を繰り返してると、どうしても問題が発生するんですよ…
体が痛ぇ…!
もう肩はすぐバキバキになるし、腰もズンズン重いし、最近はケツまで来てます。
こんな時はマッサージ行きたいよね!?
なんたってセブはマッサージが死ぬほど安いですから。
このNUAT THAI(ヌアッタイ)というマッサージ屋が割とセブではメジャーで至る所で店舗を見かけるのですが、普通のマッサージが1時間で200ペソ(日本円でだいたい400円ちょい)という破格っぷり。日本だと普通に3000円くらいするよね。
しかし、マッサージ師によってスキルの差は結構あって、ハズレの時は下手な素人のマッサージを受けたような気分になります。
個人的には貫禄のあるオバさんに当たった時はだいたいアタリで、若者が来た時はツボを心得ておらん。
ルームメイトと一緒に行った時、彼についた若い男はマッサージが下手な上に登場と当時に巨大な屁をこいていました。
ヌアッタイは住んでいる寮の近くにあるのでたまに利用していたのですが、今回はちょうど体が痛くなって来たタイミングでマナブさん主催の交流会で出会った人からヒロットのお誘いが!
関連記事:【潜入レポート】セブ島にて怪しい会合に参加してきました【iSara主催!セブ島エンジニア・ブロガー交流会】
多分ヒロットを知っている人って少ないと思うので簡単に説明しておくと、フィリピンの伝統的なマッサージです。
基本的には店舗を持っていなくて、フィリピン人の家まで出張でマッサージするという超ド級のローカルマッサージです!
フィリピンにはバランガイと呼ばれる、町内会みたいなコミュニティがそこら中にあるのですが、各バランガイにはこのヒロットをして生計を立てている人がいるのです。
詳しくは、僕にヒロットを教えてくれたメイさんという方がブログを書いているので、こっちで確認してみてください!
関連記事:【ヒロットマッサージ】フィリピン・セブ島に伝わる民間療法が衝撃的だった話
そんなわけで今回はヒロットの体験談を書いていこうと思います!
フィリピンの伝統的民間療法「ヒロット」は店舗がありません
フィリピンに伝わる伝統療法であるヒロット。
フィリピンの国民にとってはとてもメジャーらしく、一家に一人は御用達のヒロット師がいます。多分。
そのため、観光客や留学生が受ようとすると結構ハードル高いですよね。
特に僕みたいな留学生は、学生以外の人間をお招きすることが禁止されているところに住んでいるので、呼ぶことは不可能。というかそもそも連絡先知らんし。
てなわけで今回はヒロット経験者に紹介してもらい、フィリピン人の家を借りてヒロットを行います!
まずはバランガイの近くで待ち合わせをしたのち、現地民のお家へ潜入。
事前の連絡で冷やかすと打たれるので気をつけてくださいと言われていたので、やや不安。結果ただの冗談だったようですごく安心快適の経験だったんですがね。
すごくローカルなオーラが出ている通りを歩いていると、急にここで曲がりますと言われました。
え…これ通路なん?
普通に見ただけでは通路じゃなく、家と家の隙間にしか思えないような怪しい道を進みます。
ひたすら怪しい通りです。
下をみたらまずゴキブリがいそうなので、絶対に下をみないように歩く。
ただの家と家の隙間だと思っていた道にはたまに垣間見える生活感も。
なんだかセブの今まで見てこなかった部分を見ています。
現地の方々はこう言う生活をしているのねぇと感慨に浸っていると、約束を取り付けていた現地人の家に到着。
フィリピン人の家に行くのは初めてですが、結構しっかりした家でした。
ヒロットの施術師がまだ到着していなかったので、家の主と雑談。
しかし会話がほとんどセブアノ語だったので、何がなんだかわからないまま隙を見て愛想笑いを挟み込む。
40分くらい待ったところでいよいよヒロットの登場です!
上半身だけ脱いで横たわっていざモミモミ!
メンソールのオイルを体に塗りたくられてから、ひたすら筋肉の筋という筋を流す流す。
全部の指を使って、筋肉の中にある疲れという物質をゴリゴリほぐしていきます。
き、き、気持ちいいいい…!
もうね、普通のマッサージと比較にならんくらい回復します。
この時はちょうど腰と肩が痛かったので、チェスト!チェスト!からのショルダー!と言うと集中的に揉みほぐしてくれます。
最高、もう本当に最高。
1時間ちょっと腰と肩を中心に揉みほぐしてくれたらフィニッシュ!
あとはフィリピンの現地的な家で、というかガチで現地の人の家なのですが、談笑を楽しみます。
なんならビールまで振舞ってもらっちゃいました。
どうやらこのヒロットさんは日本で仕事をしたいらしく、しきりに「お前の家を貸してくれ!そしてそこで商売をさせてくれ!」と言ってきたので、「あーね!あーね!」と相槌を打ちながらひたすら苦笑いを繰り広げる僕なのでした。
最後にヒロットさんに300ペソを払い、お家を貸してくれたお礼に200ペソをこの家に納めて帰宅!
多分ほとんどの留学生が経験しないであろう珍しい経験ができましたとさー!
そんなわけで、僕のIT留学も残すところ1週間。
というか書き始めるのが遅くて、これを書いている今すでに最後の1週間も折り返しているのですが、ばっちり未経験からエンジニアに転職できるように磨きをかけていこうと思います!
ではさよ〜なら〜
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