リゾートバイトは大きい職場と小さい職場どちらを選ぶべきか

リゾートバイト

こんにちは!いっとくです!

 

月日の流れは早いもので、留学の資金を貯めるためにリゾートバイトを始めて1年が経ちました…

 

1年もやっていると色々な職場に行くわけですが、リゾートバイトにおいて案件選びってかなり大事だなと感じています。

そんな案件を選ぶポイントの一つとして、勤務先のホテルや旅館の大きさが意外にも大事なのです!

 

そこで、今回は大きいホテルと小さいホテルどちらがいいのか、またそれぞれの働き方の特徴を紹介していこうと思います。

案件選びの参考にしてみてください!

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大きいホテルの特徴とメリット・デメリット

僕が最初に勤務したのは滋賀県の琵琶湖周辺にあるそこそこ大きなホテルでした。

お客さんのキャパは1000人弱くらい。

 

結構仕事がきつかったのですが、なにせ初めての案件だったのでリゾートバイトってこんな感じなのねと思った記憶がめちゃくちゃ強い。

そこで4ヶ月働いてみた結果わかった大きなホテルのメリット・デメリットを紹介します。

大きなホテルで働くメリットその1:安定して稼げる

一つ目のメリットにして最大のメリットです。安定して稼げます。

 

考えてみれば簡単なことですが、大きいホテルを作ったということはそれだけ宿泊者も多いし、それだけの客数が見込めるということに他なりません。

 

当然、繁忙期や閑散期で忙しさは変わってきますが、小さいホテルにありがちな本日はお客さんの数が一桁なので急に休みになったりすることはほとんどありません。

閑散期でも100名は宿泊者がいるので安定して稼ぐことができます。

繁忙期は言わずもがな、すごい長い時間働くことができます。

 

なので稼ぎたい人には最高の環境と言えるでしょう。

大きなホテルで働くメリットその2:仲間が多い

大きなホテルは宿泊者も多いです。

そのため従業員も多い!

ホテル業界は時期によって忙しさが全然違うため、正社員ではなく派遣やアルバイトを多めに雇うことで、時期によって労働力を調整しているのです。

 

つまり大きいホテルは同じく派遣で働いている人が多いため、退屈しなかったり、気が合う人と出会える確率が高いです。

また仕事内容が少々きついこともあって、派遣同士の結束力はかなり高くなります。

僕も実際にそこでの契約が終わった後に、その職場で出会った友人と東京で遊んだりすることがあったり、たまに連絡を取ることもあります。

これは結構メリットかなぁなんて思います。

大きなホテルで働くメリットその3:意外と希望休が取りやすい

仲間が多いということは従業員が多いということ。

つまり自分一人がいなくなったところで特に支障はないので、意外と希望休が取りやすかったりします。

※ただしホテルのイベントでめちゃくちゃ忙しい時を除く

 

派遣のみんなでどっか遊びにいこうぜー!休みくださーい!というのはちょっと厳しいですが、一人二人抜ける分には問題なく仕事が回るので気兼ねなく休みを申請できます。

逆に小さいホテルで自分がキーマンになったりすると、どうしても自分がいないと仕事が回らない日などがあり自由な休みが取りにくくなることがあります。

大きなホテルで働くデメリットその1:仕事が大変

大きいホテルは安定して稼げる代わりに仕事内容も重労働だったりします。

なぜなら会場が大きいから、なかなか終わる気配を感じられない業務をさせられる時があります。

また、会場のレイアウトを変更するときは、大量のイスやテーブルをせっせと運ぶ重労働になります。

ちなみに僕は最初のホテルで最初の1週間筋肉痛になりました。

 

あとお客さんが500人以上来るバイキングを捌くのも結構大変です。

普通に料理が無くならないように見張るだけでも大変ですが、そのあとの片付けも尋常じゃないくらい時間がかかります。

大きなホテルで働くデメリットその2:絶対に嫌いな人がいる

従業員だけで100人以上いるので当たり前ですが、中には「なんだこいつ!?土に埋めたろか!」と思ってしまうような人間が必ずいます。

 

特にホテルという業界はそんな人材に特化した業界だと個人的には思います。

ただしそういう人がいることで、派遣同士の絆がより固く結ばれるという悲しい事実もあります。

精神面に不安がある人は間違いなく小さいホテルや旅館で働くことをオススメする。

小さいホテルの特徴とメリット・デメリット

ここでいう小さいホテルとは、宿泊客のキャパが200人以下くらいの職場を想定しています。

僕は小さいホテルの方が向いていると思ったので、最初のホテル以外は小さめの職場に好んで勤務しています。

なのでそんな小さいホテルや旅館のメリット・デメリットについても紹介していきます。

小さなホテルで働くメリットその1:力仕事が少ない

小さいホテルは基本的に力仕事がほとんどありません。

会場にあるイスの数も少ないですし、テーブルも小さいから軽いです。

 

さらに宿泊客の相手ばかりで、企業の会議で使われることが少ないため、大きなレイアウト変更をすることも少ないです。

これが大きいホテルだとバイキングが終わった後に企業の会議で使うからということでイス500脚を積んで運び出したり、クソみたいに思いテーブルを全部移動させたりするのですが、小さいホテルでは朝の片付けをしたらおしまい!という職場が多い。

なので力仕事に自信がない人は、小さいホテルがオススメです!

小さなホテルで働くメリットその2:派遣に優しい

もしひねくれた人たちの巣窟みたいな職場があれば、きっと優しいことはないでしょう。

しかし、なぜか小さいホテルは派遣に優しい職場が多いです。というかそういうところにしか行ったことない。

多分ですけど、人数が少ない分職場の人たちの距離が近いため、人間性に問題がある行動をするとすぐに村八分にされてしまう可能性があるからでしょう。

そのため、小さい職場って変な人が少ないです。

まかないもすごくちゃんとしたものを作ってくれるし、何かと融通がききます。

小さなホテルで働くデメリット:給料が安定しない

僕が思う小さなホテルの唯一のデメリット。

稼ぎが安定しません!

繁忙期であれば問題ないのですが、閑散期はマジでお客さん0という日もありますし、宿泊者数が一桁が続くことも珍しくありません。

結果繁忙期と閑散期で給料が10万円くらい違う職場も普通にあります。

 

しかし、小さいホテルは融通が効きやすいので、自分から言えば普段の業務とは違う仕事もさせてくれることがあります。

僕はレストランメインでしたが、風呂掃除したりスキーレンタルやらせてもらったりして閑散期をなんとか軽いダメージで抑えました。

社員さんだと積極的に休みたい人も多いので、多分喜ばれると思います。

自分に合った職場を選ぼう!

辛くてもいいけど稼ぎたいなら大きいホテルがいいし、稼ぎが安定しなくても楽な方がいいというのであれば小さいホテルを選ぶのがいいと思います。

 

また、他にも自分の中で譲れないポイントがあると思います。

例えば人間関係で悩みたくないし短期だからあんまり仲良くなりすぎても…って場合なら大きいホテルの方がいいしね!

 

とにかく、自分の今の目的や性格で決めるのが一番いいと思います。

もし、案件選びで悩んでいるようであれば案件選びのポイントについても解説しているので参考にしてみてください。

関連記事:リゾートバイトの入り口であり醍醐味!いい案件を選ぶためのコツ

 

以上、リゾートバイトは大きいホテルと小さいホテルのどちらがいいかについての僕なりの考えについてでした!

 

ごきげんよう!

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