実録リゾートバイト体験談2018〜ホテルのホールスタッフの場合〜

リゾートバイト

こんにちは。いっとくです!

 

アプリリゾートのはたらくどっとこむを使ってリゾートバイトを始めて、もうじき1年が経とうとしています。

今現在は日光のすごい山奥にあるホテルにて日々お仕事してるような状況です。

 

ところでみなさんリゾートバイトを始めたらどんな生活になるか気になりませんか?

というわけで実際にリゾートバイトを始めてどんな生活をするようになったのかを赤裸々に語り明かしていきたいと思います。

 

リゾートバイトの体験談について検索したのにも関わらず、リゾートバイトとは何か?というすでに見たことあるような概要説明から始まり、メリット・デメリットは貯金ができるウェイ仲間ができるウェイウェーイ!体のきつさと人間関係はまぁ…でも良い経験になるからやってみてね!派遣会社いっぱいありますオススメはココ!登録よろ!的な記事に行き着きすぎて飽き飽きしてる人は読んでみてください。

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山奥のホテルでの1日

午前6時30分。

日光の山奥にある寮の一室でけたたましい音の目覚ましがなる。

 

生まれながら低血圧の僕はおぼつかない足取りで一階のトイレに行き、用を足して歯を磨く。

部屋からトイレまでが微妙に遠いので、起きた瞬間に膀胱の限界を迎えていた時はちょっと出して乾かす。

 

本当なら朝ごはんを食べたいところだが、朝が弱い僕はギリギリまで寝ており、起きてから10分ほどで着替えて出勤する毎日だ。

 

繁忙期であればもっと早い5時30分出勤だったりするのだが、生憎今は閑散期。

閑散期のホテルの朝は遅い。会社員よりは早いけど。

 

このホテルの朝食は、バイキングではなくお客さんごとに提供するスタイルなので、出勤したらひたすら料理を並べる。疲れたら水やコーヒーを飲む。やることがなくなったら座る。

暇を見つけて夕食のセットに必要な食器を集める。

準備してお客さんの対応をして片付けをして空いた時間で次の食器を集めるというのはおそらくどのホテルでも共通の流れだろう。

 

途中で休憩と称し飯を食らう。

出勤日、休日に限らず2食が無料。

なぜか納豆だけは食べ放題なので、実質いつでも飯を食うことができる。

 

山奥のホテルは気軽に買い出しに行けないので食事条件が良いところが多い。

休憩が終わると、一気にお客さんがいなくなった食事会場を片付けてランチの営業準備に取り掛かる。

 

ランチは予約なしでくるお客さんも多いので大変だ、繁忙期は。

閑散期ともなると客が一人も来ない時がある。

そんな時は何をするか。

 

何もしないのである。座っている。

もちろんシルバー類を拭いたり汚れているところを掃除したりしてやることがなってからだ。

しかし、閑散期。職場はどこを見てもピカピカである。

 

あまり大きなホテルではないので、ホール以外の仕事を頼まれることもある。

僕の場合は大浴場の掃除だ。

ホテルのお湯を抜いて洗ってお湯を張る作業。

簡単そうだがお湯の量が多すぎて時間がかかるのである。

そして冬は寒い。

 

マイナスの世界で水を触るという修行のようなお仕事。

一人で仕事をしている時は誰の監視下にも置かれていないので、歌ったり、踊ったりしている。

もはや、ミュージカル掃除。

観覧料とってお金儲けできるんじゃないの?

ちなみに掃除中のお風呂。

お湯が抜けきった露天風呂なんてなかなか見れるもんじゃない。

むしろ見れたら、すかさずクレームを入れるべきである。

 

掃除やランチが終わったら中抜け休憩。

この間に僕はこうしてブログを書いたり、副業であるWebライティングしたり、モンストしたり、ドラマを見たりしている。

最近見たのはリーガルハイ。

非常にどうでも良い情報乙。

 

調子が良い日はせっかく山の中に住んでいるんだからということで中抜けを使って大自然の中お散歩。

だいたい20分で飽きます。

 

自販機でタリーズのコーヒーを買い、部屋でパソコンをいじっているうちに夜のお仕事(怪しい意味ではない)が始まります。

 

だいたいいつも16時30分くらいからお仕事スタート。

朝と同様、お客さんの卓に料理を並べていく。

 

そして夜は朝よりサービスが手厚く、後から温かい料理を出して説明したり、ドリンク提供したりと大忙し。

片付けを終えて1日のお仕事が終了する。

そして疲れた体をホテルの温泉で癒すと。

 

はっきり言おう。

 

 

めっちゃ楽ー!(※閑散期は)

 

てなわけでホテルによってきついホテルもあるけど楽なホテルは結構楽ですよという話。

ちなみにきついホテルの方が稼げる。

そしておよそ大きいホテルは仕事がきつく、小さいホテルほど楽。

そして繁忙期に楽なとこなんてない。

山奥のホテルでの休日

さてそんなわけで待ちに待ったお休みの日。

リゾートバイトの醍醐味といえば観光といっても過言ではない。

休みは観光するためにあるようなもの。

 

というわけでまず出勤!

 

え??

 

実は僕が現在働いている職場はたすき掛け休日なのである。

どういうことかというと朝+夜出勤で1セットではなく、夜+翌日の朝で1セットということ。

つまり休日も朝出勤してから休みに突入!

次の日の夜に出勤すればオッケーというような仕組み。

最初は戸惑いましたが、慣れると1日休みでも連休のように感じてくる。

 

そんなこんなで9時ごろに朝の仕事が終わり休みに突入!

 

日光といえば東照宮や華厳の滝、竜頭の滝、鬼怒川温泉など観光スポットが目白押し!

ちょっと行けば餃子やカクテルで有名な宇都宮にいくこともできる。

 

しかしここは山奥。

下界に降りるだけで莫大な交通費がかかるのである。

だから僕はひたすら山の中を散歩する。

例え天気が悪くても!

どうしても人の気配がするところに行きてぇよぉとなったら泊まる覚悟で下界に降りる。

 

そんな生活です。

ちなみに日光の観光スポットはおよそ行きました。

湯滝!

神橋!

華厳の滝!

地元民しか知らないクレープ屋さん!

そして宇都宮の餃子!

 

とりあえずもう半年も日光にいるので、有名な観光スポットだけでは飽き足らず地元民しか知らないようなお店も紹介できるレベルに。

これがリゾートバイトの日常

以上がリゾートバイトの日常です。

 

朝は早いし夜は遅いし忙しい時は忙しいけど、毎日温泉に入れ、何もしなくても飯が食え、寝るところがあるというのは素晴らしいこと。

休日は観光に励み、普通の旅行じゃ満喫できないようなところまで満遍なく観光し尽くす。

 

それもまたいいじゃないか。。。

 

リゾートバイトに興味がある人はぜひ参考にしてみてください!

多分だいたいこんな生活になるはずです。

 

ちなみにリゾートバイトは派遣社員になるのですが、僕が使っているオススメの派遣会社がこちら!



全国各地のリゾートバイト検索サイト
はたらくどっとこむ

時給だけで言えば、アルファリゾートやグッドマンサービスのほうが高いのですが、正直時給よりも労働時間の方が大事なので担当のサポートが手厚くて働きやすい「はたらくどっとこむ」がおすすめ。

 

そんなわけで最近の僕の日常でした!

おしまい!

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