最近YouTubeのコメントで一番笑ったのは、尾崎豊の15の夜のライブ映像にあったこのコメント
いっとくです!
1ヶ月の山梨ライフを終え、東京に戻ってきました。
いや〜山の天気は変わりやすいっていうけど、山じゃないところの天気は変わりにくいね!
ちょっとばかし東京で暮らしてますが、晴れれば安心して洗濯ができるもんね。いいよね。
でも天気が悪い日は希望もクソもない。
山中湖だと晴れてても雨降るから気を抜いて洗濯もできたもんじゃありませんよ、全く!
とりあえず次は栃木の日光で山籠りする予定なのですがトランジット中です。
都会の本当のコストは家賃と消費圧力
東京に戻ってきてからわずか1日で、山梨で見かけた全人間よりも多い人間を見た。
そりゃそうだよね!
だって東京の人口密度山梨の33倍だもの。
東京1日で山梨33日分の人間を見るはずだもの。
ところですごく以前から疑問に思っていたのですが、東京は物価が高いから住むのはちょっと、、、という声をよく聞きます。
僕自身東京に住んでいた頃は、家賃以外あまり変わらんくない?と思ってました。
でも改めて数日間過ごして思いました。
東京に住むというコストは、家賃や物価よりもよりもその消費に対する圧力なんだと。
東京にはきらびやかなお店やスポットがたくさんあります。
そして、歩いているだけでこう囁いてきます。
「お金使え〜、お金使え〜」
と。
何なら道ゆく人もブツブツと「お金使いたい、お金使いたい」とつぶやいているのではないかというくらい消費します。
少し歩けば何個もコンビニがあって、腹が減ったら美味しいものがいつでも食べれて、終電を逃してもタクシーは24時間走っている。
なんとお金を使える場所の多いことよ。
この消費に対する圧力ってのが東京に住む最大のコストの正体だ!間違いない!
僕は半年ほど前からリゾートバイトを始め、それなりの田舎での生活がスタートしました。
住み込みのアルバイトをしていると、ほぼ食費と家賃がかかりません。
そのせいで金銭感覚が逆方向にイカれてはいますが、感覚値だと1週間東京にいれば山梨で使った1ヶ月分のお金を消費してしまいそうな気がします。
なんせ山梨では付近に観光客向けのほうとう屋さんかコンビニしかありませんでした。
すると、例えば服屋や飲み屋など選択肢にない欲望が不思議と湧いてきません。
コンビニ欲だけの生活。
飲むとしてもコンビニやスーパーなどでお酒やお菓子を調達して宅飲み的なものになるので、毎回500円で収まるという財布にやさしい生活が続きます。
でも東京で飲み会となると何故かほぼ必ず居酒屋に行き、安い居酒屋に行っても3000円かかることなんてよくあること。
もちろん東京の方が賃金が高いというのはあるけども、貯金は相当な意志の持ち主でないと難しいでしょう。だから僕はリゾートバイトを始めたのです。
東京が便利すぎるけど地方に興味がある人はとりあえず1ヶ月住んでみよ
田舎から上京して都会の便利さに取り憑かれてた昔の僕。
リゾートバイトをきっかけに田舎に住むことの魅力を発見してしまいました。
確かに東京は便利です。何でも揃います。
でも田舎も住んでみると、意外にもほとんどのことは不便しません。
むしろ欲しいという感情が落ち着く。
選択肢になくなるという方が正しいかもしれません。
限りある24時間の中から欲を満たすという行為が減るので、自分のための時間が増えます。
読書、捗ります。
勉強、捗ります。
おかげで目、悪くなりました。
疲れた時は湖とか夜空を見てぼーっとします。
気づいたらその土地に愛着が湧いてきます。
スズメバチだけはずっと無理でした。田舎の唯一の欠点はでかい蜂がその辺を飛んでいることだと思う。
あと蜂以外のデカくて大量に湧いてくる虫に慣れるのにも時間がかかりました。
でも僕もずいぶん垢抜けて、今なら靴下履けばカマドウマ蹴れます。
今は食事も住居も提供されてるから快適だけど、きっとこれで自給自足せねばならんとなると状況はすこし変わってくるのかもしれません。
でも今はインターネットも発達してリモートワークなんかも増えてきています。
正直住んでて思ったのは、田舎の家で家庭菜園で自給自足しながらパソコン使って仕事するのが一番幸福になれるんじゃないかと思わされた1ヶ月でした。
本当に田舎暮らしに興味あるけど都会の生活が便利すぎて離れる怖い人は試しにリゾートバイトしてみてはいかが?
意外と悪くないですよ。
家庭持ちや正社員の立場を手放したくない人は、、、、ご計画的に。
そこまで責任は取れませんので。
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