卓上スタンディングデスクを使って低コストでシリコンバレー風作業環境を作る|Flexispot M17MB レビュー

卓上スタンディングデスクオススメ情報

いっとくです!ござっす!

リモートワークが当たり前になって1年ほど経ちましたね〜。

最初はリモートよりもオフィスの方が集中できるからいいぜなんて思っていましたが、じわじわと家の作業環境を整えていくうちに、家での作業こそ至高だぜっていう今風な奴になってしまいました。

おかげで運動量が激減し、じわじわとですが体が良くない方向にデカくなっていってます。

さて、この1年間リモートワークでの作業環境を整えるために、いろんなことをしてきましたが、僕の中での最終ゴールは何を隠そうスタンディングデスクでした。

よくわかりませんが、立って仕事するってシリコンバレーのできるエンジニアみたいですよね!

ということで僕もぜひシリコンの仲間入りしたい!シリコンボーイになりたいんだ!ということで、ついにこのときがやってきました。

卓上スタンディングデスク

一見普通のデスクに見えますが、、、

卓上スタンディングデスク

にょ〜〜〜んと伸ばして、こうなります!!!!

Oh!! Amazing Silicon Boy!!

ちょっと上からのアングルだとわかりにくいのですが、卓上スタンディングデスクを買ってしまいました。

FlexispotというメーカーのM17MBという商品です!

Flexispotは健康を気にするビジネスマンを支えるアイテムを数多く出しているメーカーです!

多数のスタンディングデスクを販売しており、その商品はなんと言っても高品質がウリ

ラインナップにはデスクバイク(チャリ+イスみたいなやつ)とかいう奇抜な商品もあったりします。

高品質ということで値段もそこそこしっかりしているのですが、こういう長く使うものは高品質なものを買っておきたいよね!

ちなみに買う前に口コミレビューを探したのですが、卓上スタンディングのレビューがほとんど見つからなかったので、めっちゃ不安でした。スタンディングデスク自体の感想は結構あったのですが、商品についてはあまりない模様。

そんなこともあって不安の中購入したのですが、もし今購入を検討している人は使用感とか書いていくのでぜひ参考にしてみてください!

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スタンディングデスクよりも低コスト!Flexispot M17MBのレビュー

スタンディングデスクといえば、机ごと昇降できるデスクをイメージすると思います。

しかし今回買ったのは机全体が昇降するタイプではなく、机の上に置いて昇降する卓上スタンディングデスクというものです。

こちらを選んだ理由ですが、まずはコスト面が良い!

電動のスタンディングデスクとかだと、同じメーカーの場合4〜7万円くらいするのですが、卓上スタンディングデスクであれば2万円もせずに導入できるというコスパの良さ!

財布に優しいに越したことはありませんね〜(とはいえそこまで安い買い物ではありませんが…!)

そしてもう一つ!こちらが決定打になったのですが、去年買ったばかりのデスクどうしようかなってなってしましました。笑

サイトで検索したら粗大ゴミの予約が何ヶ月も埋まっていて驚愕しました。他に置く場所もないし。

そんなわけで、卓上スタンディングデスクを買ってみたわけなのですが、使った感じめっちゃいい感じです!

まずざっくりとして全体の感想から言うと、お金とスペースに余裕があるなら電動のスタンディングデスクがいいけど、十分満足できる!という感じでした。

卓上スタンディングデスク Flexispot M17MBの使用感

まずは良いところから紹介していこうと思います!

◯ スタンディングデスクとして十分な機能性

これは当たり前だろって話ですが、ちゃんとスタンディングデスクとしての機能を果たしてくれます。

むしろここがちゃんとしていなかったら買う意味ないですからね。とにかく質としても全く問題ないというのは非常に良いことです。

自分は身長が大体180センチくらいなのですが、上まで上げるとちょうどいい感じの高さになります。

もちろん使っている机の高さによっても変わってくるのですが、高さに関しては途中で止めることも出来るのでそこの調整は十分できると思います。

ちなみに185センチ以上の人が使う場合は下の机が高くないとやや低くなって使いにくい可能性はありそうです。

少しだけ気になるところとして、やや揺れます。笑

僕は机の上でタイピング以外の作業はしないのですが、タイピングでもやや揺れます。

作業しているうちに気にならなくなる程度の揺れなので、そこまで問題ではないのですが、後ほど紹介しようと思います!

◯ 広めの作業スペース

天板が大きいので作業スペースがなかなか広くていい感じです!

座っている時はこんな感じ。

2段になっているのですが、下段の真ん中にノートPCを置いて、左側に飲み物とマイクを置いて、右側はまだスペースが余っています。

もしキーボードとマウスで作業する方であれば、PCを上に置けば十分なスペースが確保できそうです。ノートはクラムシェルで使ってモニター2つ使うのも良さそうですねぇ。

上の段も広々としており、27インチのモニターとブックスタンドを置いてもピッタリ収まる感じです。ちなみにブックスタンドは実物を見ると意外とデカいのですが、それでも気になることはありません。

机の横にスペースがあれば、27インチのモニターを2つ並べても余裕で置けるサイズ感です。(僕の作業場の場合、左の本棚が邪魔して右に寄ってしまいそうですが)

また上の段はそこそこ奥行きもあります。

ノートPCで隠れていますが、文房具やメモ帳などを置けるくらいのスペースがあります。

前後で高低差があるので、モニター台がなくても大丈夫というのも地味に嬉しいポイントですね!

もちろんモニターアームの取り付けもできる構造になっています。

もともとの机が同じサイズ感だったので、それと全く変わらないスペースで作業できるのは嬉しいですね!

ちなみに垂直に上に上がるので、高くなっても作業スペースは変わりません。

卓上スタンディングデスク

◯ 組み立てが簡単すぎる

めっちゃ簡単です。

組み立てるというか、届いたら置くだけです。笑

ただこの卓上スタンディングデスク自体がクソ重いので、置く時はちょっと大変。

下の段の天板だけは後から取り付けるのですが、説明書とか要らないレベルでさっとつけられます。ガシャってはめてパチっととめるだけ。

シンプルな構造なので、操作もらくらく。

右のレバーで上げ下げできます。

Flexispot M17MBレバー部分

ガス圧で昇降するので、上に上げる時の力もそんなに必要ないです。

ちなみにここまでいいところだけを紹介してきたのですが、気になった点も紹介しようと思います。

✕ ちょっと揺れる

先程もちょっと触れましたが上に上げて作業するとちょっと揺れます。

Flexispotの電動スタンディングデスクを後輩の家で使ってみたことがあるのですが、やはりそれと比べると安定感が少し落ちます

例えば下の段の天板に腕を乗せると全体的に少し前にしなります。

ただし揺れも傾きも作業しているうちに全く気にならなくなる程度の軽微なものではあります。

どうしても揺れとかに敏感って人は、値段は張りますが卓上よりもしっかりした電動のスタンディングデスクにしたほうが良いかもしれません。

ちなみに僕の場合、高い位置からエネルギーがかかることでテコの原理が働いて、下の机も少し揺れているので、土台の机がしっかりしていれば感じる揺れは減ると思います。

ただ、やはり前にしなることを考えると下が頑丈でも多少は揺れると思います。

あとこれは感覚レベルの話なのですが、中途半端な高さの時がMAXまで上げた時よりも揺れやすい気がします。

どこで試せるかはわからないのですが、不安な方で近くのお店とかで試せる場合は実物を見ておくのが間違いないと思います。

✕ 完全に下に押し込む時に少し力がいる

下まで下げたときですが、ベースの机の天板とスタンディングデスクの下の段の天板を密着させないと、上記の少し揺れるという現象が起きます。

なのでまで下げた後、ダメ押しでさらに押し込むように下げるのですが、この時ちょっと力がいります。

まぁこれは強いてあげただけなのでほとんどの人は気にならないとは思います。

ちなみに座りながらちょっと高くしたときとは下の天板を支えるようにものを置くと、高さキープと安定感を両立できます。

卓上スタンディングデスク

僕はこんな感じでよく綿棒を挟んで支えてます。本当はもう少しカッコいいものをはさみたいんですけどね。一木造りの小さな仏像とかね。

使用感としてはこんな感じです!

全体的な満足感としてはかなり高くて、リモートで活躍したアイテム3選に入れれるくらい良いです。ちなみに他の2つは浄水器とモニター。

ちなみに他のメーカーを調べるともう少し安いものもあるのですが、質がわからなかったので、クオリティに定評のあるFlexispotにした感じです。

卓上スタンディングデスクを買う時の注意点

買う時に気をつけるべきこととしては2点あると思っています!

机のサイズをちゃんと測ろう

当たり前なのですが、僕はこの部分を感覚でやってしまいがちです。

ただ今回ばかりは買ったものの置けないとかになったら嫌すぎたのでしっかり奥行きと横幅測りました。

メジャーが家になかったのでiPhoneの計測というアプリを使ったのですが、ビタッと収まりました!

ちょっとアプリの精度がわからなかったので、実際に置くまで不安でしたが、ドンピシャで安心しました。

ちなみにM17MBであれば、奥行き60センチの幅80センチでドンピシャで収まります。奥行き50センチだと下の天板が若干手前にはみ出ると思います。

話は脱線しますがサイズ測るの面倒だな〜と思う原因の一つに800×500×100みたいな表記になっていてどれが横幅か考えないといけないところから始まることがあると思うんですが僕だけですかね…?

ということで買う前にしっかりサイズを測るのは徹底しましょう!

配線に気をつけよう

モニターとかPCの電源に関しては昇降させる時にちゃんと届くかどうかを確認する必要があります。

僕の場合、もともとのコンセントの位置がやや遠かったので、机の下にトレーを設置して、電源タップを配置して、昇降できるようにしました。

特に机下の電源タップを置くトレーがかなり重宝しています。

天板厚めでも使える&穴あけ不要ということで以下の商品を買ったのですが、使った感じも安定感あっていい感じですので、これを机につけて電源タップを置くといい感じに配線がまとまって、スムーズに昇降できるかと思います。

そもそもスタンディングデスクってどうなん?

ここまでこの商品についてのレビューになっていましたが、そもそもスタンディングデスクという物自体どうなのってところも軽く触れようと思います。

結論、気に入ってます!

家のイスはとりあえずリモートになったからイスとデスク買わなきゃって感じで安物を買ったので、あまり座り心地良くないんですよね。なんか微妙に後ろに傾いてるせいで姿勢悪くなるし、、、

そんな感じで腰が痛くなることとかあったのですが、スタンディングデスクになったことにより、座り疲れしたら立って、立ち疲れしたら座ってと出来るので、かなり体が楽になった気がします。

あとは体だけでなく気分転換にもなります。

おかげで集中力が前よりキープできている気がします(気のせいかも)

ただやはりずっと立ちっぱなしは疲れるので、大体座ってて、たまに立つという感じのリズムで作業をするのが今の所しっくり来ています。

会議とかの時はよく立ちながら参加したりします。

ちなみに現状満足しているのですが、さらに環境を良くするために次は足裏をマッサージできる何かを狙っていたりします。

ちなみに現状はこんな感じ。

足踏みマットの代わり

足裏マッサージがてらクイックルワイパーの棒の部分をふみふみしてます。

ただこれちょっと細すぎて痛いのと、右側のヘッドが邪魔なので、丁度いい足つぼマッサージできるマットが欲しい…

最近買い物し過ぎなので、しばらくはこのままで我慢しようと思いますが、何かオススメのマットがあればぜひ教えてほしいです!

はい、そんなわけで卓上スタンディングデスクFlexispotのM17MBでした〜!

皆様もスタンディングデスクを取り入れてシリコンボーイ or シリコンレディの仲間入りしてみてはいかがでしょうか?

以上、いっとくでした!さよなら!

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