こんちは。いっとくです。
屋台で飯を食べていたら現地の老婆がすぐ隣にやってきて呪文を唱え始めたのが最近のハイライトです。
ところでみなさんお気づきかもしれませんが、実は7月が終わろうとしています。
7月といえばやっぱあれだよね!
うん、特にないね。
あ、6月の次だよね!
僕は今フィリピンのセブ島にIT留学という英語+プログラミングのハイブリットな留学をしています。
3ヶ月の留学で個人的にはまだきたばかりだと思っていたのも束の間で、もう3分の1が終わろうとしている。
単純に考えて現在の3倍しか経験値積めないということで、かなり効率よくやっていかないと普通にフィリピンに行ってちょっと日焼けして帰ってきたくらいの状況になりそうなので試行錯誤中…
セブでの生活もずいぶん慣れてきたので、本気で絞り出さないと正直ブログに書くことがひねり出せない。というか最近書く習慣が急になくなったせいで1記事書くだけでも鬼の所業。
てことで一度淹れた茶葉から無理やり絞った絞りカスみたいな記事ですが、IT留学ってこんな感じだよってのが伝わればいいなと思ってます。
どんどんケチになっていく|食費を節約せよ
フィリピンに来てからすごい勢いで金銭感覚が狂ってきてます。しかもケチな方向に。
多分普通なら、「え?これとこれとこれでこんなに食べて日本円にして500円!?安〜い!」つって豪遊しそうなもんですが、全くそんなことありません。
1食200ペソ(日本円で400円くらい)かぁ…高すぎぃ!っていうのが今の僕。
確かに日本円にすると安いなぁという気はするんですが、僕の中ではフィリピンペソで独自の金銭感覚が形成されているようで、全部ペソ基準で判断するようになりました。
ここ最近は晩飯にビール1本つけて100ペソ切る生活を続けているので、他の留学生が300ペソで旨い焼肉食い放題だからめっちゃいいって言ってるのを聞いても、高いなぁという気持ちが先行してしまってる。
まぁ現在無職で無収入なわけで完全に背水の陣になっているというのもあるんですがね。
というわけでこの辺でちょっとフィリピンの安飯紹介コーナー
格安の肉春巻き!ンゴヨン
日本にはまずない「ん」から始まる料理。
春巻きみたいなやつがンゴヨンです。中には肉が入っており、ちょっと酸っぱくてスパイシーなタレにつけて食うのがフィリピン流!…らしい。
1本8ペソという圧倒的安さ!
下の肉団子みたいなのがチョリソーで破壊されたおにぎりみたいなのがプソというものです。
プソはなんかの葉っぱにプレーンなライスを詰め込んだもので味はいたって普通の米。
フィリピンのチョリソーは基本的に脂身ばっかで美味しくない。
みんな大好き!シシグ
なんか写真にすると見た目はあれなんですが、だいたいどこで食べても間違いない一品。
セブ島留学×食事で検索すると必ずと言っていいほど上位にランクインしているだけあってうまい。
店によって味が結構違ったりするので食べ比べをしてみても面白いです。
一番ヤバイ店は形が全然違うポークチョップみたいなのが出てきた。うまかった。
ちょっとアジアのワイルド感がNGな留学生とか観光客向けのレストランでは150ペソくらいするが、上の写真の路面店的なお店では60ペソくらいで食べれます。
すばらしいですね!僕の体の半分はシシグでできていると思います。
見た目は失敗作!ルンピア
茶色い塊がルンピアです。
要するに春巻き。
ンゴヨンとの違いがよくわからないけど、この店のルンピアは食べていて不安になる味だった。
ちなみにこういうご飯と目玉焼きとおかずがセットになっている食べ物をフィリピンではシログといいます。
なのでメニューをみてシログってあった時はライスも卵もつくのでヤッピー!と思いましょう。
週末のアクティビティで登山してきた
セブといえば南国の島国!
離島もたくさんあり、気持ちとお金があれば毎週末ビーチで常夏気分を楽しめること間違いありません!
ということで山に行って来ました。
日本はマグマがドロドロしているので山が急で高さもあります。
それに比べて多分セブはマグマがサラっとしているのか、平たくて低い山があるイメージです。
だから日本の登山を経験していれば楽勝かなとか思っていたのですが、全然楽じゃなかった!
標高自体はそんなにないんですが、傾斜が緩いせいで道が長い長い。
そして登山道が道なき道という感じで、一歩踏み外すと死ぬんじゃないかという道を進む。
あとよく考えたら日本でも登山経験なかったわ。初心者だったわ。
というわけで相当なハードワークでした。
途中で持って来た水を飲み干してしまいピンチに陥ったのですが、現地のガイドが野生のココナッツをとってココナッツウォーターを飲ませてくれるという貴重な体験をすることに。
この時のココナッツウォーターはマジでうまかった。
自分がやりたいことの中の一つにココナッツに直接ストローをさして飲むというのがあったのですが、予期せぬ形で達成。ストローはさしていないものの、もっと感動的な形で味わうことができました。
最後は中を割って実を食べる。
山登りの話は後日、別記事で書いていこうと思ってます。
今週の変なもの
やってきました新コーナーの「今週の変なもの」!(続くかは未定)
個人的には路面店で呪文を唱えるおばあさんがぶっちぎりの1位でしたが、写真に収める余裕がなかったのでこちらです。
MIK・MIK MILK POWDER
いきなり英語のティーチャーに渡された謎の袋。
どうやら中にミルクパウダーが入っていてそれをストローで食べるという新感覚のお菓子。
売り方によっては日本で流行るんじゃないの?
最初は絶対これ水か何かで溶いて飲むやつでしょと思っていたのですが、本当にストローで吸います。
ストローの出口に舌を置いておかないと肺に入ってむせるので食べるのは少しコツが必要。
味は甘いミルク。結構イケてました。
フィリピンの子供はよく食べるんだそうです。
ぜひフィリピンに来た際は買ってみましょう!どこに売ってるのかはわかりませんが!
以上、いっとくでした!
さいなら〜
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