セブ島IT留学!滞在7週目|セブ島留学における英語を科学する

セブ島IT留学

こんにちは。いっとくです。

 

先生に急にランブータンというフィリピンのフルーツを渡されたのですが、見た目がキモかったので「うわっキモ!」って言ったらぶっ叩かれてランブータンが吹き飛びました。

 

こちら食べ終わったランブータン

どう見ても毛だるまフルーツです。

正直これをポンっと渡されてもどう食うの?ってなるんですが、聞いてみるとこの毛むくじゃらの皮を引き裂いて中身を出すそう。

ちなみに中身はどう見てもライチなので割と安心して食えます。美味しい。

 

ところで僕は現在フィリピンのセブ島にてIT留学をしています。

IT留学、、、それはプログラミングと英語を同時に学ぶことができるという画期的な留学システムである。人によっては同時に習得できていいが、どちらも中途半端になる可能性もあるという諸刃の剣みたいなところはある。

 

実はフィリピンの8月は休日が多い月らしく、合計4回の祝日がある予定でした。

そして1個なくなりました。

 

 

…え?

 

日本の感覚だとちょっと信じ難いのですが、こっちの祝日はフィリピン政府の発表によって急にできたりなくなったりします。しかも1週間くらい前に発表されます。

もともと決まっているレギュラーホリデーというものがあるんですが、それとは別で追加されたりします。

 

先週はレギュラーホリデーにより、週の真ん中に2連休があったのでついに離島に行ってやろうということで鼻息を荒げてフガフガしていたのですが、その前の週に某大統領が「休み、、、多くね?」って言ったことによりなくなりました。

そんなことある…?笑

 

いやいやいや、ホテル予約してたらアウトだったよ!

ギリギリで行動するタイプでよかった!フィリピンだときちんと予定を立てるタイプよりもギリギリでやりくりするタイプが制度的に向いているようです。

 

こちとら学生なので授業が増えること自体はすごく嬉しいのですが、完全に心の中ではバカンスの準備が整っていたのでガッカリ感がデカすぎたのは言うまでもない。

 

しかしこの週末は3連休ということもあったので、離島は週末にリスケ!

そして週末には黒魔術伝説の残る個性的な離島あるシキホール島に行ってまいりました。

ここはすごくよかったのでまた別で記事書いていきまーす。

 

そんなわけで島の話は置いておいて僕は今学生のポジション、、、留学の勉強について記録を残していこうと思う。

今回はフィリピン留学で英語学習を加速させるための手記である。

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月末のテストで気づいたフィリピン留学で意識するべきこと

僕が通っている学校では毎月末に英語の習熟度をチェックするためのテストがあります。

入学テストでは全然問題が聞き取れずに脳みそから汁が出て、最初の月末テストではできたつもりだったのにそこまで変わらずに脳みそから汁が出たのですが、3回目の今回は行けた気がする。

 

そして帰って来た結果を見て僕は驚いた。

 

…全然変わってねー!

 

そうなんです。変わっていませんでした。

個人的には少なくとも中ボス倒せるくらいにはレベルアップしたぜって気持ちでいたのですが、実際の僕の英語力はこの1ヶ月間ステイを決め込んでいました。どチクショー!

 

いやでもよく考えたら当たり前っちゃ当たり前なんです。なぜならこの1ヶ月と前の1ヶ月を比較してみると明らかに英語の勉強量が減っているから。

もちろん日本にいた頃と比べると英語を使用する頻度は圧倒的に増えているわけで、全くステイというわけではないはずなんですが、テストの結果に影響が出ない程度のもの。

 

あと1ヶ月しか残ってはいないものの、逆に1ヶ月でも冷静に分析すればレベルアップできると信じて、今週はフィリピン留学の英語について科学していく!

フィリピン留学で英語を学ぶ時の課題

まずはフィリピン留学に来る前と来た後で想定していたことと違うことがあったのでそれに触れてみたいと思います。

日本人同士でつるんでしまうという神話の事実

留学の失敗談といえばテンプレートのごとく出て来るこのキーワード。

 

「留学したものの結局ずっと日本人同士でつるんでしまい、全然英語が身につかなかった」

 

僕自身この言葉は留学する前から何度も聞いたものであり、僕は絶対にこうならないように気をつけようと固く誓っていたのです。

僕はずっとダンスをやっていたこともあったので、フィリピンの現地にいるBBOY達と練習して、英語しか使わないような環境に身を置こうと固く誓っていました。

 

しかし実際に蓋を開けてみると、誓いは固く結ばれたまま箱の隅で埃を被り、カビが生えて別のものになっていました。

 

そう、僕は日本人とつるんでいる!

 

むしろ日本人としかつるんでいない。

 

でもこれは今考えると、フィリピン留学で避けるのが難しすぎる道なんだとも思う。

原因は僕のフィリピン人の英語に関する勘違いにある。

 

「フィリピンの公用語はタガログ語だけど、実際は英語を使う人口の方が多い」

僕がフィリピンに来る前に持っていた数少ない情報の一つ。

英語の方が人口多いってことは英語の方が実質公用語じゃんってことで、現地民と仲良くなることで圧倒的英語の使用機会が増えるやんと思っていました。

 

しかし、実際のフィリピン人は語学学校の先生やコールセンター、割としっかりしたレストランとかで働いていない限り、マジでなんて言ってるのかわからん。

 

さらに僕の留学先が日本資本のテックスクールということもあって、日本人以外の影は見当たらない。

 

この環境の中でストイックに現地民とだけ交流できるやつってのは、よほどの変態か超個性的なカリスマくらいのものだろう。

もちろん僕には無理!

 

だから僕は日本人とつるみながらも英語を上達する方法を科学せねばいけないわけです。

今考えられる原因は大きく分けて2つ!

  • インプット不足
  • リスニング不足

ここらへんだよねぇ〜。

圧倒的インプット不足

日々感じるのが圧倒的なインプット不足なのである。

確実に足りていない。

何か英語を喋ろうとすると、英語のスッカラカンのひきだしが威勢良く開く音が聞こえるほどである。

ひきだしが空じゃない時でもちょっと違くね?、、、みたいな表現が出て来ます。

本当は洗顔料が欲しいんだけど、これ歯磨き粉じゃね?みたいなもんです。

誰が歯磨き粉で顔洗うんじゃ!

 

そしてインプット不足による最大の問題は、いくらアウトプットを繰り返してもうんこみたいな英語力に磨きをかけるだけで、最終的に洗練されたうんこが出来上がることだと思うんですよね。絶対に磨いてもダイヤモンドになってくれない。

 

まぁ、通じるけどなんだその気持ち悪い英語は!みたいな状況ですよ。

 

そんなわけで今の段階では新しいボキャブラリーとイディオム、そしてその適切な使い方をインプットしまくる必要がある。

圧倒的リスニング不足

もうひとつ足りていないのがリスニング力。

ここが一番大事かもしれない。

読むだけなら何とかなるんですが聞くってなると難しいんですわ、やっぱり。

 

もちろん英語の授業は純度100%の英語で行われています。

しかし、フィリピンの先生って僕らが英語聞き取れないのを知っているわけで、すごくゆっくりはっきり喋ってくれてるわけです。

すると何が起きるかっていうと、レストランとかで発音は綺麗だけど容赦ないスピードで英語を繰り出されると、途端に聞き取れなくなります。

 

ましてや授業以外では日本語しか使っていない僕です。

日本語と生ぬるい英語に浸るのを繰り返しているだけでは成長は見込めぬ!

とは授業で高レベルの英語を繰り出されたらそれこそ完全な無意味な時間になってしまうので、自分でレベルの高い英語に触れていく必要があるでしょう。

フィリピン留学で英語を加速させるプラン

そんな原因を原因を解消するために打ち出したプランがこれだー!

これで英語力の向上を感じたら、もっとちゃんと記事書いてみよう。

ボキャブラリーのひきだしを増やす

当たり前ですが、圧倒的に足りていない僕のボキャブラリーを補うのが最優先だと思うんですよ。

もし知っている単語や表現が多ければ、必然的に読解力もリスニング力もスピーキング力もあがるでしょう。

ただし、このタイミングから単語帳に穴が開くほど読み込むのは効率がよくない。

 

だから僕はひたすら自分が知らない単語をまとめたノートを作って、それを毎日毎日眺める!

これは村上式シンプル英語勉強法の応用です。

オリジナルの方法は1日1万語を眺めろというもの。

別に一気に覚えなくても、単語との接触頻度を増やしていくうちに簡単に思い出せるようになるらしい。例えば通勤の電車で毎日同じ人を見かけていたら顔を覚えるけど、それと同じ要領で単語を覚えるのが一番いいですよってことらしい。

でも今から1万語ははっきり言ってめちゃくちゃきつい!

別に留学が終わった後も勉強は続くって考えればいいんですが、できるなら英語が必要なこの時期に一番成長を感じたい!

 

そこで自分がわからなかった表現ノートを作ることで、自分のわからないことのみを集中的に覚えることができるという村上式シンプル英語勉強法といっとく式のコラボです。結果がやってみて良ければまた報告します!

もっと早い英語に慣れ親しむ

早い英語に慣れれば遅い英語なんて楽勝です。

火を見るより明らかでしょう。

 

実際ダンスでも同じことをしてました。

曲が速すぎて踊れなかった時、曲を1.2倍速くらいの速さにしてから通常の速度に戻すと曲が遅く感じて踊れるようになるっていう練習をしていました。

 

英語でもこれをやることによってリスニング力は向上するんではないでしょうか!?

やってみないとわからないけどね!

 

で今回はやっぱりIT留学ってこともあるので、これらの課題をITの力で解決しようじゃありませんか!!

英語学習にオススメのアプリ・Webサービス

世の中には英語学習に関するサービスがあまりにも溢れすぎていると思うんですが、今回は上で述べた二つの課題を解決するための助けになってくれるであろうアプリとWebサービスを紹介します。

 

一つ目は「単語帳メーカー」というアプリ!

ただ単に単語帳を作れますよってアプリなんですが、これを使って「自分の知らなかった表現ノート」を作っていきます!

 

使い方は簡単でカテゴリごとに単語帳を作成するだけです。

こんな感じでイディオムと単語に分けて作ってみました。

 

 

単語帳みたいな感じで表と裏に日本語と英語を書き込むだけ。

探すのが面倒ですが画像を登録することもできます。

するとカードがストックされていきます!

 

あとは再生するだけ!

最初に表を出すか裏を出すかを選択でき、順番もランダムにできます。

 

あとはひたすら単語に触れる!

タップするとめくることができ、スワイプで次の単語に移動できます。

 

こんな感じでアプリを活用して英単語を覚えてしまおう!

この「知らない表現ノート」今までずっとノートでやってたんですが、アプリでやるメリットがあります。

それは紙だと順番で覚えてしまっていたり、すでに覚えた単語が混じっていたりと長く使うほどデメリットがあったのですが、これだと順番の入れ替えや単語のリフレッシュが簡単にできるので非常に便利!

 

エクセルで単語帳の編集もできるので、そこも個人的には気に入っています。なんせスマホの入力が遅いもので…

 

結構捗るのでオススメです。ただし無料版だと制限があって少し不便を感じることも…

ダウンロードはこちら →  単語帳メーカー AppStore

 

そしてもう一つのリスニング力強化プロジェクトに必須のやつがこちらの「Voice Tube」

 

英語に興味があって独学で勉強しますって人にとっては結構有名なサービスなので、ご存知の方も多いとは思うのですが一応紹介!

 

VoiceTube

 

このサイトはすごく便利です!

簡単に言うと、英語の学習にぴったりな動画をYouTubeからピックアップして紹介してくれているサイトです。

 

しかし秀逸なのは英語学習に欲しい機能がおよそ全てついているという親切さ!

動画には字幕で文字起こしがされており、単語をクリックすると辞書機能が使え、英語が早いと感じる場合はゆっくり再生もでき、習熟度を確かめるためのスピーキングテストと単語クイズもあるという完璧さ!

これで無料だからやばい。

 

WEBサイト版以外にもアプリがあり、こっちも素晴らしい完成度なのです。

 

正直、辞書機能は結構イマイチなのですがそれ以外は完璧!

 

これを使って本場の英語のスピードに慣れていかなければ僕の英語に明日はない!

 

はっきり言ってこのViceTubeは完璧なサービスといっても過言ではないので、あとは僕が継続するかどうかの問題なんですよね。そこが一番難しいんですけど!

 

以上、残り1ヶ月の留学生活で最大限に英語力を高めるための方法を科学してみました。

 

きっと留学生で英語の勉強がおろそかになっているのは僕だけではないはず…

 

みなさん一緒に頑張りましょー!

 

それではおいとま!

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