さぁ、頭の大掃除をしよう

こんにちは。いっとくです!

最近めっちゃ面白い本を読みました!

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める
「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
著:苫米地 英人

ちょっと古い本ですけどね!まぁ廃れるような内容でもありません!

極論の凱旋パレードみたいな内容で、好き嫌いはすごく分かれそうだけど、個人的にこうやってズバズバいっていく本はすごい好き。笑

仕事をしている以上、自分のパフォーマンスと向き合うことがあると思うんですけど、なぜかわからないけど集中できない時ってありません?

それは、頭のゴミが邪魔してます。なので綺麗にしましょう。そんな内容の本です。

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頭の中の様々なゴミ

いくつかの代表的な頭のゴミについて各章で語られているのですが、出だしから衝撃的なことを言われます。

…感情はゴミ!

第1章で登場する最初のゴミは「感情」です!

ワロタァァァァ!

ダンスをやったりブログを書いたりしている僕としては、どちらかというとエモーショナルな人間であるべきだと思っていたし、これからの社会の変化を考えると感情こそ一番大事なのではと思っていた矢先に飛び込んできた「感情がゴミ」というパワーワード。

読み進めていくと、全ての感情がゴミという訳ではなく、「視野が狭くて他の立場を想像できないことにより生まれた負の感情がゴミ」ということなのですが、いきなり鼻っ面を拳で殴られたような衝撃を感じました。

他にも、「他人のモノサシ」「これまでの自分」「マイナスの自己イメージ」「我慢」「自分中心」「恐怖」「論理へのとらわれ」という様々な頭のゴミが登場しますが、ほとんどのことに通じて言えるのは、視野を広く持ちましょうということ。

何か自分に理不尽な出来事が起きたとして、その原因は様々だと思うんですけど、ただ自分のことだけを考えて「嫌なことがあった」という感想と共に怒りを抱くんじゃなくて、他の原因や他の人の視点も考慮した上で感情を処理することができるくらい自分の視野を広げることができれば、心のモヤモヤを軽減し、集中力を発揮するための方法なんですよっていうのがこの本の大筋なんだと思います。

それはおよそ共感できるし、それができていない人がたくさんいるというのも頷けます。

個人的には東京の満員電車に乗ると、他の人の気持ちを考えず自分の感情にだけ素直になって生きている抽象度の低い人であろう人たちというのを見ることができると思います。

実はこういった感情というのは脳で言う所の原始的な部分の働きによって引き起こされる感情であり、サルとかゴリラでも持っている感情なんだとか。

そしてそんな感情に支配されている人たちを揶揄するパワーワードがこちら。

「進化の度合いでいうとゴリラやサルに近い。」

ワロタァァァ!!

これらの感情はいつ死ぬかわからないような原始の時代には生存のために必要な感情だったけど、普通にしていれば餓死したり殺されたりする可能性が低い社会においては全く不要である!とのこと。

ここまで言い切られると面白いですね〜。読んでて気持ちいい。

こういった調子で色々な頭のゴミとそれを対処する方法を知ることができる本書。

あまりにも論理的で最適化することだけを目的としているような内容なので、冷たく感じて反発してしまう人も出てきそうな内容なのですが、確かに心がモヤモヤしてパフォーマンスが発揮できない時って似たような状態にあるな〜というのが自分の経験と照らし合わせてみて実感できるので説得力があるな〜と感じました。

ズバズバいう系の本が好きな人は軽快に読めるので、ぜひ読んでみては!?

あと個人的にすごく生きていくヒントになりそうだなと感じたのがゲシュタルトについての話。

ゲシュタルトの形成は教育の大きなヒントになる

ゲシュタルトというと一番最初に頭に浮かぶのが「ゲシュタルト崩壊」というキーワードだと思います。

あの同じ漢字をずっと見ていると、なんだかよくわからないけどこの文字ってこんな形だったけ??ってなるあの現象です。

もう少し科学的にいうと、全体性を失い、それぞれのパーツが独立して認識され直す現象のことです。

ぼやっと全体を捉えていたもののパーツがそれぞれ意味を持ったせいで、全体として見れなくなっちゃったということですね。

日本ではよく論理的に筋道を立てて正解を導くことが正とされていますが、実際に頭のいい人というのは全体を把握することによって、筋道通りに進まなくても答えが見えるというような思考をするらしいのです。

その全体として捉えることをゲシュタルトの形成と呼ぶらしいのですが、このゲシュタルトの形成こそが、教育というか何かを教えるに当たってのゴールなんじゃないかなと思ったので、本を読んで感じた自分の考えを書いて締めくくっていこうと思います!

実は僕は最近プログラミングを教える仕事を始めようということで色々と準備を進めているため、どうすればプログラミングをやったことのない人にわかりやすく教えることができるんだろうと考えていました。

僕自身社会人を何年かやった後にIT留学というものを通じてプログラミングを学んだので、教えられる側の立場については割と鮮明に覚えているつもりです。

でも明らかに不思議に思うことがあって、明らかに当時と今では新しい知識をいえれても理解する速度と深さが異なります。

そりゃベースの知識が違うんだから当たり前じゃんと思うかもしれませんが、多分今までやったことないような全く新しいパラダイムのプログラミング言語を学んでも、より簡単に理解できると思います。

でも、その答えがまさにこの「ゲシュタルト」だったんですね!

多分世間一般で言う所のコツを掴んだっていう状態だと思います。

つまり、僕が教える側になった時に必要なのは、プログラミングの方法を教えると同時にいかに早く生徒の中にプログラミングのゲシュタルトを形成するかという思考だと思うんです。

そうすれば理解も早まるだろうし、ゲシュタルトの形成にはもう一つのメリットがあります。

それは人間がゲシュタルトを形成した時に喜びを感じるという習性があるということ!

なんか今まで難しくてわからなかった分野の勉強や、苦手だったスポーツが突然コツを掴んだ瞬間に上達して楽しくなったっていう経験ありませんか?

上達したことによる喜びもあるんでしょうけど、実はそれはゲシュタルトを形成した喜びでもあるのです。

本書ではゲシュタルトの形成の喜びについて、ヘレンケラーの事例を引き合いに出して説明しています。

まぁ、ストーリー自体は本の中で確認して欲しいのですが、とにかくプログラミングは最初に小難しいことが多すぎて挫折する人が少なからずいるので、いかに早くゲシュタルトを形成して楽しさを感じてもらえるかが大事だと思うのです。

具体的な方法としては実際のレクチャーを通じてこれから学んでいかねばという段階なので答えは出ていませんが、それを探そうとすることが自分の成長にも繋がるだろうな〜ということは感じています。

そういった発見があったという意味で、この本を読んだ価値はかなり大きかったかなと思います。あとやっぱり「ゴールと関係ないものはゴミ」みたいなパワーワードが心地よく響く本だなと思いました。笑

以上、「頭のゴミ」を捨てれば脳は一瞬で目覚めるの感想でした!

おしまい!

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