珪藻土マットの吸水力がなくなった時の復活方法|ヤスリがなくても必ず家にあるアレでOK

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こんにちは、いっとくです!

ちょっと前から珪藻土バスマットを使うようになりました。

吸水力がありすぎて足の裏にピタピタと張り付く感じが気持ちよすぎてたまらんのですが、先月くらいから一つ問題が発生!

‥全然吸水してくれんよ!

以前はびしょ濡れの体で浴室から出ても、その吸水力のおかげで足の裏の水分をギュンギュン吸ってくれていたのですが、使っているうちに水を弾くだけのただの石になってしまいました。

悲しい!僕はとても悲しいよ!

夏はひんやりとした触り心地が売りだという珪藻土バスマットが、夏を前にしてただの石版になってしまうだなんて!!

いや、依然としてひんやりする点は保証されてるんですけど、水を吸わない珪藻土バスマットなんて、熱が全く通らないフライパンと同じくらい役に立たないですよ。

説明書には吸水力がなくなったら、ヤスリで表面を削ればまた同じように使えるようになるよ!って書いているものの、家にヤスリなんてないんですよね。

普通は持ってるもの??

しかも全然生活に身近じゃないから、買い物に行っても「あ、そうだヤスリなくなったから買わなきゃ」なんて思わないからね。

日曜大工でもやっていれば話は別でしょーけど!

そんなわけで珪藻土バスマットの吸水力を復活させたいけど、手元にヤスリがなくて悩んでいるそこのあなたに朗報です。

珪藻土バスマットの吸水力は、どんな家庭にでもあるアレを使って復活させることができます!

それがこいつ!

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なんとなく、全体がフワフワしたやつよりも片方ザラザラになっているミルフィーユ構造がおすすめ。

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スポンジで洗えば珪藻土バスマットの吸水力は復活します

本当にシンプルなんですが、バスマットをスポンジでゴシゴシ洗うだけで、珪藻土バスマットの吸水力はもとに戻ります。

ちなみに商品によっては水洗いが割れる原因になってしまう可能性もあるらしいので、そこは自己責任で、、、ね?

元々水を吸うために生まれた商品なので、水を大量に吸わせたら割れるっていうのもどうなのって気がするけど。

ちなみに僕の持っている安いやつは、全く問題ありませんでした。

珪藻土が水を吸収する仕組みは、表面に無数に小さな穴が空いていおり、そこに水がギュンギュンと吸い取られていくというものです。

しかしこの時、水だけではなく皮脂とかその他諸々の物質まで一緒にギュンギュンされてしまいます。

それにより目詰まりを起こして吸水力が低下するわけです。

なので、一般的には紙やすりを使って表面の汚れごと削り取ってしまえば復活すると言われており、メーカー側でもそのメンテナンス方法をおすすめしてるのですが!

ヤスリ家にないしな〜

でもよくよく考えたら表面についた汚れが原因なら洗っちゃえばいけるんじゃない??

ってことで全然メーカー的にもおすすめの方法ではないけど水洗いをすることに。

お風呂場に持っていきシャワーで盛大にお湯をかけます。

すると衝撃的なことに、4ヶ月使って吸水力が衰えた珪藻土バスマットは、水を全く吸わずに吸わないでバシバシと弾いてます。

マジでただの石じゃん。

全然使っていなかった裏面とか、踏まれる機会に乏しい端っこの方はすぐに水を吸って濡れた色になるのですが、よく踏む場所はずっとオフホワイトのまま変わりません。

確かに買ったばかりの頃は水の足跡がくっきり残ってたもんだけど、最近全然みてなかったな〜と実感。これだけ水を弾くなら当然である。

そんな機能性を失った珪藻土バスマットの汚れを落とすべく、食器用のスポンジの硬い方を使ってゴシゴシ洗います!

割れないように気をつけつつ、お湯のみでひたすらゴシゴシ洗う。

すると驚くべきことに、こすった部分からどんどん水が染み込んでいくのが目に見えます!!

汚れが落ちた部分からどんどん色が変わっていくのです。

これはなかなか感動もの!

どの部分の吸水力が復活したのか目に見えてわかるので、後はまんべんなく汚れを落として、シャワーで洗い流し、終わったら直射日光の当たらない日陰で干せば完了〜!

買った当時の吸水力が戻り、思わず濡れた足で踏みたいバスマットに仕上がりました。

水洗いをする時の注意点

まず先程も触れたように、水洗いが推奨されていないものもあります。

なので、割れるリスクを気にするようであれば、多少面倒でもヤスリを使うのが無難です。

また、洗う時に洗剤を使うと、表面の小さな穴の中に潜り込んでいって、余計水を吸わなくなる可能性がありそうな気がしたので、完全に水洗いのみでやりました!

皮脂もあるだろうから洗剤を使った方が汚れ落ちるんだろうけど、洗剤自体が詰まる可能性も十分あるので、水洗いだけではどうしようもないくらいの状態になったら試そうと思います。

ダメだったら気乗りしませんがヤスリを使えばいいのでね。

あと、直射日光で乾かすのはやばい気がします。

粘土とか日光に当てるとひび割れるでしょ?

バスマットが割れるかどうかは別として、何かしらの負荷がかかることは間違いない気がする。

ただ、スポンジでゴシゴシ洗うと、表面に乗っていただけの汚れを珪藻土の穴の中に押し込んでしまう可能性があります。

というか少なからず押し込んでいることでしょう。

なので、この水洗いで吸水力を復活させる方法もいつか限界が来るときがあるんだろうな〜という気がしています。

そんなときは、己の愛と優しさで包み込むようにヤスリで表面を削りましょう。

とは言え、今回は洗ったことによってまた吸水力が抜群の珪藻土バスマットくんに戻りました。

これが本来のこの子の力!

バスマットの吸水力が高まると、お風呂に入るのが余計に楽しくなるので、ちょっと吸水力が落ちて困っているけど、ヤスリがねぇよって方は試してみては!?

以上、いっとくでした!

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