綱島源泉「湯けむりの庄」が岩盤浴も温泉もハイレベルすぎて毎週でも行きたいくらいや!

湯けむりの庄オススメ情報

こんにちは。いっとくです!

25歳を超えたあたりから寒さに弱くなり始め、サウナとか岩盤浴とか温泉みたいなあったまる系の施設がめちゃくちゃ好きになってきました。

もう自力であったまれる体力はなくなってしまったのでしょうか。

そんなわけで、ここ最近はすごくスーパー銭湯とか岩盤浴に行きたい欲が高まっているし、行ったら行ったで引くほど満喫してます。

もう暖かさを全身で噛み締めて、気持ちいいイイィイ…!と心で唱えている次第です。

そんな中、というかブログに書くの忘れててもはや去年の11月の話なのですが、日光でリゾートバイトをしている時に知り合った温泉ソムリエの友人と、綱島にある「湯けむりの庄」というところに行ってきました。

なんでも綱島は黒い水が湧く地域らしく、水風呂も温泉もこの黒い湧き水を使っているからすごいいいんだとか…

実際に行ってみると、黒い温泉も満足感が高くてよかったのですが、施設の清潔感とかも含めて都内から電車でいけるタイプの温浴施設の中だと、かなり満足度の高いところだったので、ちょっとブログでも紹介していこうと思います!

スポンサーリンク

渋谷から25分!都心から気軽にいける黒い温泉の聖地「湯けむりの庄」を紹介!

はい、というわけで「湯けむりの庄」を紹介したいと思う。

まず、綱島という立地ね。

タイトルで渋谷から25分とか言ってお手軽感を出そうとしてますが、そこまで気軽にいける距離ではありません。

なんでだろう。たぶん都内からだと県をまたぐという事実が僕らの気を重くしていると思うんだ。

でも実際に電車で行ってみるとあっさりつきます。

そして、綱島駅から結構距離があるのですが、無料のシャトルバスが出ているので、たどり着くのも楽チンすぎます。

シャトルバスは東口を出てすぐのセブンの一つ奥の通りを右に進むと停留所があります。

停留所というかどう見ても駐車場なので最初わかりづらい。

湯けむりの庄シャトルバスの待機場所
湯けむりの庄のシャトル場所停留所

Timesの光り輝く看板の下に堂々と看板がありますが、見た目が駐車場すぎて最初は戸惑いを隠すことができないであろう。

そして、シャトルバスに揺られること5分ほど。

湯けむりの庄
湯けむりの庄

着きました。ようこそ湯けむりの庄!

死なないように水分補給しながら死ぬほど汗かいてやるぜ!

清潔感と温かみのある館内に早くもテンションアップ!

はやく寒いから早く温まりたいし、フィリピンから帰ってきたばかりで全然温泉的なものを楽しんでいないので、かなり前のめりな気持ちで入場します。

湯けむりの庄 エントランスの暖炉

中に入るなりいきなりおしゃれなインテリアが広々とした空間にどしどし並べられており、地元のスーパー銭湯との格の違いを感じさせられます。

暖炉ではパチパチと燃えております。ここに火をおいちゃうあたりめちゃくちゃおしゃれですね。

これが東京…

やっぱり温泉はおしゃれで清潔感があればあるほどリラックスできるので、すでにめちゃくちゃいい。

まだ入り口なのにリラックスに片足突っ込んでます。

早速岩盤浴をしたくてしたくてたまらないのですが、岩盤浴に入る前にするべきことがありますよね?

そうです!

温泉で芯から温めて、体の汚れを落とすー!!

やっぱり岩盤浴もサウナと同じで、事前にお風呂に入って体の表面を綺麗にしておくとより汗をかきやすくなりますから!サウナの基本です。

そしてサウナの基本は岩盤浴でも基本。

というわけで、早速お風呂の方から入ってきたのですが…

黒いお湯…イイね!

温泉ソムリエが言うにはどうやらこの黒いお湯の正体は、地面の中の有機物が水に溶け出して黒くなってるんだとか…

要するに昔の生物たちの亡骸…??

そう考えるとな素直に喜べないし、そもそも公式サイトにはそんなこと全く書いていないので正しい情報なのかも定かではありませんが、肌に良さそうな気はする。

うっすらとろみがあるようなお湯で、心なしが肌がもっちりしてきたような…

まぁでもほとんどの温泉は入ったら肌がイイ感じになるもんだよ。

ちなみにここの温泉は厳密に言うと、冷鉱泉という冷たい水を温めて温水にしているんだそう。

水風呂はそのままの冷鉱泉を使っているため、なんと水風呂も真っ黒!

ソムリエは普通の水風呂と締まりが違うわ〜って言ってた。確かに普通の水風呂じゃないので満足度は半端ではない。

ちなみにここまで全部温泉ソムリエの情報を横流ししてるだけ!へへっ!

一つだけ僕の情報を追加するのであれば、電気風呂が3段階の強さに別れているのですが、一番強力なところはマジで覚悟が必要だと言うこと!

だいたいこう言うのって腰とか肩とか痛い部分に電気を当てて効いてる効いてるってのを楽しむと思うんだけど、あんまり痛く無い腰に激痛が走るほど強力な電撃を浴びせられました。

間違いなく今まで入った電気風呂の中ではトップクラスの出力で、もしかしたら人によっては拷問に感じることもあるかもしれない。

僕は一番弱いやつで満足でした。

そんなこんなで汚れを落とす程度にしようと思っていたのにも関わらず、しっかり温泉を楽しんで全身ツルピカの状態になったので、待ちに待った岩盤浴です!

5種類の岩盤浴で身体中の毒を出せい!

人は何のために岩盤浴に入るのか…

僕のたどり着いた答えが…これだ。

めっちゃ汗をかきたいけどサウナは10分もいれば出たくて仕方がなくなるくらい暑い。もちろん水風呂で復活できるし、サウナと水風呂に交互に入る気持ち良さはもちろん気持ちいいんだけど、休みの日に一日中入り浸って繰り返すのは正直しんどい。多分死ぬ。体の塩がなくなる

温泉だってすぐのぼせるし、そもそもお湯に浸かっていると汗をかいたという実感もわかない…

そんな時こそ岩盤浴!

一日中いても余裕で疲れない!むしろリラックス効果大爆発!

そこまで暑くないのに相当量の汗をかくことができるので、気持ち良さとリラックス感と毒が出た高揚感を全部いいバランスで感じさせてくれるのです。

もうほんと真夏の外の方が暑いんじゃないの?ってくらい気軽な温度。もちろん部屋のコンセプトにもよるけど。

さて、そんな魅力に溢れた岩盤浴ですが、ここ湯けむりの庄では5種類もの岩盤浴を楽しむことができるんです。

これはすごい。岩盤浴の種類と黄色い声援だけは多ければ多いほどいいから。

といってもこれを書いている今、もうこの岩盤浴に行って4,5ヶ月くらい経とうとしているので、曖昧にしか覚えていないので印象に残ったやつだけ紹介できればと思います!

湯けむりの庄 岩盤浴ロビー
岩盤浴のロビー

まず、湯けむりの庄のホームページを見てみると岩盤浴の種類は、「風・塩・岩・潤・氷・和」の6種類あります。

あれ!?6種類ある!?

と思ってよく見てみると、最後の「和」はどう見ても休憩室でした。

でも岩盤を使っているんだとか。

でも、すいません。これは絶対岩盤浴じゃなくて岩盤でできた休憩室だ。

ってことで僕の中では5種類で進めていくのですが、だいたいなんとなく名前でわかるよね!?

風はロウリュが体験できて、塩は塩で、岩は普通のよくある岩盤浴で、潤はミストサウナを岩盤浴くらいマイルドにしたやつで氷はクールダウン用のお部屋です!

潤
こんな感じでいろんな部屋がある

中でも僕の中で印象に残ったのが、「風」と「氷」です!

滞在時間的には多分一番オーソドックスな「岩」にいたのですが、この二つが印象に残ってる。

まずは風ですが、定期的にロウリュのイベントをやってます。

それまではちょっと優しめのサウナもしくは熱めの岩盤浴って感じなのですが、ロウリュイベントが始まると一気に部屋に人が集まり、パフォーマンスで盛り上げてくれます。

慣れてそうなお兄さんが、アロマオイル入りの水を使って部屋の湿度をグングン上げていき、部屋は一気にいい香りと熱気に包まれます。

パフォーマンスにはライブ感があり、その場で5種類の中からアンケートをとって、アロマを選んでブレンドしてくれます。

部屋に熱気が溜まったら「風」らしく順番に扇いでくれるのですが、これがあっちぃあっちぃ。でも一気に汗が吹き出す気がして、気持ちいいんですよね〜

そして僕の記憶が確かであれば、パフォーマンスの最後には壁から出てきたキャノンから放たれた巨大水蒸気が真ん中にある熱した石にぶち当たって終わります。笑

なんだかとても印象深いパフォーマンスだった気がする。

そして、もう一つ印象に残った氷の部屋。

まぁ普通に岩盤浴に必ずある寒い部屋なわけなんですが、死ぬほどデカい冷房からゴォゴォと冷気が出てるような部屋じゃないんですよ。

なんていうか、部屋の真ん中に台があって、台の真ん中にある穴からニョキニョキと氷が生え続けてるんです。チンアナゴのように。

なんだこのオシャレ感!

とにかく寒くして暗くて青っぽい照明つけとけばいいだろ!と言う感じが滲み出る他の岩盤浴のクールダウン部屋とは一線を隠す居心地の良さです。

湯気立つ火照った肌を冷ましながら、ニョキニョキ生える氷を見ているという、なんともお上品な時間の使い方ができます。すごくいい。

食事や休憩もぬかりないぜ!これが湯けむりの庄!

岩盤浴や温泉もいいんですが、湯けむりの庄のいいところはどこをとっても完璧に仕上げてきているそのバランスの良さにあると思うんです。

湯けむりの庄 レストラン
湯けむりの庄 食事処

まずはご飯!

やっぱり、岩盤浴でがっつり汗かいたのに脂っこいものとか体に悪そうなもの取り込みたくないじゃないですか!?

そこでこれよ。

ベジ丼

ベジ丼(ちょっと名前忘れた)

とにかく体に良さそうなもので作った丼。それがベジ丼。

写真では見えませんが、この野菜の下に敷かれているご飯は…雑穀米です!

そりゃせっかく大量に汗かいたら、これぐらいヘルシーじゃないと。

しかもここのお店の最大の売りは豆富です。多分。

豆腐じゃなくて豆富だからね!腐じゃなくて富!縁起よさそう〜。

めちゃくちゃ豆富推してるし、実際めちゃくちゃ濃くてうまい。

ここに訪れた人は飯とセットで単品の豆富頼んだ方がいいと思う。

それくらい人を幸せな気持ちにしてくれる豆富です。

腹ごしらえが済んだら、また風呂入ったり岩盤浴したりサウナ入ったりでどんどんデトックスをします。

そして、完全に毒出たな〜ってなったらこれを飲みましょう。

氷点下の三ツ矢サイダー
氷点下の三ツ矢サイダー

氷点下の三ツ矢サイダーです!

こんなもん飲む前からわかるけど、風呂上がりに一番うまい!

なぜか夕方近くになるまでずっと準備中になっていて買えなかったのですが、ついに解禁されたので速攻で買いましたわ!

これすごく楽しかったんですけど、プシュッとキャップを開けるとさっきまで液体だったサイダーがどんどん凍っていきます!

テンション!あがる!サイダー!冷えてる!

凍るほど冷たいわけなので、このサイダーはマジで格別に感じました。

あのフルーティーな三ツ矢サイダーを最高のキレで味わえます。

確かちょっと高かった気がするけど、そんなの気にならないくらいの満足感。

温度が普通に戻ったら嫌なので、一気に飲み干します。

湯けむりの庄 休憩室

あとは休憩室でまったりと読書をして、最後に汗を流したら最高の休日のおしまいです!

あ、でもこの時ニートだった!

今土日とかに行ったら最高だろうな〜

でも混んでるんだろうな〜。この日は平日に行ったので地元北海道のスーパー銭湯より空いてました。

ってことで湯けむりの庄は都内からすぐ行ける温泉でもかなり良施設

いや〜流石に温泉ソムリエを満足させるだけあって、素晴らしい施設でした。

温泉、岩盤浴、サウナ、食事どれをとっても最高だし、館内はいちいちオシャレだし清潔感抜群で過ごしやすいところ!

休日がどれくらい混むのかにもよるけど、是非またいきたいところですね〜。

やっぱり清潔感ってすごい大事なのよ。

他にも都内から行ける岩盤浴はいくつか行ったんですが、館内着臭かったり岩盤浴の部屋が臭くてちょっとがっかりしました。

でも湯けむりの庄は全くそんな気配を感じさせない潔癖具合。

疲れを感じた都内のサラリーマンは休みの日に行ってみると、少し幸せになれるよ!

お店綱島 源泉 湯けむりの庄
住所〒222-0001 神奈川県横浜市港北区樽町3-7-61
アクセス東急東横線 綱島駅からシャトルバスで5分
ホームページhttps://www.yukemurinosato.com/tsunashima/

以上、岩盤浴レポートでした!

さいなら!

コメント

タイトルとURLをコピーしました