日本でハロウィンの次に大ブームを巻き起こすイベントを予想する

ネタ

こんにちは。いっとくです。

 

ここ10年ほどでハロウィンがすごい勢いで盛り上がっていますよね。

会社員時代のことですが、仕事で渋谷の会社に訪問した帰りのこと。

 

ちょうどハロウィンの日でした。

どうせ月曜日だしハロウィンは土日で済ませて、きっと盛り上がりに欠けるハロウィンになっているだろうと思っていたら人の海!

悪魔や怪我人、見たことあるようなキャラクターに仮装し、渋谷を行脚する若い女子!

フレックスで早退してそのまま「サラリーマンのコスプレだよー!お金あげるよー!」と叫びながらスクランブル交差点でとりあえずブレイクダンスしようか悩んだくらいです。

先輩も一緒だったので踏みとどまりました。

 

なぜハロウィンがここまでの大イベントになったのかは知らないし、知りたいわけでもありませんが、僕が生まれる前はクリスマスやバレンタインもそこまで盛り上がるイベントではなかったそうな。

つまり、日本では定期的に外国の文化を一大イベントとして仕立て上げる風習があるわけです!

 

そこで今回は次に大ブームを巻き起こすであろうイベントを予想してみたいと思います。

スポンサーリンク

大本命!イースター

最近急激に知名度を上げているイースター!

でもまだまだハロウィンとかと比べると圧倒的にマイナー感。

ディズニーではそれに先立ってか2009年からイースターのイベントをやっている先取りっぷり!

 

でも、そもそもイースターって何??

A.キリストの復活祭

 

十字架に磔にされてお亡くなりになったキリストが3日後に復活するのですが、そのお祝いです。

いいですねキリストは。ドラゴンボールみたいで。

 

そんなイースターの楽しみ方は何と言ってもイースターエッグと呼ばれる卵でしょう。

キリスト教で生命のモチーフとされている卵ですが、そんな卵にペイントをしたり、割らないように転がして遊んだり、隠してある卵を探したりとイベントにしやすそうな行事が盛りだくさん!

特に卵を探すイースターエッグハントはポケモンGO!的なノリで突然現れてもおかしくないと個人的には思っています。

 

そして今こうしている間にも広告会社がイースターのイベントを裏でこっそり練りに練っているのでしょう。

もう流行ってる?オクトーバーフェスト

ビールの祭典オクトーバーフェスト。

もう流行ってるよね。だって日本各地で開催されてますもの。

 

でも、もっといけるんじゃないの!?というだけ。

ちょっと規模の大きいビアガーデンみたいになってますからね。

お酒好き以外は楽しめませんからね。

子供は楽しめませんからね。

 

そんなわけでまだまだ伸び代を感じるオクトーバーフェスト。

クラフトビールの流行もあってさらに拡大しそう。

女性を中心に流行れ。ポリョン・マッド・フェスティバル

韓国のお祭り!

泥を全身に塗りたくって騒ぐという世界でもかなり野生的なお祭りです。

 

この泥には美容効果があるとかで、そんな泥をふんだんに使った泥マッサージ、泥スライダー、泥かけパーティーなどなかなかの仕掛けです。

 

僕なんかは泥よりもチョコがいいとか思ってしまいますが、美容と聞くと居ても立っても居られない女性にはかなり魅力的なイベントなのでは!?

 

でも日本の泥ってなんか小さくて固そうな黒い虫が多そう。笑

 

インドのホーリー祭をモチーフにしたカラフルランみたいなイベントが流行ったんだから、マッドフェスティバルもポテンシャルを感じます。

 

「チキチキ底なし沼」とか「泥沼ヨガ」とか、、、どう?

 

…自分にはセンスが無いようなので、イベント好きが考えたほうがいいね!

トマトで乱れる!トマティーナ

これは有名なスペインのトマト投げ祭り。

ひたすらトマトを投げて投げて投げて、街が真っ赤に染まるまでトマトをなげるという祭り。

 

多分トマトでやると日本でやる意味がないし、トマト農家がブチギレそうなのでやっぱり日本ならではのもので応用するのが一番だと思うんです。

 

そして、日本といえば…

 

梨?

いやいや固すぎる。参加者の9割が血を流し、6割は前歯が折れます。

 

柿?

いやいや好みが分かれる。多分参加者の半分は柿が好きでも嫌いでもありません。

 

やっぱ寿司でしょ!

実は最近、日本ではオスシーナというお寿司を投げるお祭りが流行っています。投げられたお寿司は町中に酸っぱい匂いと生臭さを撒き散らし、変な伝染病や謎の動物の繁殖を促しています。

なんていうニュースになりそうだし、寿司職人がブチギレそう。

 

世界一でかい寿司が食べられるイベントくらいが限界ですね。

韓国ではもう流行っているブラックデー

日本ではあまり馴染みがありませんが、実は2月14日のバレンタインデーで女性がチョコを渡し、3月14日のホワイトデーに男性がお返しをし、5月14日のオレンジデーに結ばれた二人が愛を深め、5月14日のブラックデーでは一連の流れに縁がなかった人たちが黒い服装で集まり黒い物を食べるという綺麗なコンビネーションが完成されているのです。

※むしろ韓国では毎月14日に色々イベントがあるけど、今回は省略

 

TwitterなどのSNSでリアじゅう爆発しろという言葉が行き交う日本とブラックデーの愛称はいいはず!

5月14日は黒い服を着て集まり、コーヒーやチョコや富山ブラック、イカスミパスタなど楽しみましょう。

そして黒い料理が発展して、インスタでは様々な黒い写真が上がってくることでしょう。

絶対に流行らないイベント。赤ちゃんジャンピング祭り

色々世界中のイベントを調べてみると、絶対に日本で流行らないであろうイベントもあります。

それは赤ちゃんジャンピング祭り。

 

マットレスの上に赤ちゃんを並べてその上を大人がジャンプして飛び越えるという謎の祭り。

どうやら魔除け的な意味でやっているらしいですが、そんな文化が根付いていない日本からするとメリットが一つもない上にやる方もみる方も楽しくなさそうなこのイベント。何よりも危ない。

 

幅跳び日本一の人がありえない量の赤ちゃんを飛び越えて「おおぉ〜!」みたいな展開なら万が一あるかもしれないが、あったとしてもたくさんの講義の電話を受けるコールセンターを設置する必要があります。

逆に日本のイベントを発展させたら?盆踊り

日本のイベントって総じてこういうイベント的な盛り上がりにかけてると思うんです。

例えばお盆!

実家に帰るというイベント。

盆踊りに行くと言う人は少なくとも僕の周りにはいません。

子供の頃に数回行ったことがありますが、楽しかった記憶もありません。

 

もちろん伝統行事なのでこのまま伝統を守って行くと言うのは素晴らしいことですが、少しくらい楽しい盆踊りがあってもいいんじゃないかなぁと思っているのです。

盆踊りバトル!

DANCE @LIVE 盆踊りside!

ニュースタイル盆踊り!

今年のお盆はクラブでEDMに合わせて盆踊りをしよう!

んんんー!頑張れ盆踊り!

 

大晦日からの正月に関してはこれで良い。

富士山の山頂からご来光をみたり、家でテレビ見てたり、買い物を楽しんだり、クラブのイベントに行ったり、海外行ったり、ジャンプして年越しの瞬間地球にいない遊びをしたりと各々好きな楽しみ方をするフリースタイル感がたまらん!

イベントに踊らされることなかれ

こんな感じで次に日本で流行りそうな祭りを予想してきましたが、そもそも僕はこういうイベントはあまり楽しめないタイプなので是非とも流行らないでくれと思いました。

 

じゃあ、なぜこんな記事書いたのかって?

 

暇だからだよー!

コメント

タイトルとURLをコピーしました