こんにちは。いっとくです!
職場が渋谷なのですが、ハロウィンの日に仕事を終えて帰ろうとしたら、帰りの電車でウォーリーの格好をした外国人10人くらいに囲まれて、なんか変な感じになりました!
さてさて、本日は使ってみたお香についてのレビューをしていこうと思いまぁーっす!
今回のお香はこちら
TulasiというちょっとマイナーなメーカーのSENSUALITY(センシュアリティ)というお香です!
センシュアリティは日本語でいうと官能的という意味。
なんかあれですね。えっちですね。
しかし実際に使ってみると、名前に反してそんなエロティカルな香りでもありませんでした。
むしろ、さわやかさすら感じるくらいだった。
ということで早速詳しいレビューをしていきましょう。
なんというかチャンダンを薄めたような、そんな香り
さて、どれだけ官能的でセクシーな香りがするんだろうかと思い火をつけてみる。
煙の量は少なく、部屋がモクモクになることもない。
そして、香りについてはなんというか、まず全然官能的というイメージではない。
そもそも官能的な香りってどんな香りやねんって話なんですけど、僕の中での官能的な香りはどちらかというと癖のある甘い系の香りなんですよね。
でもこのセンシュアリティは癖は結構弱めな上に、甘い系というわけでもない。
一言でいうと、HEMのチャンダンをめちゃくちゃ薄めたような感じがします。
チャンダンってことはサンダルウッドなの??と思っていると、パッケージにブレンドされている香りが、、、
上からパチョリ、ナツメグ、イランイラン
パチョリは一般的に湿った土みたいな香りと言われていますが、そんな鼻の奥にくるような感じがしません。
そして続くナツメグ。
なんかハンバーグとかに混ぜるイメージ。ナツメグは直接嗅いだことないからイメージ湧きづらいけど、香辛料だからスパイシーなのかな?と思って調べてみると、意外にも甘い香りがするんだとか。
ムスクの香りがするナッツが語源らしい。
ほんのり甘さがあるのはナツメグのおかげなのかな?
そして最後は癖のある甘さが特徴的なイランイラン。
魅惑の香りなんて言われてるけど、イランイランを使ってるからセンシュアリティという名前にしたのかもしれない。
こうやって使われている香料だけ見ると、確かにセンシュアリティという名前をつけた理由もわからなくはない気がする。
でも、結果的に出来上がった香りの印象は薄めたチャンダンという感じになっているというか。
ただ、近くで嗅ぐと確かにイランイランの癖が混じっておる。
でもこの薄さってどちらかというと悪い意味じゃなくて、どちらかというと品が流というイメージになります。
街中で人とすれ違った時にたまにすごい強烈な香水を身にまとっているギャルとかがいると思うんですけど、あれをチャンダンとかの強めのお香とするならば、センシュアリティはすれ違った時に香水なのかシャンプーなのかよくわからないくらいのレベルでふわっと香る人とすれ違ったような品格の持ち主です。
なんか30代が見えてきた途端、品って大事だなって思うようになりました。以上、雑談。
それでは、さようなら!
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