ひとり飲みは楽しい!これを読んで今夜バーに行こう

オススメ情報

こんにちは。いっとくです。

 

突然ですが一人飲みは楽しい!

 

え?友達?

いないけど、、、悪い!?

 

今リゾートバイトで越後湯沢に来ているのですが、初めて来た地ということもあって一人も友達がいません。

もう2ヶ月たったのでさすがに喋る人はいますが、一緒に飲みに行くような友達ができていない訳です。我ながら自分のコミュニケーション能力の低さを疑いますね。

大丈夫だよ!高校の時も休み時間寝たふりしてたから!

 

でも友達ができていたとしても、きっと僕は一人で飲みに行く。

 

なぜなら楽しいから!

スポンサーリンク

一人飲みとの出会い

まずはじめに言っておくと、ここでいう一人飲みっていうのはコンビニやスーパーでお酒を買って来て、家でテレビをみながらのんびり飲むタイプの一人飲みではありません。

僕が言う一人飲みは一人でお店に言って飲むことをいってます。

 

僕が一人飲みを楽しみ始めたのは、社会人1年目の3月。

社会人2年目突入間際で、もうすぐで後輩が入ってくるというタイミングです。

当時の僕は仕事へのモチベーションも溢れ出ていて、自分を高めたいという典型的な意識高い系のアホみたいな野望を持っていました。

僕は思いました。「ビジネスにおいて人脈は必要だと言うけれども、人脈を作るにはどうしたらいいのか…?」

「そうだ!なんかそういうのってバーとかで知り合いそう!あと一人でバーで飲んでるってなんか渋くね?かっこよくね!?」という今考えると顔から火が出て、その火で自らの全身を焼き尽くしそうな理由からでした。

一人でバーで飲むなんてちょっとキザっぽくて恥ずかしいなぁという感情もあったのですが、なんとか勇気を振り絞ってお店に突入しました。

お店の前まで来たものの、ビビって店の前を何往復かした後に、どうにでもなれ!と突っ込んでいった記憶が懐かしい。

 

そしてその初体験から気づけば4年以上経過。

すっかり一人飲みにハマることになってました。

仕事に繋がるような人脈を築いたことは一度もないけど、その代わりに一人飲みならではの楽しみというのを見つけてしまい、そこから抜け出せずにいます。

 

そこでまずは一人飲みにおいてどんなことを楽しんでいるかを力説したいと思います。

一人飲みには飲み会とは全くの別の楽しさがある

一人飲みの真逆の飲み会、それは恐らく友人との飲み会や宴会でしょう。

確かに気心知れた友人とお酒を飲みながら、バカ話をしたり、将来の事や恋愛などについて語り合ったり、昔話に花咲かせたりするのは楽しいことです。

それは間違いない。

しかし、一人で飲む時は一人飲みの楽しみというのがあるのです!

 

その最大の楽しみは、他のお客さんとのコミュニケーションにあります。

一人で飲みに行くとわかりますが、カウンターがあるバーとかだと来ているお客さんの半分くらいが一人で来ているお客さんという状況がほとんどです。

 

すると何が起きるか。

お客さん同士で話します。

よく一人で飲みに来ている人からすると、お店にいる人は他人というよりは同じ場を共有する人という感じなのかも知れません。

越後湯沢に2ヶ月住んで友達が一人もできなかった僕ですらコミュニケーション能力が低い僕でも楽しめるんだから、楽しみたい気持ちがあれば多分誰でも楽しめます。

 

そして知らない人と会話が盛り上がった日の帰りはなんとも言えない幸せな気持ちになります。

これは幼少期からコミュニケーションについてコンプレックスを持っていた僕だからかも知れません。

あの場というのはとても不思議なもので、カウンターで隣り合った人同士は他人じゃなくなるという不思議な現象が起こります。

 

そしてそれが楽しくて通っているうちに、常連さんと仲良くなる訳です。

最終的には一人で来ているけど一人飲みじゃなくなるという謎のジレンマが発生します。

これが楽しい訳ですわ!

 

ちなみに少なからず異性との出会いを求めている人もいるかと思うので、言っておきますがそんな出会いはほとんどありません。

僕がよく行くお店のマスターいわく何組かそのバーで出会って結婚した人もいると言ってましたが、15年営業して数組というレベルなので、確率は猛烈に低いよね。交通事故より少ないと思う。

異性と出会いたいなら、もっと別の土俵を探すべきでしょう。

そもそも一人でバーに来る人ってほとんどおじさんです。おじさんと結婚したい女性にとってなら、もしかしたら土俵は間違ってないかもだけど…

 

あとこれは楽しみというか、メリットって感じでもありますが、飲み会だとこっちは腹減ってないけどとりあえず食べ物を頼むなんて経験があると思います。とりあえず出汁巻と冷やしトマトでしょ、って。

結果、全然食べてないのになんか会計高くない?ここ安い店…あれ?みたいな。

一人で行けば食べたい分だけ頼めばいい。これが気楽で結構いい。

なんなら食べ物はもう食べたから、お酒だけでオケーイ!ということもできてしまう。

 

行きたくなったらすぐに行けるというインスタント感もすごくいい。

 

とにかく、楽しくて気楽!これが一人飲みの楽しみの真髄である訳です。

一人飲みは不安かい?気になるアレコレを解消!

一人で飲みに行くって、結構興味があってもなかなか踏み出せない人多いんじゃないかなって個人的に思っています。

ただ楽しいのでぜひいろんな人に試してもらいたい!

そこで、ひとつずつその不安を解消していこうと思います。

4年前お店の前で勇気を出せずにウロウロしていた僕に読ませてあげたい内容です。

一人でも大丈夫?

大丈夫です。

バーだと逆に一人で来ている人の多いんじゃないかって気すらします。

みんな一人だから大丈夫です。

赤信号みんなで渡れば怖くない。そもそも一人飲みは赤信号じゃない。

話得意じゃなくても大丈夫?

大丈夫です。

こういう場所に来る人というのは話好きがほとんど。

むしろ黙ってても話しかけられます。

その話が面白いかどうかは運次第ですが。

そして、繰り返しているうちに話しかける時の引き出しやタイミングの相場観が見えてくるので、どんどん大丈夫になります。

少なくとも、コミュニケーション能力にコンプレックスを持っていて、高校時代は休み時間寝たふりに没頭し、越後湯沢では2ヶ月友達ができなかった僕でも大丈夫でした。

どんなお酒を飲めばいいの?

これ自分もすごく気になってました。

なんかバーってしゃれたイメージだしどんなお酒頼むもんなんだろうか?

カクテル?てかそもそもカクテルそんな知らんなぁ。とりあえずジントニックなの?

みたいな感じでした。

 

結論好きなの飲んだ方がいい。

僕はどのバーに行ってもほとんどビールばかり飲んでます。

カクテルに詳しいですよみたいな顔して直前にGoogleで調べたカクテル頼むより、好きなもん飲んだ方が絶対にいいです。

てか結局カジュアルなバーだとなんやかんやでビール飲んでる人が一番多いんじゃないの?

なんとなく周りにこなれてる感を見せつけたいならラフロイグのソーダ割りを頼んでおけって、誰かがバーで言ってました。

僕はたまにそれやってます。

女性一人でも大丈夫?

大丈夫…だと思います。

こればかりは僕が男なので断言できませんが、まず変な目で見られることはないでしょう。

むしろ喜ばれるはず。

あと変にしつこく誘ってる人とかも見たことありません。

こればかりは客層によるかも知れませんが、おそらく一番不快な出来事といってもつまらない話ばかりして来る人にうざいほど話しかけられるくらいだと思います。

そうなったらやることは一つ!

 

逃げよう。

お店はいっぱいあるんですから。

どんなお店がいいの?

結論からいうと個人経営でカウンターのあるバーです!

ここでチェーン店の居酒屋行こうものなら天誅です。

チェーン店なんていったらボックス席に案内されて、一人で割高の料理とそれなりに安いお酒を黙々と楽しんで30分帰宅コースまっしぐらです。

 

まぁカウンターがあればバーじゃなくて、居酒屋とかでもいいと思う。

 

多分スナックも一人で行くにはかなり向いているんだろうけど、なぜか個人的にスナックは入るのに勇気がいるんですよね。

ぼったくられるんじゃないの??みたいな恐怖感がある。多分大丈夫なんだろうけど。

ほとんどのお店が、窓もなく扉も木製で中の様子がわからない店構えになってるのが原因だと思います。

中の様子は食べログなどのグルメ系ポータルサイトを見ればわかるはずなので、カウンターがあればほぼオッケー!

今夜バーに行こう!

どうです?楽しさ伝わりました?

伝われー!楽しいイイイイイイー!

 

よし、これで伝わったと思います。

 

そうすればやることは一つしかありません。

 

今夜バーに行こう!

 

〜おしまい〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました