書評

ビジネス書

自分の才能の見つけ方を読んでみたけど、才能はほどほどに見つけた方が良さそう

こんにちは。いっとくです。自分の才能何かな〜、何かな〜?と思っていました。で!困った時には本を読めということなので読みました。自分の才能の見つけ方(著:本田健 出版:フォレスト出版)もうね、そんまんまだよね。才能の見つけ方しか書いてなさそう...
ビジネス書

本当の教養は知識を詰め込むことじゃない|世界のトップスクールが実践する考え方の磨き方が良書すぎた

こんにちは。いっとくです。教養ってすごい大切だと思いませんか?すごい大事ですよ、たぶん。社会人1年目の時からずっと興味あったけど、そもそも教養ってなによって話。経済の知識を詰め込むこと?英語が喋れること?人の心がわかること?それともたくさん...
ビジネス書

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法を読んだけどすごく興奮した

こんにちは。いっとくです。越後湯沢という山に囲まれた土地で本ばかり読んでいるのですが、今回読んだ本は橘玲さんのこちらでございます。残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法(著:橘玲 出版:幻冬社)一味違う自己啓発本です。かなり好き。何が良い...
ビジネス書

ライターになりたての人が知っておくべき心得が満載|書いて生きていく プロ文章論を読んだ感想

こんにちは。いっとくです!ここ数日間、Webライティングの副業で締め切りに追われ、ホテルで働きながら1日5000字書く毎日を過ごしていました。5000字というと大したことないように感じますが、小学生の頃に書いた作文用紙12.5枚分です。そう...
教養

心理的な錯覚の数々に衝撃を受ける|ファスト&スロー 下

ファスト&スローの下巻。上に続き相変わらずの難読書でした。関連記事:ファスト&スローは難しすぎるけど興味深い本でした。1ページあたりの文字数も異常でページ数もやたら多いのでかなり読むのに時間がかかりましたが、それに見合うだけの価値がある本だ...
ビジネス書

久しぶりの辛口感想|「人を動かす人」になるために知っておくべきこと

こんにちは。いっとくです!人を動かすってすごい大事ですよね。特にホテルで働き始めてから強く感じているのですが、サービス業で社員やっている人なんかはこの力が物をいうだろうなぁとつくづく感じます。というのもデカイ会場の準備とか片付けって一人じゃ...
小説

結末を読者に想像させる余白を与えるタイプの小説|色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

こんにちは。いっとくです!小説って色々なジャンルがあって人それぞれ全く違った楽しみ方ができると思います。どんなに細やかに情景描写がされていても、読む人によって別の再現がされるわけですから。だからこそ小説ってめちゃくちゃハマる人と全く読まない...
教養

ファスト&スローは難しすぎるけど興味深い本でした。

こんにちは。いっとくです!つい先月から定期的に訪れる読書ブームにより本を読みまくっています。その勢いで手にしたこちらの本がえげつないほど難解だったので、エネルギーが全部持って行かれました。ファスト&スロー 上 あなたの意思はどのように決まる...
ビジネス書

仮想通貨が盛り上がっている今読むとちょうど良い本|池上彰のやさしい経済学2

こんにちは。いっとくです!皆さんは仮想通貨持ってますか??僕はちょっとだけ持ってます。なにせ留学資金を貯めないといけないので、相場で変動する仮想通貨に全ツッコミするのはリスクが高すぎるわけで、ちょっと経験に程度で数万円分買って放置しています...
ビジネス書

無知への課税を避けるためには制度の勉強が必要!給料のカラクリを知ってお金をとことん増やす本でお勉強!

こんにちは!いっとくです!今お金を貯めるために働いてて思うんですけど、税金高くない??先日、橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」を読んで以降たびたび気になっていたのは、制度を知らないと知らず知らずのうちに損してるんじゃないかとい...
小説

じんわりと心が温まる…|瀬尾まいこの「君が夏を走らせる」が

いっとくです!今日は仕事が休みということで、久しぶりに小説を読みました。君が夏を走らせる(著:瀬尾まいこ出版:新潮社)いやぁ〜よかった。とてもよかったよ。小説はたまにしか読まないんですが、、、、よかったよ〜。僕が瀬尾まいこさんの小説に初めて...
ダンス

俺は開脚王になる!|ダンサーなのに体が硬い僕が「最新ストレッチの科学」で正しいストレッチを学ぶ

こんにちは!ダンサーなのに体が硬い!いっとくです。体が硬いと言うと実はちょっと語弊があります。本当は普通くらいです。長座位体前屈では本気出せば痛いけど手のひらは地面に着くし、開脚も一応130°くらいは開きます。多分同い年のサラリーマンの中で...
ビジネス書

「しくみがわかる 池上彰のやさしい経済学1」の書評|4年間大学で何を学んでいたんだろう

こんにちは!経済学部出身のいっとくです!僕は大学では経済学部に通っていました。授業はそんなに真面目に受けていたわけではありませんが、とりあえず代筆とかはせずに真面目に講義に参加し、しっかり居眠りをするタイプの学生でした。その結果、中途半端に...
ビジネス書

一流と二流の差は紙一重だって?「一流の人に学ぶ自分の磨き方」の書評

こんにちは!留学の資金を貯めるためにリゾートバイトを始めて、どんどん一流のホテルマンに向かって進んでます。本末転倒!いっとくです!本当のところはホテルマンとしてはモチベーションが低すぎて全くそんなことはありませんが。そんなわけで時間があるの...
ビジネス書

お金持ちになるための国家との付き合い方を知る|お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方を読んだ感想

お金持ちになりたいかー!?僕はなりたーい!いっとくです。いや別に億万長者にはならなくてもいいんだけど、お金に関して不安がある状態にはなりたくないという意味で!そんなわけで今回読んだ本はこちら。お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 知的人生設計入...
ビジネス書

一生お金に困らない生き方を読んで僕は借金することを決意しました。

今回は心理カウンセラーの「心屋仁之助」さんの本を読んでみました!解釈を間違えるとホームレスを量産しかねない内容にも感じられますが、心屋さんの考え方はいつも面白いなぁと感心させられます。一生お金に困らない生き方(著:心屋仁之助 出版:PHP研...

今更すぎるけど「もしドラ」が小説としても面白かった。

こんにちは。いっとくです!あまりに今更すぎるんですけど、「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読みました。通称「もしドラ」もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(著:岩...
ビジネス書

哲学に何も興味がなかった男がニーチェを読んでみた|超訳ニーチェの言葉

いきなりこんなことをいうのもアレですが哲学ってなんか固そう!僕にとっての哲学の勝手なイメージはなんだか賢そうな人たちが謎の理屈をこねくり回した結果生まれた独特の人間観察という感じでした。アホですいません。しかし、よくよく考えてみると自分は哲...
エッセイ

ジョンキム著の「媚びない人生」が心に響くメッセージの大名行列だった

本を読むときは、出版社の〇〇さんへの感謝と最愛の妻への感謝を必ず読み飛ばします。いっとくです!2018年が始まったと思っていたら、もう2月も始まってしばらく経ってます。ふと、停滞してる!と焦ったので勢いで買った本を勢い任せに読んでみました。...
エッセイ

西原理恵子さんの『この世で一番大事な「カネ」の話』から学ぶお金を稼ぐチカラ

こんにちは。いっとくです!今年に入ってから、なかなか良いペースで読書できています。なんたって年間50冊が目標ですから。そんなわけで先日ブックオフでまとめ買いしたこちらの一冊。この世で一番大事な「カネ」の話(著:西原理恵子 出版:理論社)うん...