1週間以上の入院の時にあってよかった持ち物リスト

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自分は健康だと思っているそこのあなた。

病魔は前触れもなく突然訪れます。

 

僕は最近十二指腸潰瘍で内蔵に穴が空き、あまりの痛みに救急車で運ばれて2週間弱入院していました。

関連記事:十二指腸潰瘍闘病日記その1|入院まで編

 

若いうちに入院なんてそんなに経験するものではないかもしれませんが、誰もが入院する可能性を秘めています。

 

そして、今回僕が入院して一番苦痛だったことは、とにかく暇だということ。

 

もちろん内臓に穴が空いていたわけで、痛みもあったので完全に元気というわけではなかったのですが、後半になるにつれ元気になり、それに比例するように退屈という悪魔が襲って来ます。

 

そんなわけで今回は実際に入院してみて、これがあってよかった!とかこれがあればよかった!という持ち物を紹介していきたいと思います。

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1週間以上の入院であると嬉しいものリスト

以下が1週間以上の入院で活躍するであろうアイテムリストです。

  • パソコン
  • ポケットWi-Fi
  • イヤフォン
  • スリッパ
  • マグカップ
  • 耳栓
  • 延長コード
  • アイマスク
  • タオル
  • リップクリーム
  • ハンドクリーム

パソコン

パソコンがある入院生活とパソコンがない入院生活。

どちらがいいかは言うまでもありません。

あった方がいいに決まっている!

 

ブログ見たり動画見たり、なんなら勉強したりもできるのでやることがつきません!

Amazonプライムにでも加入しておけば動画も音楽も本も簡単に手に入るので、1週間は簡単に潰せること間違いありません。

ポケットWi-Fi

もし、パソコンを持って行くとすればポケットWi-Fiは必須でしょう。

電波が出るものなのであらかじめ病院に確認する必要はありますが、これがないとむしろパソコンを持って行く意味がないくらいです。

 

また、スマホしか使わないという場合でも1週間も入院すれば、通信制限がかかるほど酷使することになるでしょう。

 

病院にWi-Fiが付いていることはまずないので、パソコン・スマホを使うという人はポケットWi-Fiがあると一気にQOLが向上します。

 

もしポケットWi-Fiを契約していないと言う人は、短期間のレンタルを行なっているお店もあるのでそちらを利用した方が良いでしょう。

1週間のレンタルだと最低1000円台からプランが用意されているので、そこまで負担にはならないかと。

僕が実際に使ったわけではありませんが、全力でリサーチした結果、「WiFiレンタル.com」あたりは値段も安く、業界では有名どころの会社が運営しているので安心して利用できそうです。

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イヤフォン

パソコンやスマホなどの電子機器があるのであればイヤフォンも間違いなく必須アイテムになります。

病院内ではもちろん音を流すことができないので、これが無いと動画も全く楽しむことができませんよね。

音楽はもちろん、Podcastでニュースや芸人さんのラジオを聞いているだけでどんどん時間が過ぎ去っていきます。

寝る時なども周りの音が気になる人は外界の情報を全部シャットアウトできるので必須アイテムです!

入院すると恐ろしいくらいに時間を持て余します。

早朝から目が覚め、昼まで6時間。

そして昼が終わって夕飯まで6時間。

さらに寝るまで4時間。

途中途中に検査が挟まったとしても、軽く15時間は自由な時間があります。

 

スマホやパソコンがあれば潰せないことも無いのですが、どうしても電子機器ばかりいじっていると疲れてしまいます。

そんな時に紙の本があるととても重宝します!

 

普段なかなか時間が取れなくてなかなか本が読めないという人はこれを機に読んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに退院するときのことを考えると、文庫本や新書などのコンパクトな本だと持ち帰るのにも手間がかからないのでオススメです!

スリッパ

これがあるとトイレにいきたくなった時などとても便利です。

僕が入院していた病院は、転倒の危険性があるのでスリッパは推奨していませんという方針だったのですが、絶対あった方がいいと思いました。

 

今回僕はハイカットのスニーカーしか持っていなかったので、トイレに行こうとするだけでも履くのが大変でした。

転倒の危険性といっても、靴だろうがスリッパだろうが転ぶ時は転ぶので、利便性を考えるとスリッパが最強だと痛感しました。

マグカップ

僕が入院していた病院では食事の時に看護師さんがお茶を注いで回ってくれていました。

その時、マグカップが無いと紙コップでくれるのですが、紙コップが小さいんです。

 

食事中に飲もうものなら食後の薬を飲むためのお茶が残らんのです。

もちろんナースコールで呼べば改めて水やお茶を用意してくれるのでしょうが、わざわざ呼ぶのも結構エネルギーを使います。

なので、自分でちょうどいいサイズのマグカップがあると食事の時も便利ですし、それ以外のタイミングでも飲み物をストックできるので重宝すると思います。

耳栓

寝る時に周りの音が気になるという人にとっては必須のアイテム!

イヤフォンでもいいのですが、音が出てない方がいいという方もいるでしょう。

 

また、イヤフォンの場合長時間つけていると耳が痛くなることがありますが、耳栓であれば柔らかい素材でできているので耳が痛くなりにくいのです。

100均でも購入できるので、あらかじめ入院することがわかっている場合は用意しておくと重宝するアイテムの一つですね!

延長コード

これはなくてもいいのですが、あると地味に便利です!

というのも、やはり長時間スマホをいじっているとすぐに充電がなくなります。

そこで充電しながら操作する人ってたくさんいると思うのですが、意外とケーブルの短さが気になったります。

 

病院のコンセントの位置にもよりますが、僕が入院した病院ではベッドの頭側の高い位置にコンセントがありました。

そこで寝ながらコンセントにさしているスマホをいじると、微妙にケーブルがつっぱる!

あと、15センチ長ければ!という微妙な使い心地。

そんなに長いものでなくてもいいので1本あれば、ベッドの上でどんな体制になってもコンセントに繋いだままスマホがいじれるのでかなり便利だと思います。

アイマスク

入院していると、どうしても退屈すぎて早く時間がすぎて欲しいと思う瞬間が何度も訪れます。

しかし、病院では消灯時間も決まっているので明るくてなかなか眠れないのです!

そんな時にアイマスクがあると昼寝をする時でも消灯時間よりも早く寝たい時でも大活躍間違いなしです。

僕は退院前日に早く寝たすぎて20時頃に寝ようとした時、アイマスクが大活躍してくれました。

タオル

入院すると風呂に入れません。

入院時の症状にもよるのですが、僕の場合絶食治療で常に点滴がついていました。

なのでシャワーが浴びれない!

 

どんどん臭くなっていく体。

どんどん痒くなっていく体。

そんな時にタオルを濡らして拭けば気分爽快!

もちろん看護師さんに言っても拭くものはもらえますが、時間かかったりもするので自分で持っているとすぐ使えて便利です!

リップクリーム

なぜか入院していると猛烈に唇のコンディションが悪くなります。

ガサガサの分厚い皮に覆われて荒れていく唇。

そんな唇にリップクリームを塗ってあげましょう。

 

特に鼻に管が刺さるタイプの入院だと、初めは慣れなくて口呼吸になりがちです。

そうすると唇の乾燥が普段の比ではなくなるので1本あれば唇から出血することもなくなるでしょう。

ハンドクリーム

病院の空気は常に一定の温度・湿度に保たれています。

するとなぜだかわかりませんが、手がいつもよりどんどん乾燥していきます。

湿度が低めに設定されているのかもしれません。

 

この辺は病院によっても変わるかもしれませんが、ニベアみたいなクリームがあれば乾燥する肌もケアできて便利でしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は僕が入院してみて、あってよかったものや逆になくて不便だったものから思いつくものをあげてみました。

 

入院した時の病気や怪我の内容によって必要なものは若干変わるとは思いますが参考に慣れば幸いです!

 

でも入院しない健康な生活が一番ですね〜

 

おわり。

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