リゾートバイトって実際のところどれくらい稼げるの?っていう疑問に答えます

リゾートバイト

リゾートバイトといえば、色々な地方に住み込んでパラダイスな土地をエンジョイしたり、短期でがっつりお金を稼いで貯金することができるという働き方。

 

かくいう僕はフィリピンへのIT留学費用100万円を貯めるためにリゾートバイトを始めて、ついに1年働いてしまいました。留学は3ヶ月なのに!

その結果リゾートバイトで稼げる金額やかかってくる出費の相場が大体わかってきてしましたで、リゾートバイトってどれくらい稼げんるんですか!?という疑問を解消していこうと思います!

乞うご期待!

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実際どれくらい稼げるん??

そもそもリゾートバイトって月にどれくらい稼げるのでしょうか。

もちろん時給によっても変わってきますし、派遣先のホテルや旅館の混み具合にも影響されます。

しかし案件によって10万円違うと言ったような大きな差がつくパターンは少ないことがわかってきました。

結論から言うと1月で稼げる金額は20万前後に着地します。

同じ案件でも派遣元の会社やタイミングによって時給が変わってくる

リゾートバイトの案件は派遣元の会社やタイミングによって、時給が異なります。

なぜか?

知らん!笑

違うもんは違うんです。

 

特に派遣元の会社によって違うことは日常茶飯事。

だから、赴任する前に必ず言われます。

「時給の話はトラブルの原因になるんでやめましょう」と。

 

時給に関しては会社によって特徴があり、巷ではアルファリゾートが時給がいいと言われています。

ちなみに僕は他の特徴も考慮してアプリの「はたらくどっとこむ」を使っています。

 

あとはタイミングや経験によっても時給が違うことがあります。

 

これは僕の体験談ですが、あるホテルにて時給950円で働いていた時のこと。

同じタイミングで勤務していた他の同僚(派遣元は同じくアプリ)もみんな950円。

しかし、後のタイミングでアプリから派遣されてきたスタッフの時給が1000円でした。

それが気に入らなかった同僚がアプリに抗議したところ、序盤から働いていた人の時給が1000円になり、後から入ってきた人は950円のままということがありました。

そんなこんなでタイミングによっても時給が変わることがあります。

 

確かに時給は高い方がいいです。

しかし、実際に働いてみて感じたのは時給の差なんていうのは微々たるものだということ!

本当に稼ぎたいのであれば時給よりも月に何時間働けるのかを確認した方が懸命です。

例えば時給に50円の差があっても、月の労働時間が10時間違えば一気に給料はくつがえります。

なので、時給が高くて残業がない会社と、時給は多少低くても残業が多い会社だと圧倒的に後者の方が給料がよくなります。(自分の時間が減るというデメリット付きで)

 

流石に200円以上も時給に差がつく場合は、時給を優先した方がいいですが、それほどまでに高時給の案件となると女性限定の仲居さんか、何かしらの闇を抱えている職場だと思います。

 

じゃあ実際リゾートバイトでは何時間くらい働けるのか?

これも肌感ですが、繁忙期のホテルや旅館では230〜250時間。

通常期は200時間前後、閑散期は170時間前後といった具合になります。

 

そして繁忙期の場合、例えば時給1000円で230時間だと1日の労働時間が8時間を超えて残業がつくことがほとんどなので時間以上に給料が伸びます。

手取りの金額で25万円くらいまでは行くと思います。

 

コンスタントに月給40万円いくホテルがあるという話を聞きましたが、ここは例外中の例外。

実際にそこで働いていた人から話を聞いたのですが、1日の労働時間や月の休みの日数が別次元でした。笑

本人曰く「最初はきついけど、慣れたらお金たくさんもらえるのでオススメです。僕は1年やってました。」

あなたはサイボーグなの??

 

閑散期の案件では手取りで15万円くらいになってしまいますが、家賃や食費などの生活費はかからないので、それでもちゃんと節約していれば10万円くらいは貯金できます。

ただ忙しいほどお金を使う時間もなくなるので、やっぱり稼ぎたいのであれば繁忙期のホテルなどに身を置くのが一番効率がいいですね。

 

このように、繁忙期かどうかが最終的な稼ぎを左右します。

繁忙期と閑散期では給料に10万円の差がついていますが、実際には年中忙しいところなんてそうありません。

通年で平均すると20万円くらいの給料になるというのがリゾートバイトの相場だということがわかりました。

 

もし効率よく稼ぎたければ、案件選びの際に繁忙期かどうかを確認することをオススメします。

例えば秋なら紅葉が有名な地域、夏なら海沿い、冬なら雪山や温泉街、春なら花見の名所などを積極的に選ぶと稼ぐことができるでしょう。

 

ちなみに労働時間を知りたいのであれば、派遣会社に去年の労働時間と勤務人数を聞くといいでしょう。

自然災害や食中毒などで客足が減っていなければ、ほぼ同じ額になります。

時給を上げることは可能か?

そんなわけで、効率よく稼ぐなら時給よりも労働時間を気にしろという話でした。

 

しかし、労働時間が同じなら時給が高い方がいいというのは当たり前のこと!

同じ時間でも働いても給料は高くなるし、同じ給料なら働く時間が短くなります。

空いた時間で副業でもすれば、必然的に稼げる金額は上がってくるでしょう。

 

ということで時給を上げることは現実的に可能かという話について。

結論から言うと、、、可能です!

ただしいくつか条件を揃える必要はあります。

結局必要なのは交渉力

まず、普通に働いているだけであれば、時給を上げるのは難しいです。

もちろん長く勤めていれば仕事もそれなりにできるようになりますし、教育コストもかからなくなっています。

 

だからと言って、じゃあ時給あげようかということにはまずなりません。

そして仕事に慣れてきて大体のことが分かるようになったあたりで給料が上がらないと、急に仕事が退屈になってやる気が無くなります。

見合った報酬を受け取れていないと感じるようになるのです。

なぜなら何も出来なかった時と報酬は変わらないどころか仕事が早くなっている分、相対的に給料が安くなっているから。

だから別の職場に行きたいと言う気持ちが芽生えます。

 

この時、雇い主側からすると安い賃金で教育や現場作業を勧めてくれる便利なスタッフとなっていれば交渉するチャンスが訪れます。

リゾートバイトの場合、決められた期間で働いていますが、お互いの合意があれば期間を延長することができるのですが、このタイミングでホテル側に残って欲しいと言われたらチャンスです。

すかさず派遣元の担当者に時給の交渉をしましょう。

担当者や勤務先によっても異なりますが、20円〜50円くらいは変わると思います。

もちろんそう思われるためには、しっかりがっつり働く必要があります。

 

ちなみに僕はこの交渉がヘタクソで、仕事に対しても飽きっぽいので案件変えることにしました!

 

この記事を派遣元の人に見られたらと思うとゾッとしますが、日本人はもっとお金をもらうことに寛容になっていいと思うんだ!

そんなわけで自分の価値を上げるのは大切なことなので参考にしてみてください。

貯金するためには細かい出費も要確認

貯金目的でリゾートバイトをしている人は細かな出費にも気をつけた方がいいです。

 

中には、寮費がかかるところや、飯が十分に出ないため食費がかかることがあります。

他にも電気代が一定額を超えたら自己負担だったり、コインランドリーしかなかったり…

 

特にコインランドリーのストレスは異常!

洗濯する気なくなります。笑

 

そんな細かい出費が貯金額に関わってくるので、事前に確認しておきましょう。

 

個人的には辺鄙な地域ほど、条件がよくなると思っています。

というのも周りに飲食店やコンビニがない地域で、食事を十分に提供しないと飯が食えないから。

逆に生活環境が整っている地域だと、その辺が自己負担だったりする上に、ついつい消費しちゃうので貯金には向かないかも。

 

この辺は派遣会社から送られてくる求人票で確認できます。

 

ちなみに僕が全然貯金できていない理由は細かな出費というよりは、新しいPC買ったり、体壊して入院したり、毎月奨学金の返済していたことが原因なので、貯金できるかできないかはあなた次第!

まとめ

リゾートバイトで稼ぐのであれば時給よりも労働時間を気にするべし!

 

230時間も働ければ20万円は貯金できます!

 

ちなみに僕のオススメする派遣会社はアプリですね。

決して時給が高いとは言えませんが、先ほど話した通り時給よりも働く時間の方が重要なので別の要素を優先しました。

アプリは派遣会社の担当者の対応がダントツでよく、他のスタッフもいい人ばかりなので精神衛生的に健全なリゾートバイト生活を送ることができます。笑



全国各地のリゾートバイト検索サイト
はたらくどっとこむ

 

そんなわけでリゾートバイトを検討中の方は参考までに!

さよなら!

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