こんにちは。いっとくです!
僕は去年3ヶ月ほどフィリピンのセブ島にてプログラミング留学という尖った留学をしていました。
セブではエンジニアとして転職できるスキルを獲得し、楽しい毎日を過ごすことができ、たくさんのフィリピン人とfacebookで友達になりました。
実はフィリピン人ってめっちゃfacebookが大好きでほとんどの人がやっている上に、みんな友達の数が1000を超えるという使われっぷりで、大facebook帝国なんです。
その理由が、facebookを使うときだけはネット回線の利用料がかからないから!
フィリピンはそこまで裕福な国ではないので、ネットの普及率は7、80%くらいなのですが、facebookやメッセンジャーを使うときは通信料がかからない。
facebook側で負担しているのかな?ちょっとその辺の話はわかりませんが、とにかくfacebookがめっちゃ普及している。
そしてさらに国民性の違いもあって、フィリピンの人たちは写真をアップロードしたりシェアしたりするのが超大好き!
僕の体感データによると、facebookの全友達数のうち5%がフィリピン人になるとタイムラインの半分以上はフィリピン関係の投稿で埋め尽くされると言われています。
投稿内容のほとんどはみんなで和気あいあいと自撮りしたり、たまにネットニュースみたいなのをシェアしていたりというものなんだけど、中では日本人の感覚からするとそんなもんシェアするんかい!というものも混じっているのです…
僕のfacebookカルチャーショック
僕のfacebook上で一番やばい投稿をシェアする奴が、当時住んでいたドミトリーのハウスキーパーだ。
見た目は普通のおばさんなんだが、誰よりも過激派である。
時には交通事故の流血シーンをシェアし、時にはミイラ化した死体の写真をシェアし、時には病魔に襲われて結石がビッシリの腎臓の断面図とかをシェアしている。
初めてfacebookのタイムライン上でモザイクのフィルターをかけられ、「過激な表現の可能性がありますが表示しますか?」というボタンが表示され、そんな機能が付いてたんだ…と感心した記憶があります。
ちなみに日本人の投稿でモザイクかけられているのは見たことないし、フィリピン人の投稿でも彼女のシェアするもの以外で見たことはない。
そして何よりどう見ても40歳前後だが、プロフィールの生年月日を見ると23歳になっている。
まさかの年下!?(多分違う)
この記事を書いていて、そういえば最近タイムライン上に変な投稿上がっていないな〜と思って見てみたら、やっぱり全然上がっていた。
どうやら僕の中ではすでに風景と同じで、意識しないと気づかないような存在になっていたらしい。
でもこのレベルの変な投稿をする人は一握りで、ほとんどの人はまともな感じです。
中には感性が日本人と違っていて面白いな〜と感じる投稿を見かけることもあります。
最近だと、2人の男性が庭で髪を切っている写真で、男性たちの斜め後ろに猫が1匹。
猫を強調するようにオレンジ色の円で囲っていあり、読めない言語で何か書いています。
セブの人って基本的に英語使えるんだけど、母国語はビサヤ語とかセブアノ語なので、facebookの投稿内容が全く読めないんですよ。
でも文明の発達のおかげで、ボタン一つで日本語に変換できます。
ちょっと言語がマイナーすぎるのか精度はイマイチだけど。
で、さっきの投稿を翻訳してみると、
「黄色のeringの下の白いbugan」
多分だけど、猫の模様について言っているんだと思う。
猫の胴体がちょうど収穫時期の稲のような黄色で足だけ白かったから多分間違いない。
でも、その写真を見ても模様が珍しい猫だ!とは思わなかったし、なんで反応してるのかは全然わからなかったんだけど、、、、
そんなことより、髪を切られている男性のパンツの横からキンタマが出てますよーー!!??
キンタマがこんにちはーってしてる!
ブーメランパンツの横から大人のキンタマがしっかりはみ出てる!!
facebook上でナチュラルにモザイクなしのキンタマが登場したことも驚きだけど、その猫の模様って他人のキンタマより珍しいかね!?
ってか本人もキンタマ出てたら流石に気にしろよ!フィリピンでキンタマはみ出したまま生活している人みたことねーよ!
何呑気に写真撮られてんだよ!
「ちょっと待って!今キンタマ出てるから一回しまっていい??」みたいなやりとりしとけよ!
なんなの!?フィリピンではキンタマは合法なの!?合法キンタマなのーーー!?
、、、、っていう話でした。
本当なら写真を載せるともっと面白いと思うんだけど、猥褻物陳列罪とかになりそうなので断念。
これから夏なので、皆さんもしっかりキンタマをしまって清廉潔白な毎日を過ごしましょうね。
以上、いっとくでした!
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