こんにちは。いっとくです!
IT留学でセブ島に来て1週間が経ちました。
早いの一言。
感想…
慣れてきた!
僕はもともと海外旅行に行った経験も1回しかなかったので、初めは超絶不安でした。
しかし、1週間もいると慣れます。
最初は水と氷に気をつけねばとビクビクしていたのに、普通にレストランで出された水をガブガブ飲むという不用心っぷりです。
一応セブ島に関するいろんな情報とかをまとめたものもちょいちょい記事にできればと思ってはいるのですが、滞在している間は備忘録的に日々感じたことや発見などを滞在記録としてまとめていこうと思います。
やっぱり英語が全然わからない
日本では中学高校と6年間勉強したのち、大学でも2年間は英語の授業があったので、計8年も勉強している英語。
うん。やっぱり全然わからんねぇ。
こう見えても大学受験時代は英語が得点源になっていて、センター試験でも9割超えていたのでもしかしたら意外といけんじゃね?と期待していたのですが、全然わかりません。
つまるところ日本の英語教育の9割を理解しても全く役に立たないといことを証明してしまいました。
IT留学では50分1コマの授業が全部で6つあり、半分はプログラミングで半分は英語になっています。
そしてもちろん英語の授業は説明や指示も含めて全て英語!もちろん現地の先生なので日本語なんか通じるはずもありません。
しかし、まずその説明や指示の意味を把握するまですごく時間がかかる上に、質問の回答を英語で組み立てるので必死です。もう超必死。
というかなんて表現していいかわからないんですよね。
授業の中で脾臓が破裂した時のエピソードを話そうと思ったのですが、まず脾臓って英語で何!?という壁にぶち当たり、こういう役割の内臓なんだけど名前なんだっけって聞こうと思ったら、脾臓の役割がよくわからない。
脾臓の役割がわからないから、なんだっけあのあってもなくてもいい内臓?って聞いたら「知らない」って言われました。そりゃそうだ。
ちなみに英語で脾臓はspleenだった。
そんな感じで悪戦苦闘しております。
特に一番最初の授業の日はいきなり慣れない英語を聞きまくり、慣れない英語で喋りまくるという高負荷の授業だったので、脳みそが痛くなりました。そしてこれが3ヶ月…と考えるとちょっとかなりハードなんじゃないって心折れそうになった。
しかしここも慣れが肝心。なぜか二日目からは脳への負担が大幅に軽減されており、喋るときも主語抜かしたり述語を抜かす癖がずいぶん矯正されていい感じになっています。
1ヶ月後にはそれなりに話せるように頑張ります。
ちなみにフィリピン人の英語は綺麗と聞いていたのですが、綺麗な発音するのは先生やちょっといいレストランの店員だけで、タクシーの運転手さんとかは発音が破壊的で今だになんて行ってるのかわかりません。
プログラミングはまだ余裕
授業の半分はプログラミングです。
もともとHTMLとCSSはある程度理解していたのと、Progate使って独学していたおかげで今の所は余裕です。
でもきっとすぐ壁にぶち当たる予感もしているので怖いです。
気合い入れてPCとブラウザの設定を全部英語に変え、自習の時は英語でプログラミングを勉強するっていう荒技を試しているのですが、これ結構いいです。
最初はゲロ吐きそうなくらいハードルが高いんですが、これも慣れると特に問題なし。
出てくる単語とかも同じのばかりなので、辞書引くことも少なくなりました。
英語で学ぶ!先日読んだ村上式シンプル英語勉強法にあったので実践してます!
村上式シンプル英語勉強法 使える英語を、本気で身につける (日経ビジネス人文庫)
カルチャーショックinセブ
やっぱり日本とフィリピンでは文化が違いますからね。そりゃ色々ありますよ。
中でも強く印象に残ってるやつをちょっと紹介!
トイレに紙を流せない
これ逆に日本が異常なのかなぁ?
トイレに紙を流せません。詰まるそうです。
だから尻を拭いた紙はゴミ箱に捨てないといけないのです。
もちろん、こちとら習慣が根付いているので反射的に捨てちゃって、「あっ」って言いながら流します。
詰まらずに済みました。
ちなみに僕は環境が変わると便が出なくなるタイプなので、1週間いてまだ一回しか大便してない。
道路の渡り方
信号なんてありませんから。
一応横断歩道あるんですが、ほぼ意味なし。
とにかく現地の人はいつでもどこでも道路を横断します。
だから僕もそれに学んで道路を横断します。
道路を渡る時のコツはたったひとつ。
「オラオラオラ!俺は渡ってるぜ今!」というオーラを車に見せつけながら歩くこと。笑
基本的に交通量がめちゃくちゃ多くて車が途切れないので、車が来てても渡るしかありません。少しでもゆっくり走ってる車がいたらチャンスです。
オーラを放ちながら歩きます。
すると向こうから避けてくれるので渡れます。
あと混雑しすぎて車のスピードがそこまで出ていないので、よほど油断しなければ避けれます。多分。
サラダが生野菜じゃない
よくレストランに行くと追加でサラダはどうですか?って聞かれるのですが、どう見ても僕らの知っているサラダじゃない。
それはナスの揚げ物だし、漬物だし、炒め物である。
そして今日は久しぶりに生野菜を食べたいなぁという気分だったので、メニューに写真は載ってなかったけど、グリーンマンゴーサラダを注文したのです。
僕のイメージはアボカドサラダのアボカドがグリーンマンゴーになったやつをイメージしていたのですが、こんなのが来ちゃいました。
意外とマンゴー黄色いし、鳥の餌みたいなのがきた。卵も普通のゆで卵じゃないですね。
しかしなによりもこれ、、、めちゃくちゃ臭い!
しばらく使っていなかった倉庫の濡れたダンボールみたいな臭いがします。
臭い臭い臭い臭い!
リームー!
大人になってから食べ残しすることなどほとんどなかったのですが、久しぶりに残しました。
ちなみに臭いの原因はフィリピンの伝統調味料「バゴオン」
もう名前からインパクトが強いですが、エビの塩辛みたいなものらしい。
めちゃくちゃ臭いので飲み会用の罰ゲームを探している方はぜひ試してみてください。
慣れとは恐ろしいもので
最初は色々戸惑っていたセブですが、今ではすっかり慣れて食べ物を躊躇しなくなりました。
初日にホテルに止まった時、食べるものに困ってゼリードリンクで晩飯を済ませたのが懐かしく感じます。
とりあえずセブで飯に困ったらシシグを食えというのが今のところの鉄則。
そしてグリーンマンゴーサラダは食べるな!
以上、セブ島留学備忘録1周目でした!
さいなら!
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