こんにちは。いっとくです。
この前道を歩いていたらセミが飛んでいました。
もうセミの季節か〜なんて思いつつ、よくよく考えたらもう8月なんですね。
今年は新型コロナの影響でひたすら自粛しまくっていたことと、やたらと梅雨が長引いたので全然気が付きませんでした。
どうですか??2020年!オリンピックイヤー!うぇ〜い!とか言っていたのがもう半年以上前ですよ?
今年、まだ何もできていないよ!当たり前だけど!
とりあえずこんなときは引きこもってひたすら勉強するに限りますね。
そんなわけで今回の記事はずっとかねてより思っていたセミの恐怖について。
不快害虫の代表格といえばゴキブリかと思います。もうあれはキングだよね。
確かにあのシルエットと機動力は並の昆虫を遥かに凌いでいると思う。
やつがいないと言うだけで北海道に帰ろうかなと思うことすらあるくらいです。
というか北海道、特に札幌付近は虫嫌いの人が住むべき都市ランキング堂々の第一位で良いと思うんです。
まず、ゴキブリいない。謎の巨大ムカデもいない。
そして田舎じゃないから虫も少ない。
夜のコンビニの扉に蛾が集まりすぎて入れないとかそういう田舎あるあるもありません。(場所による??)
そして何より北海道はセミ少ないと思うんです。
僕の記憶が正しければセミは泣いてるけど捕まえるとなると全然見つからないため、小学生のときはどうやってセミを捕まえるか考えまくっていたし、セミの抜け殻を見つけようものならその場でヒーローになれるのです。
でも、今思う。セミはその辺で遭遇する昆虫の中で一番衝撃的だと思う。
個人的にはゴキブリを凌いでいる。
確かにゴキブリはやばいんだけど、やつのヤバさは部屋にも現れることだと思うんです。
外で単体のゴキブリ見ても何も思わんからな〜。
でもセミが自分の近くを電柱にぶつかりながら、ジジジという音を立てて飛んでいたらそれだけでハラハラします。いつ直撃してきても持っているカップコーヒーをこぼさないイメトレも始めます。
もしセミが部屋に侵入する能力を持っていたら絶対ゴキブリを凌駕する嫌われ具合になっていても不思議ではない。
部屋で飛び回られたら怖すぎてたまったもんじゃない。
想像してみてください。家に返ってきて一息つこうと思ったら、明らかに扉のすぐ向こうで猛烈にミンミン鳴いているシーンを。
恐怖で扉開けられませんわ。
見た目も結構やばくない?
なんか網網してません?模様が。
その網網感が嫌なんですよ。網網するのは網タイツだけにしてくれっ。
単純に見た目だけの話をしたらカブトムシも大概だけどね。スローゴキブリだろ、あんなん。
そして何よりも危険なのがあの死んだふり。
巷では通称セミファイナルと呼ばれているあれです。
この命名考えた人本当天才だと思うわ。多分アベノマスクって言い始めたのもこの人だと思う。
アパートの階段の中腹くらいにセミファイナルを発見したときは本当にどうしようってなるよね。僕はよく砂を投げてチェックします。
で、生きてるのを確認しても、階段から退いてくれないんですよね。
最悪息を止めてダッシュで通り過ぎますが、毎回冷や汗が止まらない。
足が閉じていたら死体で、開いていたらセミファイナルという見分け方があるけど、未だに信じ切れない。信じて得する気がしない。
夏しか現れないとはいえ、東京近辺でのセミとの遭遇頻度は半端ではない。
特に大学時代住んでいたさいたま市は信じられないくらいのセミがいました。今考えるとあの大量発生は何だったんだろうか。
でも、夏はやっぱり気分が良いし、セミの鳴き声がないとそれはそれで寂しい気持ちになるんでしょうね〜
夏の風物詩、、、
夏といえば色々ありますが、夏の小説といえばやっぱりこれですね〜
幼い頃に感じていた夏がみずみずしく表現されている一冊です。
それでもセミは一番怖い。
コメント