日光の名物 吉田屋の一口羊羹食べ比べレポート

グルメ

甘いものには魔力が秘められています。

一口食べると止まらなくし、一口食べなくても食べたくなるし、食べれば食べるほど幸せな気持ちになるし、体も大きくなります。

 

最近は筋トレをサボっていたので順調にお腹が肥大化しています。いっとくです。

 

日光の駅から神橋のあたりを練り歩いていると随分とたくさんの羊羹屋さんが軒を連ねていることがわかります。

どうやら日光は羊羹が有名なようです。

水がうまいからですかね。

日光の水はピカイチでうまいです。

 

羊羹屋さんはたくさんあるのですが、瓦屋根の古風な建物に強そうな文字でお店の名前が書いてあるので、高級店なんじゃないかという防御反応が働くため一度も入ったことがありませんでした。

 

そんな中スーパーで買い物中に和菓子コーナーを見てみると、吉田屋の一口羊羹を発見!

3種類買ったので食べ比べしてみようと思います〜。

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ねっとり食感の吉田屋一口羊羹

たまに差し入れみたいな感じで羊羹を食べることはあったのですが(どこのお店のかは未確認)、とりあえず最近思うのは羊羹うますぎるということです。

羊羹は小さい時から割と好きでしたが確実にプリンの方が好きだった。

それが歳をとるにつれて不思議とやっぱりプリンの方が好き。

 

でも羊羹のかなり甘いのになぜかさっぱりしているの味わいは癖になります。

 

吉田屋は「日光 羊羹」で検索すると1ページ目にホームページも出てくるので有名かつ老舗であることは間違いなさそうです。

一口羊羹は3種類出ており左から「日光一口塩羊羹」「日光一口羊羹」「日光糸口大納言」となってます。

つまり、塩羊羹、煉羊羹、小倉羊羹です。

なぜか日光では練り羊羹を煉羊羹と表記し、湯葉を湯波と表記します。尖ってますね。

 

ここで大事なのは食べる順番。

恐らく一番飽きがこないように食べるためには最初に煉羊羹を食べ、間に塩羊羹を挟み、最後に小倉羊羹でフィニッシュする、甘塩甘ハンバーガースタイルで食べるのが最適だと経験が物語ってています。

 

ということで最初は煉羊羹!

笹の中でさらに密封されております。

開けづらいのでひん剥く!

 

中からは親指ほどの小ぶりな羊羹が。

本当に一口でいけるサイズだ。

パッケージには本当のことを書いてあるけど少し騙されたような気持ち。もう少し大きくても…

 

食感はものすごくねっとりとしており、甘くてあずきの癖は少なめ。

お茶が欲しい!

個人的にはこれが一番うまかったです。

 

そして次は塩羊羹。

見た目は煉羊羹と変わりません。

パッケージも同じくひん剥く!

 

例に漏れず一口でいけるので食べてみると、中がしょっぺぇっす!!

思ったより塩味が強く、甘みを引き出すどころか塩味が主張してきます。

 

あ、でも甘い。あ、しょっぺぇっす!

 

そして最後は大納言!

実は一番楽しみにしていたのに開けた瞬間ブリッとはみ出て地面に落下。

多少ダメージ羊羹になりましたが、早速いただいていこうかと。

 

中にはしっかりとあずきの粒が入っており、甘みの中にしっかりと豆フレーバーが残っています。

うまいけど、個人的には羊羹はあっさり食べたい派なので癖の少ない煉羊羹の方が美味しいかも。

いつか他の羊羹屋さんにも訪れて羊羹マスターになろう

日光にはたくさんの羊羹屋さんがあります。

調べてみるとどうやらどこの羊羹屋さんも水羊羹を前面に押し出している模様!

 

僕も水羊羹の方が圧倒的に好きなので、これは日光を離れる前に食さねば!

 

それにしても一口羊羹高いな!

あの大きさで1個140円くらいしました。

 

2018年4月追記

日光でのリゾートバイトを終え、いくつか食べ比べしてみたので合わせてどうぞ。

全部は行けなかったのが心残りです…

 

以上、日光名物ようかんのお話でした!

アディオス!

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