本の読み方を考える。「乱読のセレンディピティ」を今後の読書に活かす

こんにちは。いっとくです!

先日のことですが、ふと思い立ってブックオフに行ってきました。

何回行っても痛感しますが、ブックオフは読書するなら切っても切り離せない関係だと思います。

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普段は気取って本屋さんに行き、新品のそれも最新の本を買っていた僕ですが、今になって気づきました。

中古でもおっけー!

新品だと1冊しか買えない値段で5冊くらい買っちゃいました。

そして、まずはライトなやつから読んでいきましょうよということで選んだ本がこちら!

乱読のセレンディピティ
(著:外山滋比古 出版:扶桑社)

個人的な意見ですが、本もまずは読み方をマスターしたほうが効率良くなるんじゃないかと思うんですよ。

そこで読書に関する本です!

そもそもセレンディピティってなんなのっていう話ですよね。

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セレンディピティとは?

カタカナ言葉が飛び交い、レジュメだのエビデンスだのアンチテーゼだの馴染みのない言葉が使われている日本の中でも特に聞きなれない言葉。

セレンディピティ。

響きとしてはププッピドゥやスクービードゥに近いですが、全然違います。

セレンディピティ…それは偶然の発見!

科学者が実験に失敗したところ偶然別の発見してしまいました、てへぺろ!ってことです。

それがセレンディピティ!

つまり乱読のセレンディピティとは、色々なジャンルの本を乱読することによって、今までなかったひらめきができるようになるというものです。

本は舐めるように読み込んで自分の血肉としなさいという考えが一般的なこの世の中で、風のように読むことを進めています。

そして、一つのジャンルばかり読んでしまうと、頭でっかちの知的メタボリックシンドロームになってしまい専門家バカと呼ばれるようになってしまうと。

個人的にはこの知的メタボリックシンドロームという言葉がすっごく響きました。笑

僕は本を買うとき、目的なくジャケ買いをしたりしてます。

めちゃくちゃ熟読することもないし、ほとんどは読み返さないので、1年以内に読んだ本も7割くらいは内容が思い出せません。

でも全くの無意味かというとそういうことはないと思ってます。

確かにはっきりと本の内容を思い出せなくとも、自分の中に内容がエッセンスとして残ってると思うのです。

他の人がやっていたギャグがしばらくして自分のものだったかのようにして湧き出てくるようなイメージです。

あれ怖いですよね。だって急に自分で思いついたと思ってもパクリになるんですから。

ちょっと話がずれましたが、乱読のセレンディピティを読んだことで、本を読むことに対する僕の考え方を肯定されたような感じがしてとても爽快でした。

全部で16節に分かれてるのですが、本以外にも外山さんの生き様が書かれてたりします。

散歩がもたらすひらめきや、乱読ならぬ乱談の効果や、世間に残る古典は作者だけでなく読者がいて成り立つなどの自論も展開されていて、これも面白い。

なにより、外山さんはこの本を書いたときなんと91歳!

きっと仕事という気持ちで書いているのではないだろうとは思いつつも、その歳で本を書いていることに素直に驚きを隠せない。

そして、91歳のボキャブラリーに打たれました。

久しぶりに語彙を調べながら本読みました。

正鵠を射るとかかかずらうとか。

最近、年上の人のボキャブラリーにはまってます。

山梨では「褥(しとね)に抱かれる」と「たゆたう」を覚えました。笑

古本屋は限られた本しかないけども、値段を気にすることなくちょっと興味が湧いた程度の本も気軽に買えます。

IT系やスポーツ科学の本とかはちょっと時代が変わるだけで、常識が変わることもあるので吟味する必要はありますが、エッセイとか思考に関する本は古くても十分役に立つでしょう。

ちょうど色々なジャンルの本を買えたので、気ままに乱読してセレンディピティの海をたゆたおうと思います。

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