【お香裏技】古くなったお香は水で濡らすと香りが復活します

お香を水で濡らすお香

こんにちは。いっとくです!

大学生の時からかれこれ10年ほどお香を使い続けています。

最近は雑貨屋で試したことのないお香を見つける度に買ってしまうというのを繰り返しているうちに、部屋の隅で眠り続けているお香を生み出してしまいました。

そんな訳でそろそろ大量消費の時期かなと思うのですが、無駄に封を切ったせいで結構香りが飛んじゃったりしてる訳ですよ。

ということで、今回は古くなったお香に再び命の火を灯す方法を紹介します!

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古くなったお香は水で塗らせ!

お香を水で濡らす

古くなったお香の香りを復活させるためには、火をつける前にさっと水で濡らしてみましょう!

命の火を灯すとか言っておきながらいきなり水につけます。どちらかというと鎮火するスタイル!真逆じゃんつってね。

お香を水で濡らすなんて、火がつかなくなるんじゃないの??と思うかもしれませんが、大丈夫です。ちゃんと燃えます。

ただし、この方法はスティックタイプのお香に限るのでその辺はご注意ください!

では、まずなぜ水につけると香りが復活するのか…

ぶっちゃけ全然わかりません!

でも、色々なところで水で濡らすと香りが復活すると言われています。

実際に僕もやってみたりしましたが、確かに香りが華やかになったように感じます。

あくまで自分の予想ですが、水で濡らすことによって燃焼が穏やかになり、燃える時に発生する焦げ臭さのような雑味が減った結果、相対的に香りの部分が強調されて復活したように感じるんじゃないかなと思ってます。

だって香りの成分は濡らせば少なからず水に溶け出すでしょうし、逆に新品のお香は濡らすとどちらかというとまろやかな感じになります。

まぁ、科学的な根拠もなければ実験した訳でもないし、どこかで読んだということもないので、あくまで自分の予想です。

でもまぁなぜだかわからんけど香りが復活するならそれでいいんですよ。

リモコンのボタンを押したらなんでエアコンが動くのかよくわからないまま使ってても問題ないのと同じです。

しかも水に濡らすことによって、香りが復活する以外にもこんな効果があります!

  • 燃焼時間が長くなる
  • 煙が少なくなる
  • 燃えた後の灰が飛び散らなくなる
  • 新品のお香の場合、香りがマイルドになる

部屋を締め切って焚くと、煙で部屋がモックモクになることもあると思うんですけど、それが割と軽減されます。

そして、個人的に何よりも嬉しいのが灰のまとまりがよくなって飛び散らなくなるということ!

特に細長いフラットタイプのお香立てを使っていると、お香立ての横にボロボロと灰が飛び散って片付けが面倒だったりするのですが、濡らすとお香立ての上に点線のように落ちていきます。

あと、古いお香は復活するくせに、新品のお香を濡らしてから焚くとマイルドになります。

その境目はどこ!?って感じもするけど、新しく買ったお香があんまり気に入らなかった時に濡らしてみるとよくなることもあるので、結構使えるテクニックです。

燃焼促進剤が入っていないお香の場合、濡らすと途中で消えちゃうこともあるかもしれないですが、ほとんどのお香はちゃんと最後まで燃えます。

なので、もし香りが死んでしまった、とか少し雰囲気を変えて楽しみたいというときは水で濡らしてから燃やしてみると新しい世界が見えてくるかもしれません…

以上、お香の裏技でした!

さよなら!

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